紫尾温泉 旅籠しび荘のクチコミ
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鹿児島旅行4泊5日の4泊目として宿泊しました。予約サイトから予約。＠9000円（8241円+消費税659円+入湯税100円）です。
宿は紫尾温泉神の湯の目の前です。受付では大女将がにこやかに迎えてくれました。部屋は2階の和室8畳、トイレ洗面は共同です。風呂は貸切露天風呂が1つと男女別の内湯が1つです。露天風呂は空いていれば入口の札を裏返して入浴中にするというスタイルです。内湯は熱めと温めの2つの源泉に入る事ができます。タイル貼りの浴槽はレトロな雰囲気。PH9.4のアルカリ性単純硫黄泉で源泉かけ流し。アルカリ性の温泉独特のツルすべ感があり、いいお湯です。食事は18時半から食事処の個室でいただきます。
刺身はどれも上質。ヤマメは焼きたて。ホクホクでいい塩加減でした。鹿刺や白味噌仕立ての猪鍋も抜群のおいしさです。豚肉の西京味噌漬け焼きは味噌が香ばしく焼け、脂を甘く感じ絶品。デザートのメロンも甘く、半解凍で食べる干し柿がねっとりした柿のシャーベットを食べているようで、お腹は一杯でしたが全ていただきました。朝食も同じ個室でいただきます。薩摩揚げ、豆サラダ、豆腐、納豆、生卵、鮭（鱒？）粕漬け焼き、味噌汁、ご飯、ヨーグルト、パイナップル。品数も多く十分な内容です。
温泉がいいのは勿論ですが、食事のレベルも高く、何よりどうしたらこの値段でこれだけの料理を出せるのだろうと感じます。宿は民宿っぽい雰囲気で、はっきり言うと建物や部屋にある小物などな少々安っぽいです。ただリーズナブルな料金に設定されており、温泉は良く食事もおいしいので全然気になりませんでした。関東にあれば確実に年に2～3回は通いたくなる素晴らしい宿です。 -
飾らない建物の田舎の旅籠という風情ですが、素晴らしいお湯です！泉質の違う湯が２種類あるうち、真ん中の湯船は少し厚めの無色の湯でつるんつるんになります。日帰り入浴は三百円と手軽！
もう一つは少し緑がかった透明のぬるめの湯で、この湯に浸かるようになって腰痛が治ったと毎日浸かりに来ている常連さんがおっしゃってました。 -
GWに離れの紫尾庵に予約が取れなかったので、本館の方に泊まりましたが、お料理は紫尾庵とほとんど変わらないぐらい立派でした。鹿児島のトビウオの塩焼き、鹿肉のルイベ、しし肉の味噌煮込みなどの郷土料理も味合うことができて、美味しくいただきました。
お風呂は昔ながらのレトロな感じですが、泉質は素晴らしいです。
露天風呂もありますが、川に電線があって、ちょっと残念な景観だと思います。
しかし、GWにもかかわらず大変リーズナブルな宿泊料金で満足です。 -
北薩摩の湯めぐりで利用しました。周辺は長閑な山里ですが、その割には違和感があるほど人出があります。こちらの宿も立ち寄り客で賑っていました。あっさりとした硫黄泉で気分良く入浴できました。温泉・料理は充実しているので施設設備に多くを求めない人にはおすすめです。
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風呂は内湯と露天がありますが露天が一つしかないので貸切で使います。
神の湯ということで泉質はとてもいいのですが、かけ流し量は多くはありません。
ここには源泉が二つあって他にはない低温の湯も味わけます。鮎、鹿肉、猪等美味しくいただきました。 -
ここは凄い！！
鹿児島に隠れた名湯が沢山あります、その中でもここ紫尾（しび）温泉は凄い、３軒の宿があるひっそりとした山村にあります。
しび荘は情緒満点の温泉、また食事の内容、ボリューム共々大満足の宿です。
増築されているのか、一部は湯治場的雰囲気も残るとこともあります。
目の前の早朝から営業の共同浴場も是非お立ち寄りを。 -
出水市から出立して道中難儀しましたが、素晴らしい泉質には大満足。地元のおじさん達のお話しにも混ぜてもらいましたが、農繁期を控えても休養期があるようで、その様な時間を楽しんでいるとか。道に関して難儀したというと、あんさん道を間違えたねと、帰路は良い道路で快適でした。
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