姫路城の怪談話『播州皿屋敷』の「お菊井戸」伝説
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- 旅行時期:2009/11(約16年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
姫路 クチコミ:9件
姫路城にはいろいろな伝説があるが、お菊という女性の亡霊が「いちま~い、にま~い」と皿を数える、1741年に大坂豊竹座で初演された浄瑠璃の怪談話『播州皿屋敷』に登場する「お菊井戸」が有名だ。
『播州皿屋敷』の元になったといわれる話はいろいろある。『播州皿屋敷実録』はお菊は姫路城第9代城主小寺則職(こてらのりもと)の家臣青山鉄山(あおやまてつざん)が主家をのっとろうとした事件をとりあげている。スパイとして青山家に送りこまれたお菊は疑われてお菊が管理を任されていた10枚揃えの家宝の毒消しの皿の一枚を隠してお菊に因縁を付け、責め殺して古井戸に死体を捨てたが、それ以来井戸から夜な夜なお菊が皿を数える声が聞こえたという。
『竹叟夜話(ちくそうやわ)」』(1577年)では播磨国青山の館代・小田垣主馬助(おだがきしゅめのすけ)という山名家の家老の脇妾・花野に恋をした若い郷士・笠寺新右衛門(かさでらしんえもん)が花野にふられ、うらんだ笠寺が鮑貝の五つ杯の一つを隠し花野のせいにして松の木にくくり殺してしまったとしている。その後、花野の怨念が毎夜あらわれたという。
他にも同様の話がたくさんあるが、善良な女性を陥れるようなことをすれば自分が地獄の責苦を負うことになるという戒めだろう。
姫路城にまつわる伝説は数多く、伝説の原点を調べてみるのも楽しい。
播州皿屋敷お菊井戸---http://www.tabian.com/tiikibetu/kinki/hyogo/himejijyo/himejijyo3.html
日本の旅 関西を歩く 兵庫、姫路城の「お菊井戸」伝説:http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10406024/
(写真は姫路城の「お菊井戸」)
- 施設の満足度
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- アクセス:
- 3.5
- JR姫路駅から徒歩15分
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- バリアフリー:
- 2.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2010/11/10
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