PR
城崎温泉 美術と歴史の宿 つたや旅館のクチコミ
9件-
城崎温泉の奥の方、川沿いのやなぎ並木から5分ほど歩いた場所にあります。向かいには立派な門構えの西村屋、数軒隣には登録文化財の三木屋など、周辺には老舗旅館が建ち並んでいます。こちらの旅館も木造3階建てのとても雰囲気のある建物でした。
ただ、訪れたのは真冬の大雪の日だったので、フロントや部屋の中以外の館内がとても寒くてなかなか部屋から出ようという気にならず、フロントの奥に、桂小五郎ゆかりの品などがいろいろ展示されていたのに、チェックアウトの時までそれに全く気がつきませんでした。
また、フロントの方は外出の際、おすすめの外湯を教えてくれたり、大雪だったので傘と長靴を用意してくれたりと、とても親切だったのですが、仲居さんが夕食の際ちょくちょく部屋に入ってこられて、急かされているようでゆっくり食事ができませんでした。かに三昧のプランで食事が一番の楽しみだったのに、ちょっと残念でした。
-
城崎温泉駅から歩いて１５分くらいだが、駅前から無料のバスが走っていた。湯の里通りに面しており木造三階建ての雰囲気のある宿だった。すぐそばに外湯の一つのまんだら湯があった。他の外湯も歩いて行ける範囲内にあった。桂小五郎ゆかりの宿というだけあって歴史を感じさせるものが展示されていた。他の宿と違い、貸し出し用の下駄の鼻緒が布製なので履き心地がよかった。食事もおいしかったし、居心地の良い宿だった。
-
城崎温泉に古くからある旅館です。
桂小五郎が潜んでいたころは松本屋旅館で、大正時代の大地震で倒壊しているそうで現在の建物は違うらしいですが、昔ながらの趣を漂わせています。
今回の部屋は違いましたが、事前にリクエストすれば、桂小五郎が潜んでいたのと同じ位置にある桂の間に宿泊も可能です。 -
幕末、桂小五郎（木戸孝允）が潜伏していた宿で、司馬遼太郎も滞在されています。
館内に宿泊された文人等の史料が展示してあります。
城崎温泉駅からは離れていますが、城崎旅館組合の送迎バスが13時から宿まで送迎していますし、朝は宿の車で送迎してもらえました。
宿のお風呂は狭いですが、湯巡りパスがもらえて、すぐ近くのまんだらの湯や鴻の湯等外湯にチェックアウトまで無料で入れます。
お料理もボリュームがあって、おいしかったです。 -
風情豊かな温泉町の宿で、天橋立から出雲観光に行く途中で利用しました。
旅館のお風呂は、大きな浴室ではないものの24時間入浴できるのは有り難いです。城崎名物の外湯巡りでは１日入浴券を購入すれば１日１０００円で温泉を楽しめます。城崎温泉の泉質は食塩泉・ナトリウム・カルシウム・塩化物泉で、効能は神経痛・筋肉痛・胃腸病・打ち身・痔・関節痛・リウマチなどです。
-
表に桂小五郎潜居の宿という石碑があって、説明文によると。。
「京都蛤御門の変の後、桂小五郎が身を隠していた宿である。彼は出石の広戸甚助・直蔵の助けで但馬に落ち延び出石に潜伏していた。しかし、追手の追求厳しく、９月には母と娘タキが営む当館に身を移している。そこでタキの一心なる世話を受けたという。・・司馬遼太郎は「龍馬がゆく」の取材と執筆のためつたやに滞在している。」とありました。
歴史の場所かなと思います。
-
桂小五郎が潜居していたという由緒ある旅館とは行ってから知りました。
いかにも温泉旅館らしい木造の3階建で、桂小五郎の書などが展示してありました。
内部も落ち着いた造りで、多少廊下の音が聞こえたりしますが返って昔ながらの宿という感じで気にはなりませんでした。
カニの季節でしたのでちょっと贅沢をして、カニのコースを味わってきました。
雪の降る中、外湯に行きましたのでその寒さだけはよく覚えています。 -
兵庫県城崎温泉に旅行で行きました。つたや旅館は桂小五郎が泊まった旅館でも有名ですが、客席は温泉旅館の雰囲気が満喫できます。浴衣も女性には色浴衣を準備するなど細かな工夫が凝らされています。また料理はプランにもよりますが、カニから但馬牛、天ぷらなどどれもすごく美味しかったです。また朝食も目玉焼きを自分で焼きながら、焼き終えたら次に豆乳豆腐をぐつぐつ煮えるまでやるなど丁寧な料理でした。やはり、ビジネスホテルと違って旅館はどれもフォローが行き渡っています。特にスタッフの皆さんは愛想がよく気持ちよく泊まることが出来ました。また行きたい旅館であります。
-
島根・鳥取などを巡る山陰の旅で、皆生温泉と城崎温泉に泊まりました。
城崎温泉では、城崎温泉駅から徒歩１５分位、四所神社から徒歩３分の湯の里通り沿いにあり、建物は３階で木の装飾が施されている歴史と美術の宿つたや旅館に泊まりました。
城崎外湯めぐりのうちのひとつ、まんだら湯がすぐ近くにありました。
食事は、日本海の素材をメインにした工夫を凝らした日本料理でした。
1件目～9件目を表示（全9件中）
