川崎河港水門
名所・史跡
3.32
川崎河港水門 クチコミ・アクセス・周辺情報
クチコミ・評判
3.32
(12件のクチコミ)- アクセス:
- 3.21
- 現在、工事中で多摩川沿いからは行けません。 by トラベラーキッドさん
- 人混みの少なさ:
- 4.36
- バリアフリー:
- 3.17
- 見ごたえ:
- 4.42
1~11件(全12件中)
-
多摩川にポツン
- 3.5
- 旅行時期:2023/03(約3年前)
- 0
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川崎市のマーク
- 4.0
- 旅行時期:2023/03(約3年前)
- 0
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知られざる文化財なのだ
- 5.0
- 旅行時期:2022/05(約4年前)
- 0
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-
昔の姿がありました
- 3.5
- 旅行時期:2021/10(約4年前)
- 0
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てっぺんの飾りが風流です。
- 4.0
- 旅行時期:2021/09(約4年前)
- 0
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多摩川沿いからは行けずオートバックス側より行く必要がある
- 3.5
- 旅行時期:2020/10(約5年前)
- 0
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昭和3年3月に完成
- 3.5
- 旅行時期:2020/07(約5年前)
- 0
-
-
美しいデザインの水門
- 3.5
- 旅行時期:2019/05(約7年前)
- 0
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タワーの上のモニュメント
- 3.0
- 旅行時期:2018/12(約7年前)
- 0
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デザイン凝ってます
- 4.0
- 旅行時期:2016/10(約9年前)
- 0
-
国の有形文化財。背景には、今は無き川崎大運河計画が~。
- 4.5
- 旅行時期:2014/02(約12年前)
- 2
ウォーキング途中立寄りました。
なんと、国登録の有形文化財で、建造は昭和3(1928)年という歴史的建造物でした。
... 続きを読む
大正時代末期、川崎市は更なる発展を図ろうとの期待を込め、多摩川の堤防の一角から内陸部に運河を開通させ、開鑿により生じる土砂で両岸を埋め立てて工場や住宅地にするという大規模な運河・港湾計画をたてました。
「川崎河港水門」は、この運河計画の一環として、大正15年(1926)11月に着工、当時の予算で54万円の費用と1年半の歳月をかけて昭和3年(1928)3月に完成しました。
しかしながら、第2次世界大戦の開戦により、当時の社会状況・国益に合わなくなった運河計画は、9年後の昭和18年(1943)に廃止となりました。
結局、運河は水門から約220m開鑿されただけで中断してしまい、現在では埋め立てられて、水門に接続する部分約80mが舟溜まりとして残存するのみとなっています。
多摩川のほとりに工場群を背にして堂々とそびえる川崎河港水門は、「幻の大運河計画」の存在を物語る希少な歴史的遺産として、また、その優れた意匠から、多摩川河畔の景観に欠かせないシンボルとして市民に親しまれています。
閉じる投稿日:2014/02/21
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