藤七温泉 彩雲荘のクチコミ(3ページ)
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裏岩手縦走路を歩いた後に立ち寄りました。14時45分に到着。時間があれば日帰り入浴するつもりでしたが、散策バスは15時24分発なのでさすがに無理。アイスクリームを食べようと探すも売店にあるのは温泉卵のみ。という事で、ノンアルコールビールを頂きました。1日常温の水しか飲んでなかったので冷えた飲み物は有難く、喉の渇きを潤すと共に疲れも少し癒えました。
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東北随一の標高1,400m、八幡平頂上直下に位置する温泉宿。冬のあいだの半年は雪に閉ざされて休館となり、昔の下宿屋のような宿の建物は雪の重みで傾いていました。夕食はバイキング形式で地元の山菜のほか鮎の塩焼き、ジュンサイ、蕎麦など。決して豪華ではありませんが味付けもおいしく、土地の食材を用いたお料理に満足しました。客室にはテレビもないので、そのぶん何度も温泉に浸かってのんびりしました。
こちらの宿の魅力は何といっても温泉、青みを帯びた乳白色のにごり湯、硫黄の香り、野趣あふれる露天風呂。無色透明のお湯も悪くはありませんが泉質、雰囲気とも群を抜いています。 -
玉川温泉に泊まった翌日、八幡平を観光後訪問しました。
往路の八幡平に向かう送迎バスですが、予め話していた時間に来なかったので八幡平で宿に電話しようとしました。しかしこの辺りは電波状況が悪いようで回目は一旦繋がったもののお互いの意思疎通が全然出来ない状況で×、2回目は繋がりすらせず×…結局送迎を諦めて宿に向かって歩いていたところたまたま通りかかった宿の車に声をかけて乗せて頂き事なきを得ましたが、こんな状況なら定時で八幡平に迎えに来てくれた方が助かります。
何はともあれ宿に到着後、丁寧な案内を受け部屋まで移動。フロントのある本館の部屋の方が安かったものの事前の調査でちょっと嫌な予感がしていたので別館(新館)を利用。結果これは大正解。本館は床が波打って坂になってたり、歩くと床が軋んで音や振動が起きるという非常に残念な状況。別館の部屋にはこんなことはなく、部屋にトイレ(ウォシュレットは水質の都合上使えないそうです)と洗面所もあり快適です。尚テレビと冷蔵庫はなく、ソフトバンクの電波が全く入らず、ドコモの電波も入りづらい等の不便は要注意。
そして温泉。これこそ藤七温泉の魅力そのものでしょう。宿泊者専用の男女別露天風呂と、男女別内湯とそこからつながる混浴の露天風呂があります。前者はこじんまりした小さな露天風呂が1つあるだけの温泉で、眺望が抜群!夜には星空も見れました。今回は天気が生憎で見れませんでしたが、ご来光を見ることもできます。
後者は木造の鄙びた内湯と、開放感抜群の露天風呂があり雰囲気良し、白濁色の湯の泉質もサイコー。明かりが少ないので夜には月あかりの下での入浴を堪能できました。
今まで私が入ってきた温泉の中で一番良い温泉と言っても過言ではないかもしれません。
食事はバイキング形式でしたがちょっと残念な感じです。夕食に出た比内地鶏のきりたんぽとサーモンの刺身は美味しかったですが、その他の料理は正直言って美味しくなく、品数も少なかったです…又食堂の座敷の部屋は床が斜めっていて食事しづらく感じました。
以上のことから「レジャーを楽しむ温泉旅館」ではなく、「昔ながらの鄙びた温泉宿」と言った感じで万人受けする宿ではないと思います。なので施設の綺麗さや設備、食事のクオリティを求めるのであれば、利用は避けた方が無難。しかし温泉だけはとにかく素晴らしいので、純粋に温泉を楽しみたい方なら超おすすめです。
宿の皆さんはとても感じが良く、帰りのバス乗ってからも手を振って見送って頂いたり…私は藤七温泉さん、とても気に入りました。
またいつか、再訪します! -
評価は人それぞれ分かれる宿と思いますが、私はある程度下調べをしてそうゆう場所だとわかって行ったので大満足でした!
テレビ・携帯電波無し。
現代においてなかなか浮き世離れした場所に1日くらい身を置くのもいいかと。
食事もあの場所であの種類があれば充分です。
温泉は文句なしに最高でした!
