櫻湯 山茱萸のクチコミ
15件-
櫻湯山茱萸「月替わり会席」プラン 櫻湯山茱萸「月替わり会席」プラン 1泊2食付 <露天風呂付き客室+部屋食+和食会席> で予約しました。
部屋から出る事なく、露天風呂を満喫しました。
露天風呂のにいく手前に、パウダールーム、シャワー室があって、とても利用しやすいと感じました。
料理のメニューを蔵王牛から米沢牛シャトーブリアンに変更したので、+1800/1人が生じましが、とても美味しくて、変更してよかったと思いました。 -
お篭り宿にピッタリなお宿です。
人気のお宿のため週末や連休の予約は取りづらいですが、早目から計画すれば大丈夫かと。
お料理もとても美味しく、かけ流しの客室露天風呂もお肌がつやつやになり泉質も良いです。
あんなに食べても不思議と体重は変わらず、ダイエット無縁の魅惑のお宿ですよ。 -
赤湯の烏帽子山の麓にある赤湯温泉街の赤湯温泉通りに面した所に櫻湯 山茱萸はあります。平屋建ての全室7部屋のこじんまりした湯宿です。宿泊した部屋か一番奥にある「都忘れ」。露天風呂、小庭付きの3部屋の贅沢な部屋。接客も必要な時しか部屋に来ず、気軽に温泉に浸かり、のんびりと過ごすことが出来ました。食事も洗練された食材、適度な量で大満足。大浴場の露天にはジャグジーも付いていました。
他の客とは一度もすれ違うことなく、お忍びに使うには持って来いの湯宿です。 -
1月の土曜日に利用。
土曜日利用は割高で1人3万オーバー。
1時台の新幹線で赤湯駅に到着。
そのまま宿の送迎で宿へ。
駅からそう遠くない幹線道路沿いにあり ちょっと想像と違ったが 建物の中に入ると幹線道路沿いとは思えない ゆったり感。
チェックインは部屋で。
1時半には部屋でゆっくり お茶とお菓子をいただいた。
部屋は トイレも広々 寝室 リビング 中庭もあり 部屋付きの露天風呂 かなり寛げる作り。
サービスも若者がキチンと教育されていて 好感が持てる。
まあ 値段なりの満足感。
朝食は和食か洋食を選ぶ形だった。 -
2月初めに1泊でお世話になりました。山形は初めてでしたが、旅館の印象がとても良かったです。まず佇まいも良く、こじんまりとしていて 静かで作りも古さを生かした趣きある旅館でした。何よりもお部屋が2人で使うにはとても広く、部屋数も多く、雪を眺めながらの露天風呂は最高でした。お食事も手の込んだもので、(少食の私たちには量が多いくらいでした)満足です。そして、仲居さんの細やかな気配りがとても心地よさを プラスしてくれました。寝る前に渡された湯たんぽは、心まで温めてくれました。ひとつだけ残念だったのは、せっかく各部屋にある露天風呂が熱くて入らなかったことです。でも、眺めるだけでも素敵でした。脱衣所洗面所の床の暖かさも良かったです。お世話になりました。同じような内容を、宿泊の口コミサイトにも投稿させていただきます。ご縁があれば、また泊まりたいです。
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赤湯温泉の中心にあり、賑やかな場所にあることに驚きましたが、一歩館内に足を踏み入れれば静かな空間が待っています。全室7室の大人宿の風情があり、部屋食、全室露天風呂付きのためか同宿の方にはほとんど出会うことがなく、自分たちだけの寛ぎの時間を持つことができます。主室、寝室、リビングルームと分かれており、広々としているのも良いです。夕食は山形の地産地消へのこだわりが感じられます。朝食は洋食のおかずがイマイチかなと思われ、また白飯がおいしいので和食がオススメです。宿名にもなっている山茱臾の咲く頃に訪れてみたい宿です。
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こちらのお宿は全7室、露天風呂付き客室のだけの大人の隠れ家。
いわゆるお篭り系高級宿です。今回お世話になったお部屋は「大山蓮華」。
通常は5名以上での利用ですが、今回は特別にグレードアップして頂けたよう。
左手に入ると12.5畳の広い和室。隣には10畳の寝室。奥に中庭の見える8畳のリビング。
お部屋の露天風呂はお湯は100%源泉掛け流し。
クセのない無味無臭に近いお湯が滔々と注がれています。
