折戸温泉に入った後、深耶馬溪トンネルを通って、裏耶馬渓に向かいます。戦国武将の後藤又兵衛の墓から、下河内の集落に向かうと...
続きを読む、大衆温泉と書かれた建物がありました。
手前の駐車場に車を停めて、橋のわきを下って奥の家に声をかけて料金300円を払います。
温泉の建物はまだ新しく、隣に休憩室がついています。この日まだ誰も入っていないようで、浴室内に湯気が籠っているので、窓を開けると浴槽が見えてきました。温泉は、奥から掛け流されて、手前の床が茶色く染まっています。色は薄茶色で、今までの深耶馬溪の温泉に似ています。浴槽は深く、座ると口が水中です、奥に段差があり座れる場所がありました。
温泉がなければ絶対に来ない場所ですが、のどかな風景と一体になったよい温泉です。受付に置いてある温泉案内では、玖珠町の温泉として紹介されていて、耶馬溪のある中津市からわずかに玖珠町に入ったところにあることに気がつきました。
閉じる
投稿日:2013/02/24