君南風殿内

久米島の最高のノロが祭事を行う建物です。このノロは、オヤケアカハチの乱の際には、石垣島まで派遣されています。多分、権力争い...  続きを読むに負けて、久米島に回され、聞得大君にお前行って来いと、派遣されたのではないでしょうか？  閉じる

投稿日:2022/05/07

君南風は、久米島の最高神女です。琉球王国の神女組織の３３君のひとりで、久米島のノロ（神様のお使いの方）を統括して、その祭祀...  続きを読むを行うところがここです。琉球王国の時代は、神女が祭祀を行っていて、久米島もそうでした。きっと、記念となる日やオンシーズンではここで祭事が行われるところだと思います。  閉じる

投稿日:2022/03/11

五枝の松からお化け坂に向かう途中の外周道路（県道242号）の仲地バス停の近くに鎮座されています。沖縄が琉球王国だったころ、...  続きを読む久米島のノロ（女性神職）を統率する最高の女神（君南風）が祭祀を行う所だったそうです。小さくて地味な社で観光スポットとは言えませんが、赤瓦で葺かれた本殿は沖縄らしいたたずまいがあり、周辺は綺麗に整えられていて地元の人々に大切に守られているように感じました。  閉じる

投稿日:2021/03/18

外周道路（県道242号）の仲地バス停の近く、道路に面して鳥居とその奥に神社の様な建物があります。それほど大きくないので、よ...  続きを読むく見ていないと通り過ぎそうな建物です。
“君南風”は沖縄の読み方なら“きみはえ”なのに、何故、“ちんべー”と読むのか気になったので調べてみると久米島の方言ということでした。
かつて沖縄が琉球王国だったころ、国内各地域には王府より任命されたノロと呼ばれる女性神職が置かれ、各地域の祭祀をつかさどっていたそうで、ここは、久米島のノロ（巫女）を統率する高級巫女（君南風）が祭祀を行う所だったとか。
赤瓦で葺かれた本殿は沖縄らしいたたずまいがあるが、その前には石灯籠が数基あって内地の神社のような感じもする風景でした。現地に歴史などを示す詳しい説明板が無いのが残念でした。
近くには、“五枝の松”や“上江洲家”、“おばけ坂”などの観光スポットがあるので、合わせて観て回ればよいでしょう。  閉じる

投稿日:2019/05/08

久米島の最高の神女である君南殿の祭礼殿。
五枝の松からお化け坂に向かう途中の道沿いにあるのですが、よく見ていないと通り過...  続きを読むぎてしまいます。

いまでも久米島の人たちは伝統的な祭礼を大切に守っているそうです。
琉球王朝時代からの久米島の歴史を感じる場所でした。  閉じる

投稿日:2015/02/28