旧木下家住宅「堺屋」

　往還道沿いにある、明治時代の邸宅です。和風の建築物ながら、天井のデザインに工夫が凝らされ、モダンな雰囲気の建物。トイレも...  続きを読む窓が多く取られ、明るい雰囲気になっています。
　この日は夕方から試行的にレストラン営業がされるとかで、座敷にはテーブルがセットされていました。洋館風の雰囲気にマッチしており、八女の特産品を生かしたコースのお品書きを見てると、ヨダレが…。  閉じる

投稿日:2024/02/17

　重伝建の古い街並みが残る豊後別路（往還道）の京町交差点の近くにある大きな商家。江戸から明治期にかけて酒造・山林業で地方の...  続きを読む重鎮だった木下家の住宅で無料公開されている。建築は明治３９年で湯治の建築様式がよく残っている。庭を白壁造りの建物が囲み、折り上げ天井が施された離れ座敷には随所に匠の技が見られる。庭園の中心には大きな蘇鉄が植えられている。  閉じる

投稿日:2022/06/14

八女福島の保存建築群の一つ。無料で一般公開されており、中に入ることもできます。
今では手に入れることが難しい波を打ったす...  続きを読むりガラスの窓や屋久杉の1枚板の扉が残されています。
縁側に座れば水琴窟からは涼しげな音が聞こえ、庭園を見ながら日本人なら誰しもが落ち着くことでしょう。乃木大将も訪れたという歴史的にも価値のある建物です。  閉じる

投稿日:2020/08/01

こちらのお蕎麦屋さんにきてはじめて
旧木下家住宅なんだと知りました。

八女の古い町並みも
散策できるようです。
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明治の純和風建築とお庭。

明け広げられたお座敷には、
緑まぶしく、
暑い日でしたが、
涼を感じられました。
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投稿日:2014/08/25

江戸時代より、酒造業で栄えた、旧木下家の住宅です。
離れ座敷が一般に公開されています。
特に屋久杉を使った欄間や、桜の...  続きを読む木を使った廊下などが見事です。
畳も特注品を使用して、その質素な中で、こだわりを持った造りになっています。
庭には水琴窟が、美しい音色を聞かせてくれます。  閉じる

投稿日:2014/05/04

日本は長い歴史と文化伝統そして技術立国であることがこちらの邸宅を見ると実感します。

室内のすりガラスに施された草花の...  続きを読む姿、欄間の彫刻、釘隠しの模様は今の世のでは逆に作り出せるのかと思えました。

こちらは商人の家ですから武家とは違いお金を掛けていますよ、と表現されているようでもあります。
しかしただお金を存分に掛けてこれ見よがしにするような成金趣味とは違い、品の良さを出しているお宅でした。  閉じる

投稿日:2013/02/22

商人が栄えその財力を計るものがそれぞれの自宅であり、八女福島の町並みでもこちらはトップクラスに類されるものと思われました。...  続きを読む

福島の町家を拝見していますと昔の人の背の高さから天井の低いものが多いのですが、こちらは今の建築基準でも高い物です。
その高い天井やすりガラスの絵柄に立派な床柱どれをとっても価値の在る物づくりに感嘆します。

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投稿日:2013/02/19