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休暇村 支笏湖のクチコミ(4ページ)
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この宿は、支笏洞爺国立公園の中にあって、その支笏湖の一角にあります。
支笏湖温泉の中心街から、千歳川を挟んだ向こう側の高台にあり、やや離れた静かなところにあるのが気に入っています。
また、宿は、大きな敷地の「野鳥の森」の中にあります。 野鳥の「さえずり」のバックグラウンドミュージックを聞きながら、ゆっくり早朝散歩すると幸せ感いっぱいに包まれます。
この自然環境は、なんとも言い難い贅沢な ” ひととき ” をもたらしてくれます。
さすが休暇村です。
そして「野鳥の森」の「展望台」から見事な支笏湖が眺められます。 原生林に囲まれた神秘の湖の眺望が広がります。
全国にある休暇村は、どこも、国立公園・国定公園の中にあって、素晴らしい自然環境の中にあるので、いつも ” ワクワク ” します。
今回の宿泊プランは、
○プラン名 ：迷ったらこれ！ スタンダードみずうみプラン
○部屋タイプ ：【禁煙】洋室ツインルーム
○宿泊日数 ：２泊
○食事 ：朝食 夕食
○宿泊料金 ：１泊につき 11,200円込 ＋ 入湯税３００円
を選びましたが、広い部屋ながらも、お手頃な料金なのが嬉しい。
宿の用意する観光のメニューは多彩です。
見る、遊ぶ、歩く、登る、食べる、探す、などなど、いろいろあリます。
「休暇村支笏湖」のホームページ参照。
” 見る ” では、例えば、ガイド付きの「野鳥観察」（有料）が毎朝あり、野鳥の森を一周します。
今回、オオルリ、カワラヒワなどを見ることができましたし、支笏湖を眺めながら散策すれば小鳥のさえずりが響きわたり、朝の「野鳥の森は」賑やかです。
そして、アカゲラの幹を叩くドラミングの音が森いっぱいに響き渡っていました。
この支笏湖は、カルデラ湖であって日本屈指の透明度を誇ります。
そして、湖は深い。田沢湖についで国内で２番目に深く、最大深度は３６３メートルもあるそうです。
そんなわけで、北海道の厳冬期でも凍ることが無く「最北の不凍湖」とも言われています。
ところで、
支笏カルデラは、太古の昔の４万年前に破局的噴火を起こした後に出来た、と言います。
その規模はケタ違いに大きく、噴出物の量は、北海道に均等に撒いたら厚さが「４メートル」にもなる膨大な量だといいます。
当時、石狩川は、太平洋に注いでいたけれど、
この大規模な火砕流によって、川がせき止められ石狩川が日本海へと流れを変えてしまいました。
そして、マグマが噴出した跡は、陥没してカルデラになり噴火口には大きな穴が残った。
その後、支笏カルデラに水が溜まって最大深度３６３メートルという深い支笏湖になったようです。
これには、驚き。
一方、ちょいと離れた洞爺湖のカルデラも破局的噴火を起こした ” なごり ” だそうで、
その火砕流は、積丹半島の根元あたりまでの５５キロメートルもの先にある泊原子力発電所のすぐ近くにまで流れたと言います、その痕跡の一部が確認されています。
実際は、類推すると今の泊原子力発電所あたりにも流れ込んだのだと想像されています。
そんなわけで、今、世界でも破局的噴火による原子力発電所の安全性の是非が問われているのです。
また、今後も起こるであろう破局的噴火の確率は、「今後１００年間に１％。 個人が交通事故で死ぬ確率より高い」と言いますから、人ごとではありません。考えさせられます。
以上は、火山の専門家が指摘しています。
その他、災害関係では、
ついこの間、胆振東部地震が起こり、すぐ近くの北海道電力の石炭火力の苫東厚真火力発電所（厚真町）が壊れました。
