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東白川・石川 ホテル一覧

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全国旅行支援 対象プランのご注意

今後の新型コロナウイルスの感染状況や、政府および各都道府県の方針により内容・条件等が変更となる場合があります。

また、掲載されている割引・クーポン等の情報は簡易的な試算であり、その正確性を保証するものではありませんので、予約の際は各旅行会社にて対象施設および掲載情報を再度ご確認くださいますようお願いいたします。

割引内容や条件の詳細につきましては、各都道府県のHP等をご確認ください。

全国旅行支援の概要について

クチコミ

食事が美味しいです

3.5 旅行時期:2023/01 (約2年前)

おだまきさん(女性)

母畑温泉 八幡屋のクチコミ

大きな施設の温泉旅館です。館内は広々としていて大きな吹き抜けは圧巻です。温泉は2か所ありますが、別館の上階にある露天風呂の方が泉質が良く感じました。夕飯は個室で頂きました。これがとっても美味しかった。値段から行くとかなり頑張っていると思います。

大露天は開放感抜群

4.5 旅行時期:2023/03 (約2年前)

nekonekoさん(非公開)

母畑温泉 八幡屋のクチコミ

「さあー、温泉!」と意気込んで行った分の価値は十分にありました。本館の庭園風呂は洗い場も浴場も広く、サウナもあって充実しています。別館の大露天は広くてゆったり。のんびりできます。ただお風呂がやや遠くて、脱衣所が狭いのが難点。部屋は西月館。窓から旅館所有?の丘とお稲荷さんへと続く道が見えました。夕食はどれも普通に美味しいのですが、着席してすぐに台の物(和牛陶板焼)に火がつけられてしまって困惑。こういうものは大抵の旅館では後半から食べ始めるものなのですが‥、冷めると美味しくないので、刺身の前に食べました。宿泊者が多いので仕方がないのかもしれませんが、正直期待していたほどの夕食ではありませんでした。もう一工夫欲しかったです。朝食は一般的なバフェ。品数はそれなりにありますが、夕食をバフェにしなくてよかったと思いました。スタッフの皆さんは親切です。

建物は古いが温泉は最高です

4.0 旅行時期:2023/01 (約2年前)

ブルドッグ嫌いさん(女性)

和泉屋旅館<福島県>のクチコミ

建物は古く人が通ると音が気になるのですが部屋数は多くはないのでそれほどきにならないと思います。部屋に付いたトイレはウオッシュレットで最新式でした。プランの地元の塙牛はとても霜降りで美味しかったです。温泉の泉質はすべすべ系で冬のカサカサした肌には最高でした。温泉は混浴の鹿の湯と男女別の温泉です。男女別の温泉はひとつの温泉を2つに分けた様で狭めですがお客様も少ないので大丈夫でした。鹿の湯も女性専用時間もあるので女性でも大丈夫です。温泉は温度は高くなくゆっくり入るのにいいです。

団体向けプラン充実のプロが選ぶ宿一位の旅館

4.0 旅行時期:2022/09 (約2年前)

あいまいみーさん(女性)

母畑温泉 八幡屋のクチコミ

「2022年プロが選ぶ宿総合一位に輝いた宿」に興味あり伺いました。個人で伺ったので随所に団体向けの設備だなぁと思う点はありましたが、親切なスタッフによる昔ながらの旅館のおもてなしがあり、満足のお食事、ラジウム泉のトロトロのお湯。さらに新たに増設された庭園天望大露天風呂は別館のためやや歩きますが、開放感あるお風呂で気持ち良く過ごせます。

「プロ」が評価する宿

4.0 旅行時期:2022/03 (約3年前)

kittoさん(男性)

