谷地温泉のクチコミ(4ページ)
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酸ヶ湯から続く道が、奥入瀬と田代平へと別れる三叉路から少し入ったところに建つ一軒宿。
山小屋のような木造の建物が特徴的で、秘湯感が溢れていました。
玄関がある二階建ての本館と、平屋の東館と西館、そして浴室棟が廊下で繋がっています。
今回は、東館の一番奥にあった源氏の間に泊まりましたが、ここは、かの瀬戸内寂聴さんが『源氏物語』を執筆された部屋。
宿泊客が少なかったので、運良く泊まることができました。
自慢の温泉は、ふたつの源泉があり、その一つは霊泉と呼ばれ、38度の湯が足元湧出で、もうひとつは単純硫黄泉でした。
どちらも極上の湯で、鮮度も抜群。
浴室の雰囲気も素晴らしく、とても気に入りました。
宿の前には谷地湿原があり、ちょっとだけ遊歩道から望めました。
なお、山小屋のような施設なので、施設が整った宿が好みの方にはお勧めできません。 -
国道103号線から数百メートル入った場所にあります。
国道沿いにはバス停の他、看板も分かりやすく立っているので、迷うことなくアクセスできました。
森に囲まれた一軒宿の温泉になりますが、鄙びたいい感じですが、お風呂は最近リニュアールしたのか、清潔感があり快適に入ることができました。
乳白色したいかにも成分が出ているお湯でしたが、2種類の浴槽がありますので、気分に応じて使い分けることができそうでした。
なお、個人的には日帰り湯として利用しました。 -
三大秘湯ともいわれているらしいです。雪の季節でなかったので、それほどではなかったのですが、国道から細い道を山の中に入って行くと、突き当たりにありました。温泉棟は綺麗に改修されたみたいでした。上の湯と下の湯があり、温度が異なり、交互に入ると、いつまでも、身体がホカホカでした。
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館内の風情は山小屋に毛が生えた程度で、本館は人が動くとミシミシ音を発生させます。
たまには温泉旅館にでも泊まって親交を深めよう、といった利用には不向きです。しかし、秘湯・湯治場なれしている者にとっては食事・接客・サービスなどは料金なりに上手くまとまっていると思います。売りの温泉はぬる湯で鮮度満点の高品質を誇っています。国内屈指の硫黄泉で、風情もすばらしいです。周辺には魅力あふれる温泉宿がひしめいていますが、こちらを選択するのは十分ありだと思います。 -
ぬる湯は37℃くらいで硫黄臭は強いが成分は薄いため、いつまでも入っていられます。1時間浸かるか、飽きて上がるか、私は我慢できず40分くらいで上がりました。泉質も浴槽は素敵ですが、もうちょっとバラエティーがあったら長く入れたと思います。でも本当に良い湯です。
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綺麗とか整備されているとは言い難い施設ですが、昔ながらの当時宿を思い起こさせる温泉です。周辺は湿原や温泉の沸く池などがあり、自然いっぱいです。
500円を自動券売機で払い、廊下を通って温泉に行きます。脱衣所に入った瞬間、硫黄と古い木の匂いがしました。総木造りの浴室で、42度の上の湯と38度の下の湯があります。上の湯は白濁しており、下の湯は透明でした。下の湯は真下から温泉が湧いているらしく、まだ空気に触れていないので濁ってないのかと思いました。下の湯にゆっくり入ってから上の湯に浸かるのが良いみたいです。飲泉できるようになったおり、口に含むと苦味を感じました。露天もなく内湯だけの温泉ですが、昔ながらの湯治の雰囲気を味わえる良い温泉でした。 -
ここ数年経営が変わったり、料金が変わったり、システムが変わったりしているみたいですが、私が利用した時は1泊2食付5,800円と入湯税、食事の飲み物は別代金でした。
それにしても、この料金で青森駅又は八戸駅からの送迎をしていただけるのありがたいです。冬場は最寄りバス停に停まらないですが、仮にJRバスで青森駅から利用したら往復で2,000円以上かかります。それを差し引くと何ともコスパが良くてビックリです。
開湯400年という歴史のある温泉で、個人的に大好きな硫黄泉が3種楽しめる。
回りに何もないから、楽しみは温泉だけだけど、いつでもゆっくり浸かることができる温泉パラダイスです。
食事の方も料金を考えれば十二分に美味しいものでした。
また行きたい温泉のひとつになりました。
ちなみに、DOCOMO携帯は通話できません。(iモードメールもダメみたい)
でも3Gの微弱な電波は来ているので通信は可能でした。 -
日帰り入浴(500円)で利用しました。
浴室は青森ヒバで作られており、非常に雰囲気がよいです。
白く濁った温泉は泉温も高く、とても効能がありそう。「日本三秘湯」の一つとされるだけのことはあります。
温泉のそばには谷地湿原があり、一周15分ほどの遊歩道が整備されています。
風呂上りにちょっと散歩してみるとよいでしょう。
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谷地温泉の宿にはヒバ造りの足元湧出の浴槽があり、近くには谷地湿原が広がっています。
八甲田山高田大岳の登山口がここから伸びています。
温泉は日本三大秘湯のひとつで泉質は単純硫化水素泉「上の湯」は42度C「下の湯」38度C。
「下の湯」に長いこと入浴後「上の湯」を味わいます。
夕食に出た鴨と肉団子のおつゆが大好評でしたね。
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日本3秘湯のひとつの谷地温泉。
ここにも、あの伊東園グループが進出とはちょっと驚きです。
でも湯治場の雰囲気を残して温泉もお部屋もいい感じ。
カメムシ君もいるそうです!
伊東園グループお馴染みの酒の飲み放題もあり
楽しみました!
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