池田市の呉服神社(くれはじんじゃ)(2008年11月)
- 4.0
- 旅行時期:2008/11(約17年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
池田 クチコミ:9件
池田市室町にある呉服神社(くれはじんじゃ)は、現在の中国の三国時代に孫権(そん けん182−252年)が建国した呉(ご・222−280年)から渡来し、日本に機織技術を伝えたとされる、織姫・呉服媛(くれはとりのひめ)と、仁徳天皇(にんとくてんのう257−399年)を祀っている。
応神天皇(おうじんてんのう201−310年)の時代は先進国である呉から技術輸入を盛んに行っていた。機織・縫製技術を得るために呉の国に派遣された猪名津彦命(いなつひこのみこと)が、呉王に乞い連れ帰った呉服媛(くれはとりのひめ)・穴織媛(あやはとりのひめ)・兄媛(えひめ)・弟媛(おとひめ)の4姉妹のうち、池田の地には呉服・穴織姉妹の姉、呉服媛が着任し技術指導に尽力したそうだ。阪急池田駅から徒歩5分。
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(写真は呉服神社)
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2009/01/23
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