熱塩温泉

福島にある温泉地の一つです。600年前からあるという歴史のある温泉地です。名前のとおり、源泉温度が68度だそうでなかなか熱...  続きを読むく、塩っぽい泉質です。温泉地自体は少し落ち着いた雰囲気。温泉地の奥にある示現寺というお寺を訪問しましたが、そのお寺にも足湯があって、湯量が豊富なことがよくわかりました。  閉じる

投稿日:2022/08/09

　福島県内の会津の奥座敷と称される湯けむりの里、熱塩温泉（あつしおおんせん）。桜、新緑、紅葉と四季折々の風情満喫できる自然...  続きを読む環境にあり、歴史の古さを感じさせるひなびた落ち着きが魅力とのこと。会津若松市内に用事があり、そのついでに普段行ったことのない温泉へと、今回は熱塩温泉にきました。温泉街には数件の小さい旅館があります。また、土産物屋もあまりなく、こじんまりとした温泉です。温泉の奥には示現寺は禅寺です。また、足湯もありました。
　昔は、喜多方市内からここ熱塩温泉まで日中線という国鉄があったのですが、1984年に廃線。現在は、交通機関も通っていないとのことで、喜多方市内から向かうには、喜多方駅から旅館に送迎をお願いするか、タクシーか自転車。ここまで12キロていどですので、夏場なら自転車で1時間程度でしょうか。この時期は、歩道が雪で埋もれとても自転車でくることはできません。自家用車なら15分程度なので、喜多方市内からはすぐという感じです。というこで、今は、まさに秘境の地の温泉といってもいいかもしれません。

泊まった宿は「叶屋旅館」。11月頃までは露天風呂に浸かれるとのことですが、この時期は連日の雪でダメみたいで内風呂の利用でした。「熱塩温泉」の由来は、大昔、会津盆地は日本海同面の海でしたが、地殻変動で海水は盆地に浸透し、地熱で暖められ、地表に塩辛い熱湯が湧き出し、そこから熱塩の地名が生まれたとのこと。
熱塩温泉は、村の観光スポットにもなっている示現寺の開祖、源翁和尚が発見し、開湯６００年の歴史。やはり熱塩のその名のとおり７０度と熱く、塩分が強いのが特徴。ナトリウム・カルシウム塩化物の泉質で、体の中から温まり、婦人病、慢性皮膚炎、胃腸病などに特効があり、古くから近郷の人々の湯治場として親しまれてきました。別 名「子宝の湯」とも呼ばれ、熱塩温泉の入り口には〈子育て地蔵尊〉があり、入湯して子供が授かった人々がお札参りする姿がみられそうです。その通りで、入浴後、身体からは塩味、身体の中から暖まる感じでした。  閉じる

投稿日:2014/12/29

熱塩温泉は喜多方から北へ10キロ。
押切川の左岸にある閑静な温泉です。
示現寺の開祖.源翁和尚が発見し、子宝の湯として...  続きを読む知られています。
名の通り、湯は熱くしょっぱいです。

夏に行ったのですが、湯が熱くてなかなか全身を浸かる事ができませんでした。
温泉街にあるのは、6軒の旅館と小さな商店、共同浴場・足湯だけですが、それが又いいのではないでしょうか。
共同浴場(下の湯)は9:00～16:00　右隣の叶屋商店で200円を払います。
足湯は無料です。示現寺の前にあります。

熱塩温泉までの公共交通機関はありません。
鉄道も路線バスも廃止されてしまいました。
喜多方駅前で自転車を借りて行ったら1時間かかりました。
行きはなだらかな登り坂です。
喜多方から熱塩温泉まで、自転車道が整備されています。

旅館によっては、送迎があるそうですので問い合わせてみるといいと思います。  閉じる

投稿日:2014/09/22

ゆえあって、大勢の団体で何回か利用しています。

喜多方からは車でもないと行けない場所にあるので不便といえば不便なので...  続きを読むすが、
そのぶん秘境的な雰囲気も味わえます。

回りにはなにもなく、温泉街をブラブラ歩くということはできませんが、
旅館やホテルの中の湯船にじっくり浸かって、
お部屋でのんびりしているとよいでしょう。  閉じる

投稿日:2013/06/20