瑞光寺

東海道五十三次の47番目の宿場町である「関宿」をブラブラしました。そして関宿の東の入口である「東の追分」からスタートし「瑞...  続きを読む光寺」にやってきました。
「瑞光寺」は1371年の創建の曹洞宗寺院で山号は河上山、釈迦牟尼を本尊としています。
境内には徳川家康が休息した際に食べたと伝わるある柿の木（権現柿）があり、1978年に亀山市指定史跡に指定されています。貴重な財産です。
旧東海道から北方向奥に入っていますが時間をとって訪問ください。  閉じる

投稿日:2022/09/23

関の宿場町の真ん中あたりから少し北側へと入ったところにあるお寺です。
こちらは室町時代に創建された寺院で、戦国時代にこの...  続きを読む地の領主だった関盛信が再興したのだそうです。さらにその後の時代になると、三河出身の住職が入り、その住職が徳川家康と旧知だったことから、家康が関を訪れた際にこちらへと寄りました。そこで境内にある柿の木の柿の実を味わったそうです。その柿の木は権現柿と名付けられ、現在もあります。
紋を入ってすぐのところにその権現柿がありました。史跡として囲われていましたが、柿の木としては思ったより小さいなと感じました。とはいえ、家康とのエピソードがあること自体、関宿は歴史が深いところだと、あらためて感じるところでした。  閉じる

投稿日:2022/10/10

瑞光寺の和尚は三河の人で徳川家康とかかわりがあった人で、家康はこのお寺に立ち寄り庭の柿を食べたとされ、その柿の子孫が現在も...  続きを読む境内にあります。本能寺の変で家康が伊賀越えをして立ち寄ったお寺もここ瑞光寺であったそうです。
山門もかなり分厚い扉でした。  閉じる

投稿日:2018/02/20

瑞光寺は、関宿の市街地に建つ関氏ゆかりの寺。山門を入ると境内はよく整備されていて、建物もそれぞれ立派です。本堂の前に権現柿...  続きを読むという柿の木があって、これは徳川家康がこちらに立ち寄った際に食べたと伝わる柿の木だそう。東海道の宿ですから、家康に限らずいろんな人が行き来したことだと思います。
  閉じる

投稿日:2015/07/06