NIPPONIA HOTEL 大洲 城下町のクチコミ
10件-
大洲城の城下町に建てられた明治時代の町家を改装してホテルとして利用しています。
一棟貸しという特性のため、朝食と夕食は別の棟で食べることになります。
古民家なので冬は寒く夏は暑いのですが冷暖房はしっかりと強力なエアコンを入れているので気になりませんでした。
テレビは部屋にありません。
宿泊者限定のラウンジではジュースやお酒が自由に飲めるので夜の風呂上がりにゆっくり過ごせました。 -
カップルと外国人(欧米系)が多かったです。
城下町古民家をリノベして街のあちこちにこのホテルが点在しています。
街全体がホテルというコンセプトらしいですが、普通に暮らしている、少し城下町の趣ある街にホテルがただ点在しているだけという感じです。
夕食を頂く時は大洲城の近く、フロントも別棟で、朝食を食べる時も別棟。
まず自室からフロントまでの道のりを覚えるのに一苦労しました。
ひとつにまとまっておらず、本当にあちこちの趣ある古民家を買収→リノベしただけの低予算なホテルです。但し、その分駅からの送迎、少し離れている夕食会場の送迎は完璧でした。
<特筆すべき素晴らしい点>
・夕食の和洋創作会席料理が抜群に美味しい。他で見た事ない創作料理が多くて
とにかくとても美味しかった。最後の晩餐に指定したいくらいのレベルです。
・若い本当に20歳代前半位の女性スタッフだけで全ての接客対応をしてました。とても教育されていて、一生懸命で丁寧な姿勢にとても好感が持てました。
・オールインクルーシブで夕食時のアルコール、部屋の冷蔵庫にあるアルコールを含めた飲み物全て別払い不要(ただで飲める)な点
<少し駄目な点>
・大浴場はなく、各棟で専用の檜風呂があるのですが、お湯を入れるのに時間が掛かったり、温度調整が難しかったりして時間と手間を要した点
・朝食のおかずがあっさりしていた点
テレビや大浴場は無く、従来型旅館とは全然違います。本当に城下町の古い風情をスタイリッシュに味わう。そんな感じの素適なホテルでした。
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安くはなかったのですが、結果的には大満足でした。
滞在中に戴いたお酒などの飲み物も全部インクルード。。
夕食も朝食も豪華でした。
「古民家の趣を残す為、構造上断熱性・防音性に不完全な部分があります。また、お部屋にはTV・時計をご用意しておりません。予めご了承くださいませ。」という注意書きがあるNIPPONIAのホテル。
NIPPONIAはその土地の文化資産を尊重した地方創生事業であり、古民家再生事業でもあります。
夕飯は徒歩10分ほどの所にあるお城の下の古民家。
朝食は徒歩3分の元高級料亭だった建物。
夕飯も朝食も地のものが中心で最高でした。
大洲の旧市街の中に点在するNIPPONIAの施設。
満足度は高かったです。 -
1泊13万円ほどするホテルとあり、お世話になる前から非常に期待値が高かったのですが、想像をはるかに超えるホスピタリティで非常に満足できました。アクティビティも紹介してくれ、ノープランで行っても楽しめる、さすがです。
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大洲の町は、主だったところに歩いてゆける、素敵な町でした。
その中に溶け込んでいる、NIPPONIAホテルは、フロント・ラウンジ・食事処・部屋すべてが少しずつ離れてあります。
イチイチ部屋から「外出」しなければならないけれど、その度に町歩きが出来て、大洲の町が好きになりました。
夕食は少し離れた場所だったのでバスで送迎していただけます。
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大洲の町全体に点在する、複数の歴史的建造物、古民家をリノベーションして、宿泊と食事とを別にしたスタイルで、日本の伝統的な生活空間を体験できます。そのため、最近は特に外国人にも非常に好まれて利用されています。
1軒借りる形なので、料金は高めです。
食事も別の建物に移動する形態なので、いろいろな建物を見てみたい人に向いています。限られた時間を効率的に使いたい人には不便です。 -