一極集中の巨大な火力発電所を作ったばかりに、それがで裏目に出て、それに頼りきっていた北海道電力のシステムが完全に麻痺しました。 北海道の全道が何日も停電しました。 例のブラックアウトです。
その時、稚内からやや南の豊富温泉に滞在していましたが、暗い夜を何日か経験しました。参りました。
でも、支笏温泉の周辺では、ブラックアウトにはなりませんでした。
それは、この地域には、王子製紙の水力発電所の千歳第１発電所など５つの水力発電所があり、その電力を元々使っていたからです。
電気は、支笏温泉周辺にも供給されているので、それでこの地域は停電をしなかった。
これは、素晴らしいことです。
やはり、化石燃料による電気ではなく、原子力発電所の電気でなく、自然のエネルギーをもっと利用すべきだ、ということを実証しました。
日本の特徴は、何と言っても、雨の多い「水の国」、海洋に囲まれた「海の国」、山が多く風が強い「風の国」、火山が多く温泉の多い「火の国」ですから、やはり、その豊富な自然のエネルギーを有効活用して、水力、波力、風力、地熱、その他、太陽光などのエネルギーをもっと活用した方が良いのではないでしょうか。
北海道のブラックアウトの経験は、日本の持っている有利な自然環境を、自然の恵みを、もっと積極的に活用すべきことを物語っています。
自然のエネルギーの利用で持続可能な電力システム環境をもっと利用するように強力に進めるべきでしょう。
何しろ、東日本大震災での原発事故とか、チェルノブイ原発事故でも実証されたように、一度原子力発電所が破壊され、放射能が一度ばら撒かれたら元に戻せないのが現実です。 原発事故は、持続不可能な、かつ不可逆的現象ですから一度起こしたら取り返しがつきません。
「水」と「放射能」は、「覆水盆に返らず」と肝に銘じるべきでしょう。
やはり、こういう基本的なことは、押さえておきたいところです。
そんな、いろいろなことを思いながら、この綺麗な支笏湖を眺め、そして、かわいい野鳥のうたごえに耳を傾けながら、支笏湖温泉の ” 離れ ” にある原生林に囲まれた「休暇村支笏湖」の宿泊体験は、深く記憶に残るほど素晴らしかった。
そんなことを、あらためて実感したところです。
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支笏湖氷濤まつりの観光にこちらの宿を予約しました。
空港から路線バスで支笏湖バス停に行き、そこで宿のお迎えバスが待機しておりました。
お祭り会場を少し見てからホテルに行きたかったので。
お迎えバスが路線バスの到着に合わせてのみしかなかったのが残念でした。チェックイン後、徒歩で20分ほどかけてお祭り会場までいきましたが、午後5時すぎていて暗くなっていました。
寒さで30分ほど見学してまた歩いて宿に帰りすぐに夕食でした。
食事後疲れてベッドで休んでいたら夜のお祭りバスの時刻になってしまい、乗り過ごしちゃったと思っていたら、部屋の電話がなり玄関でバスが待っているとご連絡いただき慌てて参加させていただきました。
会場まで歩いていくと疲れましたがバスはらくらくで会場では40分ほどしか時間がありませんでしたが、見学者の数が夕方より減っていて楽しむことができました。
フロントの前を通るたびににこやかに声をかけていただき、すべてのスタッフさんに好印象でした。次は夏にこちらの宿に行きたいと思いました。 -
千歳空港より路線バスで約1時間で支笏湖へ。そこからは休暇村の送迎バスです。
雪の中なので、徒歩で外出できる場所は近くの展望台のみですが、シンとした空気感が体をシャキ！としてくれました。またその冷えた体を温めてくれる温泉もよく、おいしい食事と共に冬の北海道を楽しむことができました。 -
ロケーションが素敵で、設備良い素敵なホテルを利用しました。リーズナブルで清潔感あるのが魅力です。
部屋はツインルームで、ベットスペースが広く開放的な部屋を堪能しました。Wi-Fi完備で、パソコン、スマホを快適に使うことが可能でした -
