祐泉寺

太田宿の真ん中に大きな寺院がありました。建物は現代のものですが、1474年建立というから約550年の歴史があります。臨済宗...  続きを読むの寺ということで、掃除が行き届いてすっきりさっぱり。本堂の前には砂利が敷かれた枯山水風の庭が広がっていました。
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投稿日:2023/01/06

岐阜から高山へ延びるJR高山線に乗車し、ここ美濃太田駅で下車しました。目的は長良川鉄道に乗車することなのですが時間をとって...  続きを読む「太田宿」を散策するようにしました。
祐泉寺は太田宿の中にある寺院で1474年に大道真源が湧泉庵という寺を建立したことが始まるとされ、17世紀後半に現在の祐泉寺と改称れたようです。
境内の西にある滝場観音は東陽英朝霊夢により木曽川から引き揚げたと言われています。また境内には北原白秋の歌碑や松尾芭蕉の句碑などがあります。
直ぐそばには木曽川が流れ「太田の渡し」もありました。古くは舟で往来し賑わったことでしょう。  閉じる

投稿日:2022/04/12

　1400年代後半創建の臨済宗の古刹。木曽川堤防に隣接。
　現在の境内面積は広くないものの、特筆すべきは各界の偉人の碑が...  続きを読む多くあること。松尾芭蕉の句碑、坪内逍遥の歌碑、播隆上人の墓碑、志賀重昂の墓碑、北原白秋の歌碑など。
　寺自体も近年改装されたのか、白壁が美しい。
　ただ残念なことには各碑は小さく、またそれらを表示・説明する説明板も小さく、加えて境内の散策は方丈庭園（白砂が敷き詰められ立ち入れない）になっていて、歩行通路が限られていて、写真を写すなど碑に近ずけないこと。したがって、何が書かれているのか読み取れない。  閉じる

投稿日:2020/03/16

旧中山道太田宿にある500年の歴史を持つ臨済宗の古刹です。境内には日本ラインの命名者である志賀重昂の墓碑があるほか、松尾...  続きを読む芭蕉句碑や坪内逍遥歌の「椿の歌」の碑、北原白秋が祐泉寺を訪れた際の歌碑など、様々な碑が建ち並んでいます。  閉じる

投稿日:2019/03/23

JR美濃太田駅南口から徒歩15分くらいで中山道太田宿へ入ります。

こちらのお寺は街道と木曽川に挟まれた場所にありまし...  続きを読むた。

1474年、東陽英朝という人が小庵を設けたのが始まりとされています。
木曽川の底に観音菩薩が沈んでいることを夢で知り、それを引き上げ本尊としたらしいですが、後に近隣で火事が起きた際にこの観音像の手前で鎮火したという逸話？が残っているらしいです。

整備されたきれいなお寺で句碑もたくさんあるのでゆっくり見学をお勧めします  閉じる

投稿日:2017/06/08

　11月下旬に多治見へ紅葉を見に行った帰りに寄りました。
太田宿界隈の散策で、中山道会館から東へ歩いていくと上町の枡形の...  続きを読む位置にあります。

境内には、滝場観音や鬼瓦の展示もあり庭園もしっかり管理されていて見どころのある寺院でした。  閉じる

投稿日:2015/12/29

土岐源氏・土岐頼政（土岐持頼の誤り？）の次男東陽英朝禅師がこの地に湧泉庵を結んだのが始まりと云われる寺です。
太田宿上町...  続きを読むの枡形の位置にあり、宿場を守る要の役割もしていたようです。
境内には、火難に霊験のある滝場観音や、槍ヶ岳を開いた播隆上人の墓碑もあります。  閉じる

投稿日:2015/03/07