泡の湯温泉 三好荘のクチコミ
4件-
飯豊連峰の北懐、荒川の支流玉川のさらに支流の奥にある。国道113号の小国の西から、県道260号を南下し、小玉川の集落で左に林道楢口峠線に入ったさらに案内看板を右に入板奥が「泡の湯温泉三好荘」だ。この奥に人家はなく、飯豊山の深いブナ林になる。
宿は2階建てのひなびたつくりで、1階に玄関、ロビー、などがある。廊下には延命地蔵尊などの仏像やお経が飾られているのが珍しい。浴室は小ぶりで、赤茶けた浴槽に名前のとおり炭酸泉(38度の源泉で1,560ppm/kg)がたっぷりと入る。正確に表現すると、含二酸化炭素・鉄(Ⅱ)-ナトリウム塩化物・硫酸塩温泉という。但し大浴場は天然水の沸かし湯というのでお間違いのないように。
裏山の楢口峠には、林道楢口峠線を車で登っても、山道を歩いてでも登っても、飯豊連峰の大展望が見られる。
中腹には小玉川わらび園があって5月~6月のシーズンには賑わうという。川での遊漁券も扱っている(4/1~9/30)。
-
日帰り温泉で利用しました.入浴料金は500円で,源泉掛流しの炭酸ガスを含む高濃度炭酸泉と,天然水を沸かした大浴場両方に入ることができますが,浴槽の場所が違うので,いちいち着替えて行く必要があります.高濃度炭酸泉は温度は低いものの,肌に付く泡がなかなか面白い温泉です.大浴場の方は無色透明なお湯です.場所は樽口峠の入口にあり,豪雪地帯でもありますが,訪れたGWの時には,飯豊連峰の雪と桜を同時に味わえ,とても素晴らしい場所でした.近くに来られることがあれば,是非立ち寄って欲しい場所です.
-
三好荘さんは山形県と言っても新潟県と福島県に近い山形で一番南に有る温泉の1つかもしれません。小国から1時間弱ゆっくり走ってたどり着きました。家族の皆さんで経営しておられる感じのこじんまりしたお宿でした。夜は自動的に屋根から雪を落としているのでしょう、ゴーッと言うものすごい音が何回も繰り返し聞こえてきました。朝起きると車は完全に雪に埋まっていました。あたり一面大雪で全く車が見えません。朝早くからご家族皆さんでミニユンボも使って雪を取り除いていただき感謝しました。
-
平成26年3月に日本秘湯を守る会を休会したそうです。
山形県の小国町、飯豊の山なかにあるのどかな佇まいの山宿です。
宿屋はとりたててクチコミするほどのところではありませんが、温泉風呂は小さいながらもなかなか良い湯でした。
鉄の湯ノ花が赤く浮いており、炭酸ガスを含む温めのお湯です。
源泉は39.5度、お風呂の温度は38度位でした。
他に、沢水を湧かした檜の大浴場もありました。
泉質:含鉄(?)・二酸化炭素−ナトリウム・カルシウム−塩化物・硫酸塩泉
源泉かけ流し、加水・加温 無し
1件目~4件目を表示(全4件中)