母畑温泉 八幡屋のクチコミ

 昨年、「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」の総合1位になったと聞き、訪問。2016年、それまで36年連続トップの「加賀屋」(石川県・和倉温泉)からトップの座を奪い、業界内では大騒ぎになったとか。今回は5年ぶり2度目の1位。「母畑温泉」も「八幡屋」も知らなかったが、母畑温泉は東北一のラジウム含有量で知られる名泉らしい。 
 1880年創業。8階建て客室数145室、収容人数800名の大型旅館。かつての石川は、御斎所街道(白河~湯本)と旧水戸街道(水戸~須賀川)が交わる宿場町として栄えたらしいが、今は交通の便がいいとは言えない。にもかかわらず、多くのリピーターを集めているという。
 玄関では着物姿の仲居さんが並んで出迎えてくれる。こういうところがプロからの評価が高くなる理由かもしれない、などと思いつつ車を寄せると、仲居さんが荷物を、男性スタッフが車を預かってくれる。高級ホテル並みのバレットパーキング。
 チェックインは、予約時に入力した住所と名前を確認するだけ。(住所と名前がわかっていながら)改めて手書きさせる宿も多いが、さすが。他所も見習ってほしい。
 仲居さんが荷物をカートに載せ、館内の説明をしながら部屋まで案内してくれる。8階まで吹き抜けのアトリウムロビーやシースルーのエレベーター、ロビー中央に琴の置かれた浮舞台(生演奏の際には、電動で上下するらしい)と、人を驚かせる仕掛けが一杯。

 客室棟(本館)は東月館、西月館の2棟からなり、アトリウムロビーを囲んで鉤括弧を組み合わせたような形状。一般的な和室は東月館:12.5畳、西月館:12又は12.5畳と、ほぼ同じだが、選べるプランに違いがあり、東月館の方が料金が高い。
 今回は最もリーズナブルな西月館・和室12畳。部屋は5階。定員は6名なので、二人には十分過ぎる広さ。洗面所、トイレが広いのもいい。無料WiFi、冷蔵庫、ポット、ドライヤーと必要なものは揃う。ただ、セーフティボックスは5つに区分けされていて、それぞれに鍵がついている。冷蔵庫は中のものを取り出すと料金がかかる昔ながらのシステム。どちらも団体客を想定しているのだろうが、少人数の家族連れには不便。冷蔵庫は持参したものを冷やすスペースも小さい。朝食に行っている間にロックされてしまい、フロントに電話する羽目になってしまった。
 大浴場は2ケ所。タオルは備え付けのものがあるので、部屋から持参する必要がないのはいい。
 本館(2階)は男女別(入替なし)に内湯・露天風呂・サウナ。男性露天風呂にある石をくりぬいた湯舟(8×3m)は、中国・厦門で採掘された自然石らしい。
 別館には「丘の湯」(6階)、「谷の湯」(5階)の2つの「庭園露天風呂」(男女入替制)。別館に行くには廊下とエレベーターを乗り継いで行かなければならないので面倒だが、山の上に巨石を配し、滝を見ながら湯につかる開放感は、なかなかのもの。ただ、この滝、朝は水が流れていなかった。
 サウナはラドン温泉サウナと麦飯石サウナの2種類。この内、前者は床に敷き詰めた石の上に、バスタオルを敷いて横になる、岩盤浴のようなサウナ。一般的な腰掛けるタイプと違い、顔にタオルを載せてしまえば熱気で息ができなくなることもない。気持ち良すぎて、うとうとしてしまった。
 夕食(17:30~)は食事処「里山の栞」(別館3階)。オープン席が3か所と個室14部屋。別館は2019年新築なので新しい。天井まである大きな窓からは、滝のある庭が見える。テーブル間の距離も十分なので、密になる心配も少ない。
 料理は「ほんのりコース」。「和牛陶板焼」「鮑と魚介の山海鍋」など、質量ともに満足のいく13品。
 朝食(7:00~9:00)は、コンベンションホール「飛鳥」(本館3階)。ブッフェ形式の料理は和食中心に品数も豊富。大きな会場だが、オフシーズンにもかかわらずゲストの数も多いので、密を避けようとすると少し気を遣わなければならない。

 全国1位は勿論だが、毎年上位にランクインしているというのは凄い。ただ、個人には使いにくい設備(金庫、冷蔵庫)など、団体客優先のようにも見える。料金も、1部屋4~5人なら1万円台前半に収まるが、3人以下だと1万円台後半からと、コスパは悪くなる。
 人工的な感じがする「庭園露天風呂」や「巨石くりぬき風呂」など、ちょっとやり過ぎの感もあって、評価は分かれるかもしれない。いい旅館であることは確かなので、もうちょっと個人客のことも考えてほしいのと、リーズナブルな料金プランもほしい。
 ともあれ、どういうところが「プロ」から評価されるのか、体験したい方にお薦め。

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