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箱根 萬岳楼（ばんがくろう）のクチコミ
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箱根の仙石原にある落ち着いた古い宿です。古いですが、清潔で宿のスタッフの方の、おもてなしの気持ちが表れています。当然、スタッフの皆さんは親切でしかし、おせっかいなところがなく最高の接し方をしてくれました。部屋は広くて気持ちの良いところです。
そして部屋には、温泉のお風呂が付いていて思う存分温泉が楽しめました。料理は、創作懐石で和食をベースとした品数の多いおいしい懐石料理でした。それにまして、スタッフの方の接し方が心地よく、また行きたい宿です。 -
全１０室のこじんまりとした老舗旅館です。全部屋にかけながしの温泉がひかれ、他に空いていればいつでも入れる貸切風呂が２ヶ所あります。箱根には珍しい硫黄成分たっぷりの白濁した温泉です。どのお風呂も、底にはたっぷりの硫黄の湯の花が沈殿してます。
夕食朝食とも部屋食で、ものすごく美味しかったです。特に夕食は、量も適度で、途中で嫌になることもなく完食！
マイナス点は、翌日の朝、蜂が居着いてしまって、部屋の露天風呂にはいれなかった事と、若干お掃除が…とうい点です。
また泊まりに行きます！ -
利用3度目のリピーターです。
テレビ番組で観た泥々の湯の花がいっぱいのにごり湯に入りたくなったのがきっかけでしたが当の宿は閉館していて、ネット検索で探してヒットしたのがこちらでした。ご縁だったのかもしれません。
適度な距離感を保ってくれる接客や素朴なもてなしは好感がもてます。雰囲気のある館内も好きです。贅沢な難を言えば、とくにご飯類は食べきれず残してしまうことが多く、食材が勿体無いし作っていただいたのに申し訳ないなぁと思ってます。量とかご飯有り無しとか希望できると良いかな。
とはいえ、部屋よし風呂よし料理ウマしと、おかげさまで今回も大満足な旅になりました！また利用させていただきます。 -
これまで泊まったホテルの中で最高の宿でした。宿のつくり。古い宿ですが掃除が行き届いていて清潔で、お風呂も最高。男女別の大浴場ではなく貸切の風呂が２つ。しかし、各部屋に露天風呂がついていて部屋の風呂に入るのも良いでしょう。部屋は広くて贅沢なつくり。そしてなんといっても食事が良い。小宇宙を表現したと豪語するだけのことはある創作懐石が味わえる。スタッフのサービスもしつこくなくそれでいてしっかり行き届いたサービスをしてくれます。今ではこのような宿が無くなったので違和感を覚える人が居るかもしれないが、この宿の良さが分からない人は違うところに行ったほうがよいです。あくまでも萬岳楼のよさが分かる人だけに宿泊してもらいたいです。
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記念日に、一度行きたかったこちらの宿に一泊しました。濁り湯の温泉が最高で、寒い時期だったので、体の芯から温まり、露天風呂付きの客室で時間を気にする事なく温泉が楽しめました。雄大な敷地内の中で、食事も温泉も最高の宿で、次回も伺いたい宿の一つです。
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とてもゆっくり出来ました。
お部屋は綺麗で部屋の温泉も素敵。何度もつかりました。。
食事も大変美味しく頂きました。
お部屋は静かですが、離れ棟の階段は足の不自由な方にはきついと思います。
場所はわかりにくかったです。
でも、また行きたいです。 -
「もえぎ」に46500円で一泊。半露天の部屋で新館にあります。
お風呂はいつでも入れる状態なので、だらだらと何度も出たり入ったり。入る前は湯の花が沈殿していて透明に見えるお湯が、脚を入れた瞬間に湯の花が舞い上がりみるみる白濁していく…こんな見事な泉質の温泉、初めて入りました。宿の方によると、ココのお湯は源泉から直接引いているとのこと。空いてれば自由に入れる家族風呂にも一応行ってみましたが、部屋のお風呂より二回り広い程度で、老朽化してあまりキレイでないうえにトンデモなく熱かったので、ろくに浸からずに退散しました。
食事は、本当に素晴らしかったです。食材はさほど華やかではないですが、本当に細かい心配りがなされた一流の仕事でした。椀物の「雲丹豆腐」と「菊花蕪とりそぼろ射込み」が特に印象に残りました。お酒は程々にして、じっくりと味わうべきお料理だと思います。
御殿場アウトレットからバス「施設巡り線」でいきましたが、萬岳楼前のバス停からすぐに立地しており、特に不便はなかったです。周りは本当に山なので、もう少し散歩をする時間が取れればよかったのにと悔やまれました。
