ホテルルートイン大船渡のクチコミ
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三陸縦貫線の旅、気仙沼線、大船渡線、三陸鉄道、八戸線と乗り通すとなると、1日でというのはなかなか難しいが、三陸鉄道を南から北、盛から宮古まで一気乗りできる列車というのは、2023年6月時点で盛発0803の1本しかなく、それに乗り通すなら大船渡に泊まるしかない…といった使い方が考えられよう。
大船渡は、東日本大震災で中心市街地は壊滅し、いまは全く新しい街になり、当該物件も復興地区に新築されたものである。復興市街地はショッピングセンターになっていて、BRT大船渡から歩くと長屋方式の商店街、ホテルの向かいはショッピングモールで、便利な場所である。
ホテルはルートインなので、どこでも同じと言えば同じである。海沿いの物件だが、大船渡湾は陸に深く切れ込んでいるので、オーシャンビューの部屋でも、川を眺めているような感じでそんなに景色は良くない。ビジネスホテルとしては部屋は広く、シングルルームでもソファつきのデスクがあり、部屋で過ごす時間が長いなら選んでよいのではないか。
ルートインなので朝食は込み。そのわりにバリエーションは多いが宿泊客が多いと相当混雑する。特に複数人数だと空いたテーブルを探すのが大変かも。 -
震災の後再開発された海岸近くに建つホテル。BRTの大船渡駅からこれも再開発地に建つ食堂街、商店街を抜けて７，８分。周囲には大型スーパー、コンビニ、コインランドリーもあり便利。食堂街には居酒屋もできていて、夜も困りません。（笑）
あいにく山側の部屋でしたが、海側からなら大船渡湾が見えるのでしょう。無料朝食はバラエティに富んでおいしかったです。 -
本当に海のそばです。津波の時は上階へ避難が鉄則だなあと思いました。周りには 交差点を隔てて スーパーや御食事処が何箇所かあるので不便ではないと思います。フロントの方も親切でした。花火大会の時がとてもオススメらしいです。
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１階にある大浴場「旅人の湯」がよかった。１５時から午前２時までのほか、朝も５時から１０時まで使える。ホテルそのものが新しいので建物全体が清潔感いっぱいだが、この大浴場もそうだった。ゆっくり湯につかり、２０１１年のあの震災に思いをいたした。
朝ご飯が６時半から、というのは残念。その１５分ぐらい前から多くの人がレストラン
前で待っていたのだから、せめて１０分でも早く開けられなかったのだろうか。震災による代行バスＢＲＴを乗り継いで岩手を北上していくのに、１０分早いだけで１本早いＢＲＴに乗れるのだから。
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