強首温泉 樅峰苑のクチコミ
9件-
大曲の花火のチケットを求め徹夜で並ぶために出かけたドライブ。移動時の汗を落としておきたいと訪れたのはこちらの強首温泉。雄物川の畔にあり、集落の中に溶け込んでいて所見では「本当にここなのか?」と思ってしまった。
建物自体は立派で1914年に発生した強首地震(秋田仙北地震)を受けて耐震性を重視した造りになっている。入口は宿泊者用(左側)と日帰り入浴用(右側)と別れていて私たちは右側から入館。靴を脱いでから上がりフロントで入浴料金を支払って浴場へ。
温泉は源泉かけ流しで、泉質は含よう素・ナトリウム・塩化物強塩泉という珍しいもの。成分が濃そうな感じを受ける茶褐色をしている。湯温は熱めで入っているうちに、どんどんと汗が噴き出してきた。洗い場やシャンプー、ボディソープなども用意してあるのでその点も安心だ。
今回は日帰り入浴で「ひのき風呂大浴場」のみの利用だったが、いつの日か泊まりで(それも冬がいいなぁ)露天風呂にゆっくりと浸かってみたい。 -
強首温泉・樅峰苑に泊まりました。予約の段階でトイレがないのは知っていましたが、部屋に案内されると洗面所も窓もテレビもありませんでした。この情報社会の中でこんな体験も良いですが、やはりトイレと窓はちょっとほしい気はします。でも食事がとっても美味しく、温泉もとても良いのでまあ我慢しましょ。
-
秋田空港から30分くらいのところにある、日本秘湯の会の秘湯です。雄物川沿いの田んぼの中の住宅が密集しているところにあり、不思議です。ロケーションに秘湯感はありませんが、建物は文化財らしく、お風呂は秘湯感があります。
-
日本秘湯を守る会の会員宿です。集落の中にあり秘湯感はありませんが、お湯はすごくいいです。含よう素‐ナトリウム‐塩化物強塩温泉(高張性中性高温泉)と珍しい泉質です。豪農のお屋敷を宿として使用しているため、各部屋にトイレ、洗面台などないのでそのようなことに抵抗がある方は厳しいかもしれません。食事は決して豪勢ではありませんが、地元の食材をふんだんに使ったもので、とても美味しかったです。秋田空港からは自動車で20分程度ですのでアクセスは非常にいいです。
-
2階建ての豪農の館です。鹿鳴館を模した木造の階段や、2方面から上がれる縁など、建物の凄さに感激します。その分部屋にはトイレや洗面所はなかったので、何を期待して宿泊するかにより、印象は変わると思います。川蟹の各種料理が出るなど珍しい料理でした。ヨウ素の入った塩辛い温泉で、温泉好きにもオススメです。
-
大正6年に造られた豪邸を旅館に改装してあります。
流石は登録有形文化財、雰囲気は抜群、見所たくさん!
接客も素晴らしく、お料理もとても美味しい。
このエリアで温泉旅館を探しているのならめちゃくちゃおすすめですよ~~
ただし山の中の古い建物ですから虫はまあ、それなりに。
またトイレはもちろん洗面台も共用なので、混雑する時期は面倒なこともあるかもしれません。 -
秘湯の宿でもある。有形文化財ということで廊下や階段、欄間など見るべきものがたくさんあった。露天風呂は貸切になる。お客がたくさんいると大変だがこの日は3組だったので希望のところに入れた。部屋も食事も大変満足したが、一つだけ残念だったのはトイレが共用で 少し離れていたことだった。有形文化財ということでなかなか作り変えをすることができないのかもしれないが、夜 一人で行くには廊下を長いこと歩くことになり少し怖かった
-
立ち寄り湯でお邪魔しました。まずは建物の立派さに感心。歴史の重みを感じます。内部は民芸調で落ち着きます。日帰り入浴では内湯のみが入れますが、建物とは違いモダンな感じであったのが意外でした。湯は茶色い濁り湯でナトリウム−塩化物強塩泉。窓下にある樋を使って掛け流されています。これがまた上品な感じでした。湯船はあまり大きくないため、今回は私一人でゆっくり入れましたが、人数が増えると一気に窮屈になるかと思います。
-
強首温泉郷の一画に建つ、大正時代築の豪農の邸宅を転用した国の有形登録文化財の風格ある温泉旅館
4.0旅行時期:2011/09 (約14年前)
-
-
peanuts-snoopyさん(非公開)
大曲・大仙のクチコミ:7件
秋田県の日本秘湯を守る会の温泉宿を巡る旅の途中で宿泊した、強首温泉郷の一画に建つ、大正時代築の豪農の邸宅を転用した国の有形登録文化財の風格ある温泉旅館です。
強首温泉郷は、秋田空港から車で20分の雄物川沿いにあり、樅峰苑は大正ロマンの香り漂う宿で、匠の技が息づく日本の建築美が体験できます。
温泉は国内では希少な温泉「含よう素泉」を所有し、すべての浴槽に源泉かけ流しで使用されています。
裏手の雄物川から獲れるモクズガニを使った「川がに料理」が名物です。 -
1件目~9件目を表示(全9件中)


