大阪、旧川口居留地跡(2008年12月)
- 4.0
- 旅行時期:2008/12(約17年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
心斎橋・淀屋橋 クチコミ:102件
旧川口居留地(きゅうかわぐちきょりゅうち)は、1868年の大阪開港時に、大阪市西区川口に設けられた。居留地時代の建物は1915年に再建された川口キリスト教会(日本聖公会川口基督教会―ウィリアム・ウィルソン設計、国登録有形文化財)が当時の街の面影を伝えており旧川口居留地に建てられた本田小学校の一隅には「川口居留地跡」の石碑が立っている。
1899年に居留地制度は廃止されるが、大正時代末まで周辺一帯は大阪の行政の中心で大阪府庁本庁舎(1874−1926年)大阪市役所(1889−1912年)、大阪初の電信局、洋食店、中華料理店、カフェが並ぶ文明開化・近代化を象徴する街だった。
関連旅行記−http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10306101/
(写真は川口基督教会)
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2009/03/01
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