食事は夕、朝食とも部屋食です。専任のスタッフさんがリクエストした時間に合わせて準備してくださいます。地元山形の旬の食材を活かした月替わりの懐石膳です。
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この旅館に対する嫌がらせであちこちに誹謗中傷の書き込みをしている輩がいます。私たちは「櫻湯山茱萸」さんのリピーターとして憤りを感じ、このレポートを書いています。
私たちは、山形県赤湯温泉 旅館「櫻湯 山茱萸」で素晴らしい”もてなし”を受けてきました。
2015年3月18日現在、2012年に1回、2013年に2回、2014年に2回、計5回の宿泊経験があります。
「山茱萸」さんは、『日本百名宿(柏井 壽著)』にもとりあげられています。
関東圏在住の知人にも紹介し喜ばれました。家内の学生時代の友人にもたいそう喜んでもらえました。ボランティア仲間と宮城県の気仙沼に行った帰りにも一緒に宿泊して疲れを癒やしました。知り合いの気仙沼の被災経験者の方もご夫婦で出かけられ満足していました。
宿泊した人に共通するのは「感動」です。
極上のゆるりとした時間を過ごせるのにとてもリーズナブルなのです。
私たち家族は、観光で山形に行くのではありません。「櫻湯 山茱萸」さんで、美味しい食事と優しい湯に癒やされに行くのです。
私たちは四国の愛媛県在住です。
はるばる東北は山形県の旅館にまで出かけて行くにはそれなりの理由があります。私と家内は震災直後から東北支援活動に関わりました。震災の4日後の3月15日からです。
そのきっかけとなったのが、山形県赤湯温泉の老舗旅館、櫻湯山茱萸さんでした。
そして、今現在も東北支援活動に関わっているのもこの老舗旅館「櫻湯 山茱萸」さんとの出会いが大きな要因になっています。
東北大震災直後から決めていた東北旅行を予定よりも半年遅れて,2012年のゴールデンウィークを利用してようやく実行することが出来ました。
宿泊する旅館は,山形県の赤湯温泉にある「櫻湯 山茱萸~さくらゆ さんしゅゆ」と震災直後から決めていました。
というのも,「櫻湯 山茱萸」さんは,高級老舗旅館であるにも関わらず,通常営業を停止し旅館施設・スタッフをつかいボランティアで民間の避難所として福島からの避難者の支援活動を行うことを震災直後の3月15日に告知したのです。
そのことを,同日にたまたま知って以来、愛媛の地よりその活動を半年間にわたって見守らせていただいた経緯があったからです。
「さんしゅゆ避難所」は他の避難所とは異なり,体育館などの避難所では生活が極めて難しい「後期高齢者・乳児・移動障害の方がおられるご家族」を優先して受入れられ,その方たちの生命を守られました。
避難所入居人数は、延48人(12家族)、大浴場利用人数は延9,958人でした。
詳細は、ご主人が「総括」として、旅館のブログ「櫻湯 山茱萸 つれづれ日記」に書かれています。
この活動は、自ら借金をし倒産も覚悟で行ったものであり,その精神には本当に頭が下がります。
実際,避難所としての役目を終了した後は民事更正法の手続きに入るところまでいったそうですが,幸い再建に協力してくれる銀行があり,2012年10月20日にリニューアルオープンの運びとなりました。
こういう方たちが経営されている旅館の“おもてなし”というものを味わいたくて,ゴールデンウィークの混雑時に一度も旅行をしたことがない私たちですが,四国の愛媛からはるばる東北を訪れてみようと考えた次第です。
それが2012年の春のことです。
そして,予想通り,いや予想以上に素晴らしい旅館でした。
実際に旅館を訪れ、そして今までに5回も滞在してみて,自信を持って皆さんにお薦めできる旅館だと確信できます。
「櫻湯 山茱萸」さんはオーベルジュの湯宿ですから、当然料理と温泉には申し分がありません。
それ以外の“おもてなし”で感動したことをいくつかご紹介しましょう。
1.チェックインは午後2時からでチェックアウトは正午ですから,滞在者にその気持ちがあれば時間はとてもゆっくりと流れます。
2.スタッフは若い人が多いのですが,教育が行き届いているのが見てとれます。全国の高級旅館に宿泊経験の多い義父もこの点にはとても感心しておりました。
