2010/8/28､｢ツバメヤ｣OPEN。
女性店主が柳ケ瀬商店街の活性化のため､ここでしか買え
ないものを開発しよう...
続きを読むと､三重で和菓子店を経営している
自然食材にこだわる職人(伊賀上野 おやつ職人まっちん)
に商品プロデュースを依頼し完成。
ミネラルの多い鹿児島産サトウキビを使った上白糖精製前
の砂糖(洗双糖)を熱しながら水に溶かし､わらびの根茎から
とれるデンプンを乾燥させたオリジナル本わらび粉を加え
30分ほどかけて練り上げ。3時間冷まし､手でちぎったら､
京黄粉を塗して完成。
水分が出ると､餅がくっつくので京黄粉はかなり山盛り。
また大量に残る黄粉は牛乳に混ぜたり料理に使う人が多い。
2014年夏当時､1日最大120パックしか作れないため､
1年中販売しているが､売切れ多々と報道。
原材料の値上げとかで値段は700～900円台と変動形跡あり。
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でたまたまラシックで買物してた女房が気付いてGET。
どらやき売切れで､本わらび餅はラス2だったらしい。
女房がお店で聞いたところによると､
11/29(土)から土日数量限定入荷だと。
でも何でラシック､しかも売ってた｢ザ･リブレット｣(B1F)って
単なる書籍･雑貨屋なのに。でもHP見ると､確かに｢ツバメヤ｣が
ちゃんと製造販売してる本まもん。
きっとオーナー同士で話が盛り上がったんだろう。
しかし土日限定とは言え､岡山まで持ってくの大変だろうなぁ。
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HP：毎週末本わらび餅とどらやきの販売開始。
The Libretto Market 岡山店(イオンモール岡山)･
The Libretto ラシック店(名古屋栄ラシックB1)。
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ってことで､今迄幻だった｢ツバメヤ｣､本わらび餅､10個入896円。
黄粉がどっぷり詰まった折箱詰。
箱をゆするとウオーターベットの様にプルプル震えるわらび餅。
ちょっと湿気てるからか､ダマになってて､黄色って言うより
オレンジ色寄りの黄粉。とりあえずこいつだけ舐めてみる。
ふぅん､黄粉自体には全く糖分入ってないんだ。素材本来の味？
自然食志向の人にはありがたい代物なんだろうな。
けど甘味が無けりゃ､俺のB級舌にとっちゃぁこれは単なる粉。
まぁいい､で黄粉でどんなになって入ってるのか分かんないから､
フォークで箱の端から恐る恐る探りつつ､わらび餅持ち上げ。
ありゃぁ結構､端っこ同士がくっついちゃって持ち上げ辛い。
伸びまくりスライム。こりゃフォークはダメだ､箸に切り替え。
で黄粉を撒き散らしながら､何とか取分け。1個大きめ､わらび餅。
取り皿に乗せると､てへぇぇと7･8cm大の楕円にへちゃげちゃう。
肝心のわらび餅。うん､これ自体の甘さは丁度いい。
甘くない黄粉も美味しく食べさせるくせに､甘過ぎないんだね。
でぷるぷる伸びちゃう柔らか食感､こりゃ女性は大好きなヤツだ。
確かに美味しい。家族にも概ね好評。が肝心の張本人､
｢美味しいけど､この値段だし､一度､試したら充分かな｣だと。
あれだけ騒いでたのに…でもまぁそんなもんか。
ゆるい寒天みたいなプルプル餅食感はとても面白いし､
程よい甘味も好印象。けど目の色変えてってほどでもないか。
もしかして岐阜で作りたてを買えたら､違うものだったかな？
チャンスがあったら試す価値ありだとは思うけど､
期待が大き過ぎたってことかもね。75点。2014/12/21。
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投稿日:2015/01/26