約２０年頃の前には毎年のようにリピートしていましたので本当に懐かしい。
その頃と違って、周囲も良く整備されているし道路も良くなった。
建物もリニユーアルされていて快適に過ごせた。到着までが遊び過ぎて、翌日は函館・湯の川温泉へ行くので観光の時間が取れなかったのが少し悔しい。 -
大自然を堪能する事が出来ました。新千歳空港からアクセスよくて、支笏湖の大自然を堪能する事が出来ました。部屋は和室を利用しました。広くてルームサービスなども充実しています。大浴場や露天風呂もあり、旅の疲れを癒すことが出来ました。
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夕食・朝食付き１１，７７０円。支笏湖バスターミナルから徒歩２０分程度だが上り坂なのでホテルの送迎バスを依頼した方が良い。
１．食事...カニ・天ぷら・豚しゃぶ・刺身と十分美味しくて大満足、料理の味はもとよ り、彩りも良くセンスの良さが光った。またサービスするスタッフも良く
気が付きサービスマナーも最高に良かった。
朝食バイキングも品数も多く、質も高く大満足。
２．温泉...ぬるぬるして実に気持ちの良い泉質であった。
湯温は４１度、洗い場７か所で仕切りはなし、サウナあり。
浴槽の中規模の大きさだが部屋数が少ないのでさほど混雑しなかった。
３．氷...フロントで無料、ランドリーあり、レンジはなし。
【問題点】朝７時迄はフロント完全休みで不便。ＷＩＦＩはロビーのみＯＫで、各部屋
は接続不可。
ホテルの外の展望台からは支笏湖と恵庭岳等の絶景が臨め、野鳥の森はすぐ近くにあり散策に向いている。 -
紅葉を楽しむために散策しました。
展望台からは支笏湖を見渡せ、風のない時にはボートに乗ることができますが、
残念ながら、台風後で乗ることはできませんでした。
野鳥観測の森があり、時間があればゆっくり見たかった。
リスに出逢えるかも？
温泉や宿泊設備もあり、次回は泊まってゆっくりできたらと思いました。 -
国道から少し入った道の突き当たりにある支笏湖畔の森の中に建つホテルです。駐車場は、無料の観光客の方と共用ですので、昼間は混んでいます。国道沿いの湖畔の駐車場は有料なので、ここを利用される人もいます。
森の中ですので、支笏湖は見えませんが、階段状の遊歩道を５分ほど下っていくと、湖畔の広場に出ます。ここからは、紋別岳、恵庭岳、風不死岳や特異な形の樽前山などが眺められます。また、対岸には、立ち寄り入浴もできる丸駒旅館も見えます。
本館は、３階建てですが、別棟は、少し高いところに建っているので、２階建てです。本館の２階から行くので、少しびっくりしました。一人で泊まったのですが、シングルはないということで、ツインルームでした。広くて、ゆったりできました。
朝は、森の散策を、ガイドさんとするアクテビティもありました。
温泉の大浴場は、少し狭くて、露天はありません。温泉旅館なのだから、もう少し温泉を楽しめるような工夫をしてくれるといいと思います。付け足しですが、外国の方がパンツ着用で入浴されていました。禁止の張り紙もなかったし、いいのかな？
夕食は、基本プランの会席にしました。ご飯や汁物、デザートなどは自由に選べるバイキング方式ですので、十分でしたが、蟹などがついた会席も用意されています。朝食は、バイキングで、品数も豊富でした。
森の中ですので、ほんとうに静かで、鳥の声が気持ちよかったです。 -
手ぶらでキャンプと言うだけあって、本当に手ぶらでキャンプ体験が出来ました。お風呂はホテルの大浴場利用、朝食もホテルでビュッフェです。手軽にキャンプを楽しみたい。でも何から何までテントで過ごすのは嫌。そんなキャンプ初心者にはとても都合の良いプランだと思います。
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