奥飛騨 平湯温泉 岡田旅館のクチコミ
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奥飛騨・平湯温泉にある温泉宿です。
この日は雪で、高山から向かう道路も雪道。でも、雪の中に佇む温泉宿は風情がありました。
ロビーに入ると右手にひな壇と"大きなのっぽの古時計"。ちゃんと正時にはボーンという音も鳴らします。それと、卓球台まで。
部屋もまあまあ広くきれい。窓際のソファに座って、雪の温泉街を眺めました。
温泉もいい。2階に脱衣所、1階が風呂場になっており、1番大きい湯船の上は吹き抜けになっている感じです。
ここの売りはなんといっても露天風呂。この日は雪が深かったので風情が増増でした。湯加減もちょうどいい。
料理は、飛騨牛のすき焼きと鶏の朴葉みそ焼き。岐阜の名物を堪能でき、ご飯もおかわり自由でお腹いっぱいになりました。
いい温泉宿でした。また利用したいと思います。 -
奥飛騨温泉郷は、5つの温泉(平湯、福地、新平湯、栃尾、新穂高）があるので、どの宿にしたらいいのか迷ってしまうが、今回は露天風呂の評判が良かった当館に。
平湯温泉街の中心にある5階建て(地上4階・地下1階）の老舗(1921年開業)。本館(60室)と和楽亭(10室)と称する古民家風の離れがある。平湯バスターミナルからは 350mほど。
本館客室は和室(8畳・10畳・12畳）とスイート(8+12畳)の４タイプ。
今回は和室10畳に１泊。10畳は2人には十分な広さだが、洗面所は狭い。室内に古さが目立つのは仕方がないにしても、窓ガラスが汚れているのは気になる。広縁に椅子２脚とテーブルもあるが、隣の建物が見えてしまうので、景色を見ながらゆっくり、とはいかない。
無料WiFi、冷蔵庫、ポット、金庫、ドライヤーなど、設備・アメニティーは一通り揃っているが、金庫のバッテリーが切れかかっていて、開かなくなっても困るので使わなかった。ミネラルウォーターは一人１本。
大浴場は地下１階(15:00～翌日9:00)。男女別に内湯・露天があり、入替なし。タオルは部屋から持参。
脱衣所(1階)から内湯へは吹き抜けの階段で地下1階へ。「裸で乗れるエレベーター」もある。そこから外へ出ると、庭園露天風呂が待っている。
4本の自家源泉から96°、1200リットル/分の湧出量を誇る、源泉掛け流し。湯の注ぎ口付近は熱くてじっとしていられない。注ぎ口をよく見ると、白い糸状のものが海藻のように揺れていて、時折、千切れて湯船に流れていく。高温の源泉が大気に触れて冷却、温泉の成分が析出したものを「湯の花」というらしいが、その生成過程を初めて目にした。正に「湯船に浮かぶ湯の花は、源泉かけ流しの証」という旅館の謳い文句そのまま。
自然石を配した露天風呂は風情もあって、いつまでも浸かっていたい気分。オフシーズンのためか、入浴客は(夕方も朝も)3～4人程度だったので、ゆっくりできた。
夕食(17:30～)は「松の間」(本館1階)で会席料理。開始時刻はチェックイン時に指定。畳敷きの広間に十分な間隔を保ったテーブル席で、飛騨牛の鋤焼き、鶏の朴葉味噌焼きなどの13品。食前酒に山葡萄酒というのは初めて。
朝食(7:00〜)も、「松の間」で和定食。朴葉味噌が美味しい。
気になった点をいくつか。まず、客室の清掃が甘い。古さは仕方ないにしても清潔感は保ってほしい。宿入口に消毒器具が見当たらないなど、感染症対策も甘い。受付担当者もぶっきらぼう。客商売なんだから、愛想よくしないと・・・。
食事も美味しいし、何より露天風呂が素晴らしかっただけに、ちょっと残念。 -
バスツアーで宿泊しましたので自分たちでチョイスはしていませんが、満足できるお宿でした。この辺りにはお宿がたくさんあります。山の中にあり静かでゆっくり過ごせました。
お宿は大きなお宿です。ただ温泉が少し小さめかなと思いました。すごく混雑していました。料理は普通においしいという感じです。絶品なものがあるわけではないがまずいものもないので普通においしいという評価にさせてもらいました。
お部屋からは自然な風景が見えて美しかったです。 -
平湯温泉のバスターミナルからほど近い旅館街にあります。
和室の部屋には湯沸かしポットにお湯が入っていて、備え付けのお茶が自由に飲めるようになっていました。
１階が食事会場ですが、夕食は名物の飛騨牛や朴歯味噌焼きを中心とした会席料理、朝食も漬物ステーキや温かい味噌焼きをご飯にのせて などオリジナル料理で、しかも一口サイズでいろいろな料理を楽しめて、味もとても美味しかったです。