兵庫県の丹波篠山市でNipponia Hotelを知って気になっていた宿泊施設だったのですが、大洲市を訪れるにあたり同じくNipponia Hotelがあったので宿泊してみました。
自家用車で訪れたのでアクセスは比較的楽でした。周辺は古い街並みなので、細い道が多く、運転に慣れた方だと大丈夫だと思いますが、慣れない方は気をつける方が良さそうです。観光のアクセスは周辺が観光地になっているので、たっぷりと観光ができると思います。
ホテルの受付対応などをされるスタッフは若い方が多く、一所懸命で丁寧できちんとされている印象でした。
宿泊した部屋はアップグレードしてくださったお部屋でした。お風呂は檜風呂で素敵なお風呂でしたが、浴室を乾燥しやすくするためか、浴室になぜか木製の扉があり、そこからの隙間風が冷たくなかなか大変でした。歴史ある建物なので、隙間風などがあることは理解して宿泊してほしいとのことで覚悟はしていましたし、室内はしっかりエアコンが効き配慮もたくさん感じましたが、とは言えそこが寒いか・・・と気になった次第です。それ以外は特に何も思わず、歴史のある建物ですが綺麗にリノベーションされていて嫌なところはありませんでした。
ディナーはボトムが1万円〜だったように記憶しています。丁寧な盛り付けでしたし、味も良かったのです。一方、朝食は和食で私には味が濃すぎて喉が渇いたのが残念でした。他、盛り付けなどは良かったので純粋に味付けが濃く薄味になれば問題ないと私は思いました。
総じて、古い建物をリノベーションした建物に泊まるという非日常体験はとても楽しかったです。レストラン、朝食会場、ラウンジなどが全て町中に散らばって存在していますが、送迎してくれたので苦なく過ごせましたが、そういったことも理解して宿泊する方が楽しめそうです。 -
各地にあるNIPPONIA HOTEL、歴史的な民家のリノベーションで町おこしにも貢献しているホテルです。泊まってみたかった念願がかないました。大満足でした。こんなに綺麗にリノベーションされているとは、と驚くほどでした。食事も味・美しさ・驚きがあり、素晴らしかったです。また宿泊したいです。
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大洲の街歩きをして、何軒も見かけました、古い日本家屋をリノベーションした感じです。外国人が日本の城下町や、日本の家屋を知るために宿泊するには良さそうな感じです。用水路には、肱川の澄んだ水が流れ、鯉が泳ぐような所です。
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篠山から全国各地に徐々に増えてきたニッポニアの古民家ホテルが愛媛にも出来たというので行ってきました。ニッポニアのホテルはほぼ制覇、新しく出来ればまた行くという感じで、かなりのヘビーユーザーなので、総合窓口にもよく知った方がおられ、行く前からいろいろ相談にものって貰えるほどになりました。今回も食べ物の好き嫌いから観光、お土産に至るまで細かに事前情報を得ておきました。去年末の伊賀のニッポニアの食事がいまいちだったので、今回はさらに細かく事前打ち合わせをしたことと、担当のシェフが几帳面で繊細な方らしく、ディナーはこれまでの中でも最高と言って良いほどの素晴らしいものでした。一つ一つのお料理のメインになる部分だけでなく、添えられたお野菜、ソース、食感、酸味、甘味、塩味などの味のハーモニー、バランスなどなど全てが緻密に計算されたような絶妙の味わい、感動的なお料理ですっかり満足。到着時にはフロント正面にある大洲城の素晴らしい眺め、気象庁の満開予想日と完全一致の到着で見事な桜を堪能できましたし、今回は幸先良いなと思いました。総合窓口のご担当者から事前に詳細引き継いでいるらしい女性のスタッフが専属のようについて下さり、いろいろ気遣いをいただき、チェックアウト後は伊予灘物語に乗りたいという私たちの希望に合わせて、駅までも送っていただきましたし、満足度はかなり高かったのですが、いくつかは問題点もありました。一つは朝食。もちろん朝食までシェフがわざわざ担当される訳ではないので、ディナーほどの満足感を期待してはいませんでしたが、それにしてもこれはというものが一つもないという内容。鰆は朝食向きではないと思いましたし、お味噌汁も少し冷めていて、味もいまいち、そして何と言っても、肉の脂身が苦手と言っているのに、朝からかなり脂身の多い豚の角煮が真ん中に鎮座。