蔵王温泉 ル・ベール蔵王のクチコミ
7件-
蔵王温泉にある温泉宿。
ロビーに飾られている宿名が書かれている書は岡本太郎さんが描いたもの。
食事の際の箸袋にも同じ岡本太郎さん書。
温泉は完全源泉かけ流しでいつでも入れます。
宿の女将さんとご主人さんの仲人は岡本太郎さんと聞きました。 -
岡本太郎ゆかりのホテル、リゾートホテルのはずが何故かお部屋は和室でした。夕食はバイキング形式ではなくて和定食でした。山形牛のせいろ蒸しはかなか美味でした。本館から10mほどの雪よけドームを通って行く24時時間開放された源泉掛け流し100%天然温泉は思った小さかった小さかったです。露天風呂はありません。
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蔵王温泉街からは遠いけれど、七湯温泉の近くにあるホテル。
ロビーや食堂には、岡本太郎画伯の絵が多数飾られており
食事は、女将が山菜を取り、灰であく抜きをするほどのこだわりで
料理長の腕も、一流ホテルの夕食よりも断然美味しい。
温泉も七湯よりも硫黄が効いていて、狭いけれど効能が高いお風呂でした。
設備は古いけれど、こだわりの食事を求めて常連さんが多いホテルです。
また、ご飯をたべに行きたいホテルでした。 -
古いホテルですがとても清潔です。ホスピタリテイーも抜群に良い。初夏には女将と山菜取りもできるとか、ざすが蔵王インテ―ナショナルでアフリカ人や中国のスタッフもいました。お料理もおいしく。白濁した温泉も体が温まりました。又行きたいです。
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まだ一部の地域では春スキーをやっているのだろうが、本格的なスキーシーズンは終了している4月中旬、桜見物の団体バスツアーで利用。
シーズン中は5人部屋としても利用されているのであろう、ツインベットの他に和室が付き、ミニキッチンがあって、更にトイレとお風呂も分かれている部屋に2人で宿泊。
廊下が寒いし、部屋に通されたときは暖房が十分に効いておらず大丈夫かな?と思ったが、蔵王という立地で暖房機能が脆弱なわけがなく、部屋は程なく温かくなった。
夕食は山形牛のしゃぶしゃぶ、芋の煮付け、豆腐田楽、各種山菜などが提供され、興味深く・また美味しく食べた。
朝食はバイキング形式で和食が中心。こちらも山菜が充実していて田舎の素朴な味わい。
蔵王温泉ということで大浴場もあるが(少なくとも女性用は)シャワーが5台しかなく、繁忙期だと混雑するかもしれない。私は朝食後に利用したが幸い前の利用者1名と入れ違いになって、一人で大浴場を独占できた。
柔らかな硫黄臭のする青白く濁った湯はかなり熱め。ちょっと深めの半身浴の要領で浸かるだけで十分に温まる。というか、その程度でも足はあっさりゆでダコに。
岡本太郎の常宿だったということで、随所に岡本太郎の作品が飾られているが、ホテルの芸術が爆発しているというふうでもなく、その辺はあっさり控えめ。 -
かの岡本太郎画伯が蔵王の定宿としていたホテル。
全国各地のスキー宿に行きますが、グローバルチェーンのリゾートホテルのようにはいきませんが、頑張っているという感じ。
廊下など暗くて寒いですが、お部屋はあったかで、気持ちよく泊まれます。ツインベッドと和室の部屋が中心です。
お風呂は別棟で、宿泊棟との間の廊下がまるでトンネルで、寒く、脱衣場もとても寒く暗いのですが、蔵王の温泉らしい硫黄の強い口に入るとちょっとすっぱいお湯は、まるで秘湯といった雰囲気。お湯の質感は滑らかで気持ちがいい。
食事は和食はいいのですが、朝食に洋食を食べようと思うとおかずがほとんどありません。夕食はおさしみを含めとてもおいしかったです。
スキー場までは雪が多ければ滑っていけます。ただ、除雪をされてしまうと歩かなければなりません。といっても300メートルぐらいで中森ゲレンデに到着します。
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山形には、日本を代表する芸術家、岡本太郎氏と深い繋がりのある場所があります。
岡本氏は46歳でスキーを始めてから78歳まで毎年、蔵王温泉スキー場を訪れていました。
その際に宿泊されたのがこのホテル「ル・ベール蔵王」(支配人談)。自身のアトリエでしか制作しなかったと言われる岡本太郎氏ですが、このホテルのロビーには岡本氏が訪れた際に描かれた作品が数点飾られています。貴重な作品なので是非鑑賞してみて下さい。
しかし、ロビーはいつも薄暗く、肝心の作品が良く見る事ができず残念です。フロントの接客対応は、だいたいの方は良いのですが1人かんじの悪い人がいて嫌な気持ちになりました。
冬場は何もしなくとも、スキー客が大挙して人がやってくるので、そのようなかんじの悪い接客でも良いのでしょうが、そのような対応ではかつて蔵王を愛してくれた岡本太郎も泣いていると思います。
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