比比多神社

大山街道沿いにひっそりとあるこの神社は別名子易明神と言い、子宝、安産の神社です。道路の反対側に狭いですが駐車場もあります。...  続きを読む入り口には立派なケヤキの木がありました。それから社内には歌川国経の美人絵馬が飾られていて歴史を感じます。  閉じる

投稿日:2020/04/29

大山から伊勢原まで大山街道沿を歩いて下りました。４０分くらい歩いたでしょうか、左手に小さいながら由緒あると思われる立派な社...  続きを読む殿が建っていました。「子易明神」とも呼ばれ、子宝、安産の神さまを祀っているそうです。県の重要文化財に指定されている「歌川国経の美人図絵馬」の解説板が境内に立っていましたが、残念ながら本堂には入れませんでした。バスでお尾山を往復するだけでは発見できない見所がたくさんあります。周辺は、第2東名の工事で見つかった遺跡の見学会が催されていました。  閉じる

投稿日:2016/11/26

大山に向かう県道の途中にある、子易明神とも呼ばれる安産・子宝の神社。県道を挟んで駐車場はあります。
拝殿内には、歌川豊国...  続きを読むの弟子だった歌川国経筆の美人画の絵馬が架かっています。
国経は絵師としての活動は短く、作品も少ないとか。  閉じる

投稿日:2016/02/07

「比々多神社」は創建が天平年間（729～49）といわれる古い神社で、古社を象徴するように境内を巨木が覆っています。
かつ...  続きを読むては、拝殿前の柱を削って飲むと、安産が出来ると信じられていました。今では、下刷りとられて細くなった柱に、削らないようにとの注意書きとともに、針金と鉄枠を巻き付け保護しています。
拝殿の内に、美人図絵馬が奉納されています。この絵馬は、厚木市出身の浮世絵師歌川国経によって描かれたもので、神奈川県指定の重要文化財になっています  閉じる

投稿日:2015/07/02

大山の阿夫利神社に行く途中にあります。子易大明神とも呼ばれ、かつての守護の染谷氏が領内の安産・安土を願い勧進したものです。...  続きを読むその後、醍醐天皇の勅願所となった由緒正しき神社です。全体に赤っぽい色調の神社で、あまり人影がありません。  閉じる

投稿日:2014/12/23

三ノ宮比々多神社とは異なる大山街道沿いにある小さなお社です。三ノ宮比々多神社の北方1ｋｍほどのところにあります。
阿夫利...  続きを読む神社へ向かう大山街道沿いにあり、大山ケーブル駅まではあと3ｋｍほど。ここからは道も狭く、傾斜は更に急になってきます。
付近は大山の麓、郊外の鄙びた雰囲気がありますが、数年後には付近に第2東名（新東名高速道路）や県道603号線の広い道路やジャンクションができ、住居の移転なども進んでいます。大山街道も一部、道路の拡張やバイパスができるなど、のどかな雰囲気は一変してしまうでしょう。
子易明神として、子宝、安産の祈願所となっています。本殿の中には県指定重要文化財の歌川国経の美人図絵馬があり、訪れた時はちょうどお正月の準備で、運良く扉が開いており、絵馬を覗くことができました。扉が閉まっている時でも、境内に写真入りの解説板があります。
授与所もある神社で、厄除け、交通安全などのお守り、御札などがありました。ご祭神、木花咲耶姫命に因む桜守りや、境内のなぎの木に因むなぎのは守りというのもあります。
小さな社ですが、見かけによらずその歴史は古いようで、御由緒に創立年月不詳だが、天平年中との記述がありました。  閉じる

投稿日:2015/01/14

赤坂見附から大山まで、詣でる人々が往来した大山街道（矢倉沢往還）を歩きました。大山が目の前に迫ってくると、道も徐々に傾斜が...  続きを読むきつくなってくる上り坂となってきます。この神社は、その上り坂がきつくなってきた頃に現れます。

街道を歩いていると、そのまま道なりにすぅーっと入っていけるように鳥居があり、その先にこぢんまりとした境内に立派な比比多神社本殿があります。安産の神を祀ってあります。

訪れた時は、誰もいませんでしたが、この道は大山を歩く人（登山者）も往来しており、ちょっとした休憩に立ち寄ってもよいかもしれません。  閉じる

投稿日:2015/01/27