轟の滝
自然・景勝地
3.30
クチコミ・評判
1~6件(全6件中)
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滔々と流れ下る滝には滝つぼが三つ
- 5.0
- 旅行時期:2017/07(約8年前)
- 2
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秘境
- 4.5
- 旅行時期:2015/06(約11年前)
- 2
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四国の『日本の滝百選』の中では一般的にも主観でも最も感激度が高い滝です。
- 5.0
- 旅行時期:2014/08(約11年前)
- 323
高知県の『轟の滝』は、『とどろのたき』と読みます。
『日本の滝百選』に選定されている滝で『県指定天然記念物』&『名勝』と... 続きを読むなっています。
『轟の滝』と呼ばれる滝はいくつもあり、徳島の『轟九十九滝』も『轟の滝』と呼ばれることがあるので注意が必要です。
高知県香美市にあり物部川水系『日比原川』の滝です。
四国の『日本の滝百選』の中では一般的にも主観でも最も感激度が高い滝です。
落差は83mあり3段の滝です。
最上段にある滝壺は『甌穴』と言ってポッカリと丸くえぐれた滝壺になっています。
直径は15メートルぐらいの普段は綺麗な滝壺です。
この滝壺には、『玉織姫』伝説というのがあります。
【アクセス】
駐車場は無料ですが、そこまで行くのに狭い山道を進みます。
近くにバスの停留所も無いのでマイカー・レンタカーでないと行くのは難しいです。
(最寄りの停留所からもタクシーで30分ぐらいかかります。)
【鑑爆台】
駐車場から10分弱歩くと『鑑爆台』に到着します。
滝壺近くまで少し距離はありますが歩いていくこともできます。
私が2014年8月に訪れたときは、大雨の後での増水濁流のため滝が凄いことになってました。
【高知県の『日本の滝百選』】
『龍王の滝(りゅうおうのたき)』も近くにあるので滝が好きな方はセットで見てもいいと思います。
『大樽の滝(おおだるのたき)』もありますが、高知県高岡郡越知町山室で少し離れてます。
【となり徳島県の『日本の滝百選』】
ちなみに徳島県にある『日本の滝百選』の滝は3つあります。
轟九十九滝(とどろきくじゅうくたき)
徳島県海部郡海南町平井
大釜の滝(おおがまのたき)
徳島県那賀郡那賀町沢谷
雨乞の滝(あまごいのたき)
徳島県名西郡神山町神領高根
の3つです。
轟の滝の滝壺の『玉織姫』伝説
これは轟の滝の案内版にかかれているものです。
【轟の滝『玉織姫』伝説】
平家一門、平良種は伊和三太夫と名を改め、源氏の追補を逃れ、諸国流転の余生を柚ノ木の山里で過ごしていました。
一人娘『玉織姫』は、近郷に比類のない美貌と天性のはた織りの名人でした。
ある日の夕方、玉織姫は、川向こうの大久保へはた織りの道具を返しに行きました。
しかし、娘は夜遅くなっても帰りません。
愛娘の身を想い、宝刀一尺八寸の小太刀をしっかりと握り、探しに行きました。
烈しい憤怒のあまり小太刀を口にくわえて、濃藍の滝壺めがけて、身を躍らすとそこには、乾ききった岩盤の世界があり、美しい我が子が父を待っていました。
娘は泣く泣く「これが、私の夫です」と大蛇を見せました。
大蛇は若者の姿になり、三日間父を接待し、共に帰ろうとする父に、(娘『玉織姫』は) 絹3巻を渡し、孝行できないことを詫び、永遠の別れを告げました。
生還してきた伊和三太夫は、三年の月日が経っていたことに驚きました。
その後、伊和家と柚ノ木の山里には、平和な日々が訪れ次第に繁栄していきました。
いつの頃からか滝壺の近くに繁栄と幸福の女神として、玉織姫を祀る社「轟神社」が建てられています。
閉じる投稿日:2014/10/11
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大迫力の滝
- 3.5
- 旅行時期:2013/11(約12年前)
- 9
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3年ぶりに再訪しました!前回とは全く異なる風景でした~
- 4.5
- 旅行時期:2013/05(約13年前)
- 4
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日本の滝百選 『轟の滝』
- 5.0
- 旅行時期:2010/04(約16年前)
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