護良親王 首洗いの井戸

ＪＲ戸塚駅の北２キロのあたり、旧東海道から少し入った住宅地の道路の中央に「護良親王 首洗井戸」と書かれた石碑が建っており、...  続きを読むその近くにふたをされた四角い井戸があります。首洗井戸という文字がはっきりと刻されており、井戸にかぶされた鉄のふたの隙間からは中を覗き見ることができます。住宅街の中にあって、かなり不気味な雰囲気が漂っていました。  閉じる

投稿日:2022/06/14

ＪＲの戸塚駅と東戸塚駅のまん中あたり、住宅街に「護良親王首洗井戸」と刻された石碑とともに、コンクリートで補強された四角い井...  続きを読む戸があります。
護良親王は後醍醐天皇の皇子で、鎌倉幕府の滅亡に大きな功績をあげた人物です。のちに、足利氏によって鎌倉に幽閉され、殺害されたとされています。  閉じる

投稿日:2022/06/12

区役所で戸塚宿のパンフレットを見ながら戸塚宿を少しずつ見学しているところで、王子神社から成正寺を経て住宅街を歩いている途中...  続きを読むにありました。パンフレットがなければ見逃してしまったのではないかと思うほど、住宅街の中の道沿いのちょっとした小さなスペースにあり、とてもきれいに整備されていました。  閉じる

投稿日:2021/07/12

戸塚駅から旧東海道を横浜方面へ約２ｋｍくらい行くとある不動坂の手前右の住宅街の中にあります。
戸塚は古い宿場町ですしネー...  続きを読むミングからしてちょっと・・・お天気の良い昼間に行ってみました。

想像とは違い新興住宅地で新しい家がたくさんあり道路や住宅の三角州のようなところに大きな碑がありました。

後醍醐天皇の第一皇子護良親王が１３３５年、幽閉先の鎌倉二階堂で足利氏方の手によって暗殺されたそうです。
側近が柏尾で待つ仲間のもとへ逃れる途中、この井戸で首を洗い清めたと伝えられています。


行かれる方は昼間がお勧めです。  閉じる

投稿日:2019/06/13

国道1号線から少し奥まった住宅街の一角にあります。
首洗いの井戸って、結構あちこちにあって（近いところだと、藤沢市の伝源...  続きを読む義経首洗井戸）、ここもその一つです。
護良（もりなが）親王とは後醍醐天皇の皇子。鎌倉幕府の倒幕に活躍しましたが、その後対立した足利尊氏に捕らわれて幽閉されたのち、殺害されました。その首を、側女が密かに持ち出して、ここで洗い清めたそうです。
現在、井戸は枯れていて、なんてことない空間になっていますが、生き続ける史跡として残っているのが嬉しいですね。

ちなみに、鎌倉市の鎌倉宮は護良親王をまつってある神社ですね。護良親王が幽閉されていた土牢が残るなど、関連史跡がありますので、興味のある方はぜひ訪れてみてください。  閉じる

投稿日:2019/01/05

護良親王に仕えていた侍女が、鎌倉で殺害された彼の首を夜中に盗み取り、この地の豪族斎藤氏のもとに逃れて来た。彼女はその首を井...  続きを読む戸で洗い清め、近くの王子神社に葬ったという。
この付近の地名は「よつぐい」といい、井戸に四本の杭を打ち祭壇としたためという説と、鎌倉から山を四つ越えて逃走した「よつごえ」が変化したという説がある。  閉じる

投稿日:2015/05/24