大阪・通天閣のビリケンさん(2007年6月12日)
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- 旅行時期:2007/06(約19年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
ミナミ(難波・天王寺) クチコミ:214件
大阪・通天閣のビリケンさん(2007年6月12日)
ビリケンは1908年にアメリカの女性芸術家フローレンス・プリッツ(Ms. Florence Pretz of Kansas City, Missouri)が制作した像で、尖った頭と吊り上がった目が特徴で子供の姿をしている。当時「幸福の神様」として世界中に流行し日本でも流行、1912年新世界に遊園地ルナパークがオープンする際、ビリケン像が置かれ、新世界の名物となった。1979年、通天閣に「通天閣ふれあい広場」を作る際、かつて新世界の名物であったビリケン像を復活させることになり安藤新平(あんどうしんぺい)の彫刻により、戦前のビリケン像が木彫で復元され、以来通天閣の名物となっている。1996年には通天閣を舞台とした阪本順治監督の映画『ビリケン』が公開され、全国的に知られるようになった。「足の裏を撫でると幸運が訪れる」という言い伝えはどこから来たのかは解らないが、展望台では「ビリケン」像の足の裏を撫でる人達がたくさん並んでいた。入館時間は10:00−18:00無休。入場料金600円。地下鉄堺筋線恵比寿町駅3号出口から徒歩約5分。休日はエレベータに乗るために1時間くらい並ぶことがある。可能なら平日に行ったほうが良い。
旅行記;http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10159383/
(写真は通天閣のビリケンさん)
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 2.0
クチコミ投稿日:2007/06/25
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