値段も高いですが、満足度も高い宿でした。最後に不満な点を挙げておくと、もえぎのクラスの部屋は、縁側やお風呂から４～５ｍの場所に高い塀が立っていて、周りは何も見えません。まあ、覗き見防止などの理由があるのでしょうが、せっかく大自然のまっただ中の宿なので、森や山を感じる仕掛けが欲しかったです。 -
七月に初めて泊まりました。
いろいろ口コミは見て行ったので、予想はしていたのですが、その通りでした。
まず良かったこと
1、温泉の泉質が良い。当然源泉掛け流し。豊富な湯量で、部屋についている露天風呂も、内湯も温泉でした。
2、食事が美味しい。このクラスの料金の旅館にして、特に豪華というわけではないが、味付けが良い。最後まで全部美味しかったです。
3、若い仲居さんたちの対応が良い。
4、各部屋に高級マッサージチェアがある。
改善の点
1、まず旅館に着いて、玄関の真ん前に車を止めて、荷物を降ろし、自分達で玄関に運ぶ。そして声を掛けると、間髪を入れず、すぐ近くからいらっしゃいませの声が。みるとフロントは玄関の柱の影で、何のさえぎるものも無い。ろくに音もしない静かな中で、明らかに客の到着は物音で分かっていたはず。出てきた年配の仲居さん？の明るい声になんか釈然としない。
2、二泊して、泊まった部屋は4段階ある中の一泊目は上から二番目のお部屋、二泊目は一番上の特別室。まず一泊目。部屋は広く、庭(原生林のような、あまり手入れされていない)がよく見渡せる。部屋は改築してあるらしいが、お風呂は古いまま。木の浴槽も洗い場も朽ちている。それはそれなりに風情があるが、内湯の風呂の縁の高さと洗い場の床の高さが全く同じなので、体を洗っていると、その汚れが浴槽の中に流れていく。これは改善して欲しい。また、この部屋は一階なので戸締りをして寝ようとしたが、風呂の鍵が壊れていて、外から簡単に部屋に入れてしまう。女だけの宿泊で気持ちが悪かった。
二泊目は特別室だったので、鍵は全て掛けられた。こちらは部屋全体がリニューアルしてあり、気持ちが良かった。
ただ、二泊とも七月の終わりだというのに、掛け布団が冬がけの羽毛布団であった。
部屋は一階なので窓を開け放しては寝れず、いくら仙石原でも冬がけ布団では暑い。結局クーラーを掛けて寝る。残念。
3.掛け布団のカバーが一泊目のとき、しわくちゃだった。単に折り皺が点いているのではない使用感があり、明らかにカバーを新しくしていなかったのは高級旅館としてはありえない。朝、布団を上げに来てくれた時見ていると、ふとんからカバーを外しており、どうなっているのかはよく分からなかった。
全体的にメンテナンスが良くない。数年前に改築したらしいが、廊下の途中の網戸は破れていて、部屋の広縁の床が一部はがれていたり。もう少し手を入れて、ホスピタリティーをあげる努力をすれば、すばらしい旅館になるのに。
この値段ではもういちどここを訪れることはないでしょう。
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箱根の山奥にひっそりたたずむお宿。お風呂はめちゃめちゃ濃い硫黄のお風呂です。
2日くらいにおいが取れないので、後日まで、余韻を楽しむことができます。
各部屋にお風呂がついているのですが、お部屋によってそのお風呂の感じが全然ちがいます。（実はリピーターｗ）
なので、機会があればいろいろなお部屋にぜひ泊まってみていただきたいと思います。
また、こちらはお料理がびっくりするほど美味しいです。
お部屋食で、お宿の方が運んでくださるのですが、一品一品に驚きがあります。
しんじょうのお椀にピンクペッパーが入っていたり、普通ならエビにしてしまうところを、コーンでしんじょうをつくって香ばしく焼きあげて下さっていたり。
美味しいものが大好きなので、都内のいろいろなお店にもおとずれていますが、
金曜日に都内でちょっとしたお食事を楽しむくらいでしたら、箱根まで来てこちらでお食事がてら温泉を楽しんで宿泊したほうがよっぽど楽しいです。
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駅からはかなりありますのでバスで行きます。バス停からはすぐなのでそれほど不便ではないと思います。お部屋は新しくできた別棟にある建物でした。
まずエントランスは広くて大変趣のあるもので暖炉もありました。無料のコーヒーもありましたが、かなり薄かったです（笑）
部屋はあたらしいこともありきれいでした。外はマイナスの世界でしたがこたつもあり、寒くは感じません。
お風呂は貸し切りのタイプで、大変熱かったです。適温になるまでかなり薄めました。ヒノキのお風呂でゆっくりくつろげました。なにより特筆すべきは料理のおいしさでした。創作和食というのでしょうか？洋風の要素も取り入れた料理で味、量ともに大満足でした。
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