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民宿あけぼの館のクチコミ
6件-
ごく庶民的な民宿ですが、この宿の出色は幻の「パナリ焼き」の展示室があることです。
パナリ焼きは「陶器」と言うより「土器」に近く、西表の隣、新城島で19世紀まで作られていたものと言われています。
砂混じりの土に貝やカタツムリの殻を混ぜて作られていたようですが、その製法の正確なことはわかっていないという、まさに「幻」の土器なのです。
八重山地方で、このパナリ焼きを復元させようという活動があり、このあけぼの館が場所を提供した縁で、展示室が設けられています。
この復元活動に絡んだ人物の一人が、白浜の「アートスペースIKEI」のおばあです。
普段は閉まっていますが、宿の人に声をかければ扉を開けて中を見せてくれます。
内部は、制作現場の陳列台のようで、特に詳しい説明もなく無造作に壺が並んでいるだけですが、事前に情報収集しておけば一見の価値ありです。 -
とにかくここはロケーションが素晴らしい。ベランダを出るとすぐ海、しかもリーフエッジまでが近いためシュノーケルには最高。宿の人が言うには海亀が棲みついているらしい。（二回潜ったが、どちらも見ることができた）朝食はなく、パンなどを自分で買って宿のオーブンで焼くスタイルです。
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海が目の前です。
明るく気さくなおかみさんがきりもりしておられました。
夕食は、西表の食材をたくさん使った幸を美味しく調理して出してくれました。
朝食はありませんでしたが、近くにスーパーがあるので、不便はないかと思います。宿でコーヒーはいただけましたので、パンを買って朝食にしました。
ただ、上原港から近い、という理由もあってこの宿にしたのですが、
冬場は上原ー石垣間の船が欠航することが多いようです。
私たちも、結局、船の欠航のため、大原港からバスに乗ってこの宿に来なければなりませんでした。
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一泊夕食付き5000円の宿。何よりもおかみさんの人柄がとっても素敵で、常連さんが多いのも頷けました。夕食は現地で採れたお魚や山菜などを使っていて、とても美味しかったです。海側のお部屋では、波の音が気持ち良く、のんびりお昼寝するのも気持ち良いです。
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西表島 上原港から車で５分ほどの民宿です。あらかじめ訪れる船を連絡しておくと迎えに来てくれます。民宿の中はとても開放的。部屋は割り当ててくれますが、大半は広間で生活していた気がします。常連さんが釣った魚を刺身にして振る舞ってくれたり、夕日のキレイな海岸に連れて行ってくれたり。みんな温かく、優しい民宿でした。人との関わりが苦手な方には辛いかもしれません。
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なかなか予約が取れない人気の宿という触れ込みでしたが、閑散期のためか希望通りの日程で1泊予約が取れました。冬だったので泳ぎませんでしたが、民宿のすぐ裏がビーチになっていて結構きれいだそうで、確かにそう感じました。単なる砂浜ではなく、ちょっとしたサンゴなんかも見れるようです。夜明けに辺りを散歩したのですが、溝に今まで見た中で一番大きなうなぎ（長さ1メートル、細い缶ジュースぐらいの太さ）がいて、そちらの方が、印象に残っています。
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