これでは前回の伊賀と変わりない。ディナーの時点では、一番お気に入りの奈良、朝来のエン、豊岡のニッポニアも凌ぐと思ったのですが、朝食で若干ランクが下がってしまいました。お部屋はかなり広くてりっぱな庭付きの一棟貸しのような広いお部屋、悪くはないのですが、元料亭か何かの建物を改装したらしく、部屋の中央に変に広々とした使いようのない広間があり、トイレもお風呂もそこを突っ切らなければならず、まとまりがない。折角のお庭が部屋から見難い。また、二階部分を別の部屋として使用しており、桜満開の良い季節で当日は満室だったらしく、別の客がその2階を使用されていて、古い建物だけに普通の移動でもみしみし足音が響き、話し声まで聞こえる始末。さすがにフロントにお願いして、お声掛けいただき、話し声だけは多少ましになったものの、足音等は解消されず、朝方にはまたみしみし音で早くから起こされたました。音からして、決して上階の方も暴れていらした訳ではないと思うのですが、古い建物だけに普通に歩いてもみしみし、建付けのせいで、一部の引き戸はかなりしっかり引かないと開け閉め出来ないので、逆に私たちの動きも上階に聞こえないか気になりました。小さなお子様連れだったら、もっとバタバタされると思うので、改善が必要と思いました。もう1点は朝食のためのフロント棟への送迎がその方々と同じ車だったこと。何台も送迎用の車はないでしょうから、やむを得ないのでしょうけれど、時期が時期だけにやはり気になりました。ご夫婦らしい二人組の女性の方が、恐らく花粉症なのだとは思うのですが、後部座席で、何度もくしゃみをされ、鼻をぐすぐす噛んでおられるのには閉口しました。帰りは歩いて帰ると仰って、帰路は私たちだけになり、気を遣わせたようで申し訳ない気持ちにもなりましたが、やはりこういう時期なので、もう少し工夫が欲しかったなと思いました。臥龍山荘やお花はん通り等、大洲城以外の見処が私たちの宿泊した棟に近いとの説明で、部屋からの大洲城の眺めは諦めて今回の宿泊棟を選んだのですが、うーん微妙な所でした。いろいろ不満を言うようですが、最後に気になったのは、いつもどこのニッポニア行ってもあった、支配人(マネージャー)からの挨拶が一度もなかったことも正直あまり気分の良いものではありませんでした。これまではどこのニッポニアに行っても、出迎えや最低限ディナーの席、場所によっては出迎え、夕食、お見送りまで度ごとに丁寧な黒服からのご挨拶があったものですが、今回は一度もなしでした。ディナーの席で名刺を持って各テーブルにVMG会員制度の宣伝・勧誘に回っていらした他の方より少し年配の黒服の男性、恐らく責任者の方だと思うのですが、私たちのテーブルには寄り付きもしませんでした。満室でディナーテーブルも結構埋まっていたとは言え、もともと規模がさほど大きくありませんし、リピーターで既会員だけに細かな説明も必要ないし、前述の女性スタッフの方は確かに専属のように細やかに世話を焼いて下さいましたが、、2時間以上ものディナーの間にやはり責任者からの歓迎の挨拶ぐらいはあっても良かったと思いました。3月末にこちらを訪れ、4月末には京都の施設を訪れましたが、遅咲きの桜さえも終わり、ゴールデンウィーク前の若干閑散期で客が少なかったこともあったのでしょうが、支配人自らがどこにでもついてきて下さる位の勢いで、至れり尽くせりだった京都、一昨年同様に大歓迎して下さった福岡大宰府に比べ、愛媛はピーク時で忙しかったのであろうことを差し引いても少し素っ気なかったように思います。最後に、いつも思うことで、再三お伝えもしていますが、相変わらず観光情報が不十分に感じました。コロナ下で日頃と多少変わっていたこともあったのでしょうが、共通券の有効期間、お土産の販売場所(小さいながら大洲の駅前にある観光案内所では私たちが希望して、販売場所を問い合わせていた全ての商品が揃っていましたが、ホテルの方はご存じありませんでした)など旅行者にとっては大事な情報に関する知識が不足していました。まだオープン後さほど月日が経過していませんが、もう少し頑張っていただきたいと思います。今後に期待します。 なお、ディナーだけなら評価は文句なく満点にできる内容でした。朝食で0.5引かせていただきました。
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