横浜開港資料館 新聞と資料室がいい
- 4.0
- 旅行時期:2008/02(約16年前)
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by kimitakeさん(男性)
横浜 クチコミ:9件
その名の通り、横浜の開港について解説した博物館。
1階は、「横浜開港への道」。ペリー来航とその前後の世界情勢や日本、そして横浜の様子を紹介している。当時の日本人の黒船ヘの驚きと興味を示す瓦版、開港間もない横浜を描いた錦絵、地図、写真、船の模型などが展示されている。
2階は企画展で、現在は「ハマの謎とき−地図でさぐる横浜150年」。なぜ中華街がまっすぐでないのか、などの解説。また、「横濱開港新聞」と題した、1800年代の出来事をまとめた新聞が素晴らしい。生麦事件(1862年)、外国人居留地拡大、横浜港からの輸出(生糸、茶など)などが取り上げられている。
また、地階に資料室がある。すごいのは、1800年代からある英字新聞、東京日日新聞などの縮刷版。よくもまあ、この時代に活字印刷できたものだ。また、当時の情報収集力の高さに驚いた。
料金は200円。
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2008/02/24
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