機会があれば是非もう一度行きたいです! -
アスピーテラインが開通後にオープンする東北最高地にある日本秘湯を守る会会員宿の藤七温泉。
宿は山小屋風だが温泉は自然の中にあ旅行ダイナミックです。
男児別の内湯と混浴露天風呂が5ヶ所・女性専用露天風呂が 1ヶ所ですが湯浴み着やバスタオル使用可能なので女性も混浴を楽しんでます。
食事は朝夕共に会場食でバイキング。
中高年向きの料理が多くヘルシーでした。 -
ゆっくりと露天風呂に浸かるために宿泊したという感じです。それほどここの露天風呂は別世界です。満足しました。
建物内は個室の山小屋と思ってください。料理は少し山小屋より上等ですが。
注意が必要なことは、アスピーテラインからの道路が夜間は通行止めになることです。 -
1件宿ですのが日帰りでも温泉を利用できます。料金は600円。1000円でバスタオルの湯あみを購入して混浴風呂へ。混浴露天風呂は5か所。一番上はかなり熱くてとても入れません。女性専用露天風呂も1か所ありますが内湯からは一旦混浴風呂を通らなくてはいけないので結局バスタオルや湯あみを着ないと見られてしまいます。内湯はシャワーはなく温泉と水を混ぜながらシャンプーや体を洗うのに使います。脱衣所にドライヤーや水道はありません。ボディシャンプーとリンスインシャンプーがあります。
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日本秘湯を守る会、会員のお宿です。建物はお世辞にも綺麗とは言い難く、廊下は傾斜しています。温泉は硫黄泉ですので、衣類に匂いがつくため数回洗濯してもなかなか取れないのがネックです。
…ですが!!
温泉は素晴らしくぷくぷくとお湯が湧いているようで、底には泥がたっぷり蓄積されています。鳥のさえずりなんかも聞こえ風情があり、大自然に囲まれた開放感のある露天風呂は素晴らしいです。露天は6つあり、うち1つのみ女性専用で他は全て混浴ですが、女性はバスタオルを巻いて入浴できます。
食事は、手作り感満載で、沢山の種類の野菜を使ったお料理がバイキングとなり、どれを食べても美味しかったです!!オススメします。
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盛岡駅からアスピーテラインを通って車で1時間半くらい。山の上にある一軒宿です。
見通しの良い山間に露天風呂が6つくらい(一つは女性専用)。そのどれもに良質な泥を蓄えた硫黄泉が湯船の底からプクプクと湧き出ています。
硫黄の香りに白濁したお湯、開放感たっぷりのロケーションはザ・温泉といった風情で素晴らしいですね。
食事は、バイキング形式ですが、山の幸を中心とした地の物が中心で、ジュンサイやミズ、姫筍などのほか、八幡平サーモンの刺身、きりたんぽ鍋、天ぷらなど品数もかなり豊富で味も素晴らしかったです(肉類はほぼ無いです)。
ただし、建物は綺麗ではないですし、携帯の電波もほぼ不通、温泉の硫黄臭はしばらく取れないくらい強烈で、食事は見栄えの良いオシャレな料理ではないので、それらを考えて自分に合ってると思った人だけが宿泊する事をオススメします。 -
八幡平山頂駐車場から車で5分ほど樹海ラインを下った所にある秘湯です。送迎車で宿へ向かいました。繁忙期料金、トイレなしの本館で12000円+消費税960円+入湯税150円=@13110円でした。部屋は2階。8畳の部屋にはすでに布団が敷かれていました。風呂は宿泊者専用の露天が男女各1。男女別の内湯と混浴露天風呂の浴槽が5つ。女性専用が1つ。混浴露天風呂は源泉の上に浴槽があるので下からプクプク泡が上がってきます。浴槽によって若干温度が異なり湯床に溜まった泥でパックをすれば肌もつるつる。源泉かけ流しの単純硫黄泉で、開放感も素晴らしくいいお湯です。
夕食、朝食共バイキングです。岩魚は焼きたてを頂け、特にきりたんぽが絶品でした。滋味深い味わいでおいしかったです。漬物などの塩蔵品が少し多くはありますが、それでもこれだけの品数の山の幸をいただけるのは素晴らしいです。
基本的に山の宿なので施設面やサービスなどは期待できませんが、それを補って余りある素晴らしい露天風呂と食事に大満足です。
21件目~30件目を表示(全50件中)
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