裏磐梯・猫魔 ホテル一覧

裏磐梯の奥にある静かな旅館です

4.0 旅行時期：2016/06 （約8年前）

あおしさん（男性）

裏磐梯温泉　ゆ乃宿　湯流里のクチコミ

＋3

裏磐梯の桧原湖の奥にあります。
周りには人家も少なく、まさに人里離れた場所。
しずかなひとときを過ごせます。
夜は星空が美しいです。
おばちゃんがおひとりでやっているようですが、私たちが泊まった時はお孫さんたちも遊びに来ていました。

やや古めのペンション風民宿。お食事が売りの宿。

3.0 旅行時期：2015/09 （約9年前）

うさりん♪さん（男性）

リゾートインみちのくのクチコミ

＋2

　裏磐梯の入口、五色沼の近傍にある。磐越道猪苗代磐梯高原ICから20分くらいで、道は山道ではなく、夕方東京を出て、夜の到着でもそんなに運転に苦労することはなさそう。
　個人的な思い出を話させてもらうと、筆者は仙台出身で、当時、宮城県の小学6年生の修学旅行は会津地方というのが定番だった。20数年ぶりの裏磐梯で、記憶と一致する風景は何もなかったが、山と湖に囲まれた、とても良いところだと思った。
　ただ、宿のつくりは明らかに冬ピーク対応型で、業態としては、スキー民宿と思ってよさそうな感じがした。玄関に下足は預けて、客室は主に2階。キャリーバッグとかで旅をしている人には困ってしまうつくりで、建物はかなり古く、トイレ、バスは共用である。
　一方、お食事はとても充実していて、夕食膳は焼物、揚物、お造り、陶板焼きとひと通り揃うほか、川魚の姿焼き、締めに手打ちそばまでつく。子どもが喜びそうなメニューではなさそうな感じだが、大人の方なら、食事つきで泊ることをお勧めする。2食つきで1人あたり、定価で7～8,000円というお値段は、お得感ありだと思う。

知り合いの田舎に遊びに来たような

4.0 旅行時期：2010/09 （約14年前）

麦の穂さん（女性）

じゅんさいと水芭蕉の宿　民宿　秀峰のクチコミ

＋4

初めての福島観光に来た際、浄土平では天の川が見られると聞き
裏磐梯あたりで探したところ、リーズナブルで地元の野菜を利用した
料理で評判の良かったこちらを利用することにしました。
初めての民宿利用で、平日とあり宿泊は私達だけでしたが、
まるで田舎の知り合いの家に来たような心地よさ。
宿のお母さんの笑顔が優しく、じゅんさい等もとても美味しかった。
夕食は本当にたくさん出してくださり、食べきれない程で
恐縮でしたが、どれも美味しかったです。

自前の畑の獲れ立て野菜やじゅんさいであったか家庭料理でもてなしの「民宿秀峰」

4.0 旅行時期：2012/05 （約12年前）

riverwillさん（女性）

じゅんさいと水芭蕉の宿　民宿　秀峰のクチコミ

＋6

ＪＲ猪苗代駅から裏磐梯行きの磐梯東都バスで曽原湖入口まで約40分かかります。
本数はとても少ないのでバスでの到着は要注意。
しかも、夜着くと、曽原湖周辺は電灯がないので真っ暗！
なので、車で迎えに来てもらいました。徒歩では10分程度、車では2、3分です。

宿は、昭和レトロで本当に古いですが、そこがまた味わいがあり、
まるで田舎のおじいちゃん・おばあちゃん家に遊びに来たかのような錯覚に
とらわれます。きしむ木造の廊下、ふすまや畳など、一つ一つが趣があります。

ゴールデンウィークに訪れたときは、まだ雪が残っていました。
今年は雪解けが遅れているようです。
猪苗代の桜は、今が満開でした。

宿には桜はないですが、曽原湖が目の前にあり、晴れていれば磐梯山の絶景が
眼前に広がります。
（残念ながらわたしは雨が降って煙っていたので全く見えずＴ_Ｔ）

部屋は、6畳一間ぐらいの広さで1～2名用ですが、
隣室とはふすまで仕切られているだけなので、声は筒抜け、そこだけが
仕方ないなと思いつつ、気になりましたね。
でも、学生時代の修学旅行や部活の合宿を思い出しました＾▽＾

まだ朝と夜は冷えるので、灯油ヒーターが用意されていて、暖かく過ごせました。
テレビは最新液晶で、部屋のアナログさとのギャップが面白いです。

布団は自分で押入れから出して敷くタイプですが、シーツがパリッとしていたのが
印象的。浴衣も用意されています。

ちなみにお風呂は24時間利用可でとても便利。
皆が寝静まった夜遅くにこっそり入っても、部屋から離れているので
迷惑かけずにゆっくり入れました。
後から知りましたが、一応活性石・ミネラル温泉式風呂らしく、だからからだが
芯まであったまったのですね。長風呂できないぐらい熱いです。
タオルは脱衣場に用意されています。

夜遅くに着いたのに、夕飯はしっかり用意して下さって、
しかも品数豊富でボリューミィで、何より、家庭の田舎料理が満載で、
味付けもやさしく、名物のじゅんさいも戴けて、大変満足・満腹でした。
ご飯は炊飯ジャーがそのままテーブルに用意されているのでつぎ放題です（笑）
朝食も時間をお伝えすると朝早くても用意してくれていて、こちらも品数豊富、
ホント、おばあちゃんちの朝ごはんという感じです。

宿のオーナーの老夫婦、その息子さん夫婦で切り盛りするこの民宿は、
いろいろお話もして下さって、あたたかいおもてなしにとても感激しました。

今年は、震災後の自粛ムードだった昨年よりもお客さんはだいぶ戻ってきたと
おっしゃっていましたが、それでもまだまだだそうです。
大自然と古風な趣と家庭的なおもてなしを受けられるので是非訪れてみてください！

ワカサギ釣りに行ったときにお世話になりました。料理はボリューム満点、生ビールもありました。ワカサギ釣りの手配もしてくれます。お客は常連の人が多いようです。夕食時はほかのお客とにぎやかにとれるのがgood。冬場は温泉がぬるすぎなのが玉に瑕です。
夏場は、登山の基地や散策の拠点としても向いてます。