ここは女将さんのアイデアが活かされると感じました。
それに大浴場が朝９時まで時間制限なく利用できるという嬉しさ。
とてもサービスが行き届いた良いお宿でした。 -
どこかイイ温泉はないかと急遽予約を入れて、訪れました。
山奥に位置するので素泊まりのみOKという事で、@7,000円+税と入湯税@150円でしたが・・
歩いて１０分以内の所に、つるや商店という土産物屋兼コンビニのようなお店があって便利でした。
平湯温泉は武田信玄公が戦国時代～疲れきっていたところ、老いた白猿が導いてくれたという伝説があるそうです。
広々とした大浴場や露天風呂は食事時は特に空いていて、ゆっくりと過ごせました。
またフロントの方の電話問い合わせからチェックアウトまでの対応は終始笑顔で、それもいい印象に残りました。 -
ＧＷの前半に宿泊しました。
価格も周辺の宿より安かったので心配していましたが、特に問題なかったです。
お得な鉄板焼きプランにしました。量は多いのですがおかずが少なく、たれの味が1種類のため少し飽きてしまいました。
たれの味がもう2～3種類あると飽きずに食べられるのでよいと思います。
食事処の席には仕切りがあり、隣なども見えないのでゆっくり食べれます。
温泉はいろいろな種類があり、よかったです。
ただ宿泊日は中国人観光客が多く、お風呂で何度もいろんな中国人に質問をされました。(シャンプーについて、エレベーターについて、入浴の方法？、化粧水等についてなど)
宿の方が事前に、説明をしてくれるよいと思いました。
少人数なら良いけれど何人にも声をかけられたので、ちょっと疲れました。
総合的には、値段相応の宿だと思います。 -
２回目の宿泊です。
以前はこんなに手厚い接客だったかな？(笑)と
思えるほどの接客でした。
特にお料理の時に担当してくれた仲居さんが
とても素晴らしくて美味しい料理が一段と
美味しく感じました！
露天付のお部屋はまだ比較的新しいので、
宿泊の際は是非そちらをお勧めしたいです。
お料理もお部屋で頂けてゆっくり出来ますし、
部屋の広さも十分です。
部屋の温泉も掛け流しで入りたい時に
湯加減ばっちりな温泉に入れ
かなり満足な滞在が出来ました。
お値段も露天付ではかなりお安いと思います。
上高地に行く際にも平湯バスターミナルにも近く
バスで３０分程と近いですし、
上高地に行く際に平湯温泉という選択肢もアリだと思います。 -
年越しで利用しました。
値段は年末年始価格で一人20,000円程。この時期にしてはお手頃だったのでチョイスしましたが、オーソドックスな温泉旅館で、外観やお部屋、お風呂も普通に満足。
お風呂は脱衣所からお風呂へ一階降りないといけない感じでユニークで、露天がけっこうぬるかったですが、内風呂はいい湯加減でした。
部屋の座布団にシミがけっこうあったり、老朽化も目立ちましたが、値段相応かなと。
夕食が少なかったのが残念です。
ちなみに、かなり山奥のロケーションで、まわりにコンビニは近くても10数キロ離れてて、館内の売店はお土産系しか無いので、部屋飲みする場合は事前につまみなどを購入していった方がいいかと思います。
21時までは部屋でお酒が注文できました。
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仕事で嫌な事があり、温泉旅行しました。 効能に精神安定とあり、雪景色も美しくとても癒されました。 貸切風呂にしか、サウナがないのは残念でした。 バスターミナルからも近く便利です。 平湯大滝氷結まつりの花火も見る事ができ最高でした。 雪はサラサラです。 部屋からの景色も良くまた行きたいお宿です。
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美しくて機知に富み、配慮が行き届き奥ゆかしい。
そんな素敵な女将（ご本人は勉強中と）のいる宿は、そうそう巡り会えるものはないかも知れません。
館内を歩いていても、女将見習いIさんの笑顔に出会いたくてたまらない。女性の私たちですらそんな風なので男性はいかに？
女将良ければすべて良し、かどうかは判りませんが、スタッフ全体がホスピタリティー高いです。
通り一遍ではない、接客マニュアルとは別物の温かいもてなしを受けると、宿の印象がダントツ良くなります。
女将の接客が良すぎて、部屋や風呂の記憶が薄いです（笑）
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