五稜郭で幕府官軍を率いた勇士は、明治政府でも活躍、榎本武揚像

5.0
旅行時期：2005/02（約21年前）

by 一歩人さん（非公開）

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天保７年（１８３６年）下谷三味線堀（現台東区）生まれ。
天性聡明で学問を好み、昌平坂学問所で儒学を学び、更に
江川太郎左衛門の塾でオランダ語・英語を学びます。
幕府の長崎海軍伝習所開設でオランダ人教官より、
洋式海軍技術を習得、蒸気機関や機械製造についても
研究、当時未知の学問であった化学も学んだ。
さらに、文久２年（１８６２年）にオランダへ留学、
更に知識を深め、国際法も修めました。
オランダから帰国後、軍艦奉行から海軍副総裁となり、
幕府官軍を率いて函館の五稜郭で官軍と戦う。
敗れて、捕らえられたが、明治５年、許され出獄、
当時の難問、樺太帰属問題解決のために、海軍中将に
任命され、特命全権公使として、交渉に成功。
晩年は、向島に住み、墨堤を散歩する悠々自適の生活。
明治４１年に７３歳の生涯を閉じました。と。

榎本武揚像（梅若公園）
墨田区堤通二丁目6番10号　梅田公園内
03-5608-6309（墨田区生涯学習担当）
東武伊勢崎線東向島駅から徒歩で7分
http://www.city.sumida.lg.jp/kyouiku/syougai_gakusyuu/gakusyu_sien/bunkazai_hogo/bunkazai_itiran/sumida_tourokubunkazai/yuukeibunka_kaiga/sumida_touroku106/