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土湯別邸 里の湯のクチコミ
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以前から気になっており、一度行ってみたかった宿でした。
アクセスは土湯温泉バス停まで路線バスで行き、そこから送迎車で宿へ向かいます。(宿の送迎車がフォードの高級SUVだったのにびっくり。)
今回宿泊した部屋は一番安い「桜」でしたが、冷蔵庫に入ったドリンクは全て無料の「オールインクルーシブ」に加え、とっても綺麗な部屋で優雅にのんびり過ごすには十分過ぎます。唯一不満があるとすれば、部屋のお風呂。一応温泉が出るのですが、広さは私の家の風呂より狭く足が全く伸ばせません。里の湯さんには大浴場がなく、貸切風呂も滞在中MAX3回しか入れないので、部屋のお風呂がしょぼい点は結構気になります。
そして私が里の湯さんに行くきっかけになった「貸切風呂」は全部で3つ。滞在中は夕食前・夕食後、そして翌朝の3回のみ予約して入るスタイルで、今回は夕食時のアルコールが響いてしまい2回しか入れず。
そんな3箇所ある貸切風呂で一番気に入ったのは、一番人気である露天風呂の「深碧」。
本館から屋外通路を少し歩いていくと脱衣所にぶつかるのですが、この離れ的な脱衣所ですら「綺麗なトイレ、エアコン完備で暖かい、湯上がりドリンクの入った冷蔵庫完備」という充実ぶりにびっくり。そして脱衣所から外に出ると、手前に大きい湯船、奥に小さな湯船の2箇所ある「野天風呂」に至ります。まるで登山道の途中で入浴しているようなロケーションを、私だけで独り占めできた時間は至福のひと時。滞在中1回しか入れないのが残念でならないほど、「深碧」が気に入りました。
そして湯上がり後はラウンジに行くとコーヒー牛乳、アイスなどがフリーで頂けるスペースがあり、プライスレスで食後の飲み物も味わえ文句なし。
食事は朝夕共に部屋食でのんびり頂けます。夕食は一品ずつペースに合わせて提供されるので、一品一品じっくり味わいながら堪能できます。気兼ねない部屋食なので、お酒に酔いながら2時間以上、ダラダラ時間をかけてしまいました(笑)
従業員さんによるおもてなしも文句なしで、チェックアウトの際バスの発車時刻に合わせた時間まで部屋に居させて頂けるなど、総合的にみてとっても気に入りました。次は誰かを連れて、是非とも再訪したいです。 -
土湯温泉にある旅館です。豊かなん自然の中になっており、敷地内を歩いていると野生の猿を数匹見かけました。こちらの旅館で一番印象に残ったのは露天風呂です。旅館の建物からちょっと離れていますが、その分、自然に囲まれ、近くを流れる川を眺められるなど素晴らしい景色を堪能を独り占めできました。
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いちばんユニークなのはお風呂。大浴場・露天風呂・家族風呂と３種類あるのだが、そのいずれもが貸切で入る仕組みなのだ。稼働しているのが１０部屋と少ないからこそできる技なんだろうが、すべて先着順に３つとも時間帯が決められてしまう。私たちは５時に着いて、まず「露天は何時に空いている、家族風呂は・・」と風呂の時間を決められていく。大浴場まで（さして大きくないからか）時間が決められるということは、スケジュールどおりにしか動けないということだ。
はじめはいいなと思ったが、宿のスケジュールにのせられているのは束縛感をいだく。
値段は非常に高い。それだけに食事にも細かい工夫がされている。しかし今持ち帰ったMENUを見ているが、残念ながら「おいしかった」と思うものがない。肉は確かに柔らかい。だが妻は牛肉は食べない。料理の基本はおいしさにある。一見豪華な食事でそれが感じられないのは、寂しい限りで不満も残る。
なおこうした点をアンケートに書いたら、「改善していく」という丁重な返事をいただいたことを付け加えたい。 -
里の湯の魅力は何と言っても露天風呂！こちらの宿は、温泉がすべて貸切利用になるので、チェックイン時に時間を指定してお風呂を予約するシステム。露天風呂2種、家族風呂2種の計4種から選んで利用します。おすすめは露天風呂の「金剛の湯」。杉の木立に囲まれたお風呂で、すぐそばを川が流れており、自然のなかで入浴できます。マイナスイオンを全身に浴びながらお風呂に入る感じで、とても気持ちよいです。ただ、たどり着くまでには建物から一度外に出て、なかなか長い通路と階段を降りる必要があり、特に冬場は寒いし足下はすべるしで、年配の方にはあまりおすすめできません。
接客については、仲居さんが結構フレンドリーなので、私は好きですが賛否両論あるかもしれません。福島の田舎のお宿ということで、その雰囲気をひっくるめて楽しむのが良いと思います。
