安積山公園
公園・植物園
3.04
安積山公園 クチコミ・アクセス・周辺情報
クチコミ・評判
1~1件(全1件中)
-
1689年の春、芭蕉は安積山(浅香山)に立ち寄り「花かつみ」を日のくれるまで訪ね歩く
- 3.0
- 旅行時期:2021/03(約5年前)
- 1
奥の細道で芭蕉は、須賀川を発って浅香山(安積山)に立ち寄った記載がある。「このあたり沼多し、(中略)、沼を尋ね、人に問い、... 続きを読む「かつみかつみ」と尋ねありきて、日は山の端にかかりぬ。」この地を訪れるため、福島から約1時間車で走った。
旧奥州街道沿いのこの地は、現在少年自然公園となり、桜やツツジの名所となっている。ハナカツミは、古今和歌集(905年編纂)の恋歌に詠われて以来、わが国の古典に数多く詠われてきた。芭蕉はこの日、「あさか沼」の「花かつみ」を日のくれるまで訪ね歩いた、とある。この所縁を知らなければ何の変哲もない公園であるが、今はただ芭蕉句碑が建てられているのみだ。 閉じる投稿日:2021/03/29
1件目~1件目を表示(全1件中)
基本情報(地図・住所・アクセス)
- 施設名
- 安積山公園
- 住所
-
- 福島県郡山市日和田町安積山
-
- 大きな地図を見る
- 電話番号
- 024-924-2621
- アクセス
- 日和田駅 徒歩 20分
本宮IC 車 10分
郡山駅 車 20分
- 駐車場
- 有り
- その他
- バリアフリー設備: 盲導犬の受け入れ
「みちのくの 安積の沼の花かつみ かつみる人に 恋ひやわたらん」
ハナカツミは、古今和歌集(905年編纂)の恋歌に詠われて以来、わが国の古典に数多く詠われてきた。
かの俳聖「松尾芭蕉」(1644?1694)が、奥の細道紀行において、「あさか沼」の「花かつみ」を日のくれるまで訪ね歩いたことは有名。
郡山市では、昭和49年、市制施行50年を記念し、市の花として「ハナカツミ」(学名「ヒメシャガ」)を制定。
この花は、アヤメ科の淡い紫の小さな花を咲かせる可憐な花で、まさに幻の花にふさわしいもの。
【規模
- 公式ページ
- 詳細情報
※施設情報については、時間の経過による変化などにより、必ずしも正確でない情報が当サイトに掲載されている可能性があります。
このスポットに関するQ&A(0件)
安積山公園について質問してみよう!
郡山に行ったことがあるトラベラーのみなさんに、いっせいに質問できます。
-
ハンクさん