海峡の宿 長谷旅館のクチコミ
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昭和を思わせる街並みやレトロ感ある看板があり、こじんまりとまとまった温泉街とイカ釣りで有名な漁港の雰囲気が良い。全室トイレなしだが、雰囲気の良い客室。建物も感じの良い木造。食事は、隣の部屋を個室として使用で、理想的な形。料理は、地産地消の新鮮な食材を使った田舎料理風で、コストパフォーマンスは抜群。但し、湯に関しては、高熱の源泉をそのままかけ流しにして、水でお好きに薄めて下さいという形だったが、いくら水を入れてかき混ぜても、一向に入れる温度にはならず、まともに入浴できなかったのが残念。女湯は、浴槽が小さいためか、適温にして心地よく浸かれたそうだ。駐車場は、わかりづらく、看板で明示してほしかった。
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お湯は独自源泉で最高水準の見事な酸性硫黄泉です。湯治利用の伝統があるせいか、温度は人間が入れる限界の体感48℃前後で設定されていました。加水しましょうとの掲示がありますのでその点は安心です。
予約は電話による受付のみのようで、そして部屋による料金の差は無いので、井上 靖が逗留した部屋や海側の部屋を希望する場合はその際確認するのが宜しいかと思います。 -
井上靖が「海峡」を書いた宿といわれる有名な旅館です。旅館のすぐ目の前が海なので、景色も最高に良いです。夕食も海鮮ずくしの食事で新鮮な地元の魚が美味しかったです。うにやかに、あわびなどなど最高でした。ただ、お風呂は小さいですし、眺めもよくなく残念でした。でも泉質はなかなかよかったです。泉質は、とろっとした白濁の湯で、かなり熱めですが、体の芯から温まりました。
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井上靖が長逗留して、小説「海峡」を執筆した旅館。
部屋から津軽海峡が一望でき、拙者が行った時は遠い海上に漁り火が見えた。
拙者は幸いにも井上靖が使った部屋に宿泊できたが、行かれるならば事前に予約しておいた方が良いと思う。
オヤジさんも話好きな気さくな人である。
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