神の足跡

国定公園・越前海岸の小丹生町の国道305号線の山側にある奇岩。奇岩や奇勝が多くある越前海岸の山側にあり見落としそうなスポッ...  続きを読むトです。高さ5m、幅2mの二つの足跡に似た大岩で、神様が夜を徹して海水を汲み上げて大干ばつに苦しむ村を救った際に付いた足跡であると言い伝えが残っているようです。  閉じる

投稿日:2023/07/15

　越前岬～東尋坊にかけての越前海岸エリアに位置する景勝スポットの１つで、2016年４月30日の土曜日に訪れました。
　丸く...  続きを読む突き出た白い岩に階段みたいな足跡があり、岩の上からは洗濯岩のように平たくも荒々しさが残る岩の景色を楽しめます。
　このスポットの最大の注意点は岩に登った際の降りる時でほぼ垂直みたいなところを下りなければならず、さらに手すりもありません。
　2016年４月現在、岩の上に昇ることは可能ですが、下りる際は充分注意してください。もし不安を覚えるなら昇らないほうが無難です。
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投稿日:2016/07/18

福井市小丹生町の国道３０５号沿いにあります。
断がいに縦５メートル、横２メートルほどの一対の巨大な足跡のような岩です。
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現地にあった説明板には、『昔、村が大干ばつに見舞われた時、村人たちが神様にお祈りしたところ、一夜明けると田畑は水で満ちあふれていたことから、村人たちは神様が夜を徹して海から水をくみ上げ、足跡を残したと信じ、この岩を「神の足跡」と名付けた。』ということが記載されていました。写真を添付しますので、参照下さい。

足跡は、左足が足袋型、右足がわらじ型の跡になっていると説明板に書かれていましたが、その違いは良く判りませんでした。しかし、はっきりと足の形になっていました。
すぐそばには、“弁慶の洗濯岩”がありそこに駐車場が整備されていますので、弁慶の洗濯岩と「神の足跡」をあわせてご覧になれば良いでしょう。


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投稿日:2015/03/13