3.大浴場で個人的にとても感動したことがあります。山茱萸さんではなんと部家専用の蓋付きのスリッパ入れが設置されているのです!!衛生面で神経質な私たちはただ感動でした。
4.食事の好み(好き嫌い)など1回目の宿泊予約を入れる時に聞かれますが,2回目からは尋ねられることはありません。覚えてくれています。宿泊が初めての人を連れて行くときは、その人だけの好みを聞かれるだけです。
5.昼食に蕎麦屋さんを紹介してもらったことがあります。人生で一番美味しいソバだったかもしれません。そのことを伝えると、2回目からは、その蕎麦屋さんの予約も代行してくださっています。
私たちは、回数は少なくなるかもしれませんが、これからも山茱萸さんがある限りきっと定期的に行くことになると思います。
いや、しばらくいけない期間が続くと行きたくてたまらなくなるのです。
「赤湯温泉 櫻湯 山茱萸」さんはそういう旅館です。 -
3年程前、評判を聞いて伺ってみたいと思っていたお宿ですが、いつも満員で宿泊が叶わず、そんなときに東北の大震災が発生致しました。
震災から半年ほど経った時に、櫻湯さんのHPを拝見し、震災の被災者の方々に無料で旅館を解放されている事を知りました。
又、被災者の方々が自立をされ、自らお宿を出発される日まで一般営業は致しませんとのコメントに驚き、一般営業を開始されたらぜひお伺いしようと考えておりました。
避難所として旅館を解放されていたのは約1年ほどとの事ですが、1年もの間営業をなさらず被災者の方々を力強くサポートされるとは、心底頭の下がる思いでおりました。
今回宿泊させて頂き、お宿の方々の心意気・思いやりを端々に感じる事が出来、とても満たされた気持ちになりました。
お部屋は足の悪い母の為でしょうか、大浴場に一番近い一人静というお部屋にして下さいました。
とても広く素敵なお部屋で、寝室にはすでにローベッドに布団が敷かれており、いつでも横になる事が出来ます。リビングもあり、座り心地の良い椅子がおいてありました。
奥の通路を行くと4人位は一度に入れそうな露天風呂があり、このお風呂がとても気持ちよく、翌日12時のチェックアウトまで、何度もお風呂に入りました。
普段は入浴を面倒に思う母も、私に負けないほど何度も入浴しておりましたので、余程気に入ったのだと思います。大浴場もとても清潔で、他の人に会う事もなく、ゆっくりと入浴を楽しめました。大浴場の外には、無料のマッサージチェアと、冷たいお水・リンゴリュースが置いてありました。
お部屋には浴衣が一人3枚ずつ置いてありましたが、上下に分かれた部屋着も用意されていて、その着心地がよかったので、滞在中はずっと部屋着で過ごしました。
お料理は季節感に溢れ、見た目にも綺麗でとても美味しくいただきました。
朝ご飯も盛りだくさんで大変満足いたしました。
帰りには小さいおにぎりをお土産にいただき、帰路につきました。
また季節を変えて、こちらに伺いたいと思います。
1泊と短かい滞在でしたが、素敵なひと時をありがとうございました。 -
尾花沢スイカ収穫の手伝いの後、東京までの帰り道に
寄りました。
山形北部から南部までの移動は時間がかかり、午後5時頃到着。
やはり事前に調べていると、
個人経営から高見屋グループの傘下になった、とか
知恵袋に、酷い対応された、とか
期待できるネタは見つかりませんでしたが、
赤湯で源泉掛け流し、露天風呂付はこちらしかなかったので予約。
自分自身、スイカ収穫の後なので、
高級旅館にふさわしい格好だったか悔いが残りますが、
終始、とてもよい滞在になりました。
とにかくお湯がいい!
無臭なのに、もう一度入りたいと思う温泉は赤湯だけです。
同行者は食事の量が少ない、と言っていました。
確かに、スイカ農家さんにお土産でもらった大量の枝豆、
途中で買った鮎寿司(米のかわりにおから)も食後に
手をつけてしまったので、他よりは少ないかもしれません。
受付にいらした男性は旧オーナー家の方でしょうか。
他接客は若い女性でほどほどの距離感で、
おいしい和菓子も紹介してくれました。
ひっそりと滞在したいです。
あ、部屋によってはお隣のお風呂での話声が聞こえます。
(ということは自分のも聞かれています)
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