お料理は純日本料理という感じで、とても丁寧に作られた、おいしい和食がいただけます。
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東北の震災以降、福島への観光客が大幅に減少してしまったと伺っており、復興の一助になればと思い福島を訪れました。
こちらの「辰巳屋山荘里の湯」という旅館は、２０年ほど前に宿泊した事があり、その時の印象が大変良かったので今も昔同様の良い宿なのか期待に少しの不安を感じながらの訪問でした。
実際訪問してみて、２０年前の記憶とは違っている箇所も多かったですが、今も尚、誠実でとても居心地の良い宿として営業されている事に感動しました。
土湯温泉は福島県でも山形寄りに位置しますが、大変にぎわっていました。 お宿は土湯温泉の入り口近くにあり、大変落ち着いた趣のある宿です。
２０年程前、婦人画報を見てこの宿に憧れ訪れたのでしたが、この宿を有名にしたのは、森の中にある貸切出来る露天風呂でした。
その露天風呂は今も至福の温泉のまま、古くもなっておらず、近くを流れる渓流も昔のままです。
森の中で水が激しく流れる音を聞きつつ、誰にも遠慮する事なく温泉を堪能出来、至福の時を過ごしました。
併設されている森林浴の出来る大きな露天風呂も野趣満点ながらも清潔で、いつまででも入っていたくなるものです。
私の様な年齢になると、お肉やお魚で栄養を摂るよりも、こういった森林浴で英気を養しなう方が体に良いと聞いた事がありましたので、ついつい長湯をしてしまいましたが、とてもリフレッシュすることが出来ました。
貸切出来る温泉は全部で3か所。
１番目は上述の森の中の露天風呂(実際は川沿いに１つ、少し離れて木々に囲まれた浴槽が１つ、計２つの浴槽があります)、2番目は、内湯に半露天風呂が併設されたお風呂。とても綺麗です。3番目は比較的大きな木の浴槽の内湯の３か所です。 お風呂はチェックインの時に希望をお伝えし、予約が出来ますので、出来るだけ早めにチェックインされる事をお勧めします。
ただ唯一残念なのは森の中の温泉だけは長い階段を下りなくてはならないため、足のお悪いかたには難しいと思います。
お食事は季節感に富んだもので、丁寧に一品ずつ作られており大変美味しかったです。
中でもメインとなる和牛ステーキはその日は新潟産の黒毛和牛のお肉でしたが、こちらのお宿のスペシャリテとなっているそうです。 お肉自体の味が非常に上質で、いつまでも噛んでいたくなる美味しいお肉でした。
旅館の方々は皆さん大変親切で感じが良く、居心地も満点でしたので、次は10月下旬頃、秋の紅葉を愛でに伺いたいと思っています。 -
何度訪れてもほっとするお宿です。いろんなところに泊まるのも好きですが、私たち夫婦にとっては一番落ち着く大好きなお宿です。
３つの温泉は全て貸切制。いつも清潔に保たれていますし、夫婦でのんびり温泉に浸かれるのがとても嬉しいです。源泉かけ流しのお湯もとても良いです。日本人で良かったなぁと思える気持ち良さです。
食事は驚くようなものは少ないかもしれませんが、いつも安定して美味しいです。食事内容は部屋で違うと聞いたことがありますので、詳しく知りたい場合は前もって確認することをお勧めします。
暖かみがあり気さくな接客は、肩が凝らずに心地良いのでまた泊まりたくなる、そんなお宿です。
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入り口からして癒しを感じさせてくれました。感じのいい方がたが迎えてくださって、それまでの移動の疲れもふき飛びました。
お部屋は広く畳のいい香りがしました。お部屋にも露天風呂がついていて、共同の方は予約をして利用するという感じでした。両方楽しませてもらいました。共同風呂は種類がいくつかあって、山の中の温泉という感じのお風呂が一番気持ちよかったですね。自然が目前に迫ってきているようで。
もちろんお部屋のお風呂も満足できましたよ。 -
雪の露天風呂を楽しみに再訪しました。よくありがちな有料貸し切り風呂では無く、空いていれば仲居さんが声をかけてくれて何回でも無料で入れます。特筆すべきは次の客が入る前に必ず脱衣所と風呂場を掃除している事と、3カ所それぞれに趣のある作りで渓流の音を聞きながら、または鳥の鳴き声に囲まれながら温泉を堪能出来る事です。料理も一品づつ運ばれて来ますが、仲居さんの気の利いた言葉と心使いがより美味しく感じさせてくれました。
また、行く予定を立てたいと思います。 -
貸切の温泉がいくつもあり、とってもよかったです。
料理もおいしくて、お値段以上の価値があります。
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