料亭旅館 八ツ三館のクチコミ(2ページ)
32件-
前から知り合いがリピーターだと聞いていたので、一度泊まってみたかったのですが、なかなか機会がなく子供が小学生になり泊まりました（幼児は受け入れなしです）
建物はかなり古いですが手入れもされていました。
お風呂にはお酒が置いてありました。
食事もおいしかったです。
夜には宿の車で蛍を見に連れて行ってもらいました。
-
野麦峠で有名な、女工さんを集めるために使われた歴史あるお宿で、実際に映画の撮影でも使用されました。
夕食の献立は１２種にも及びどれも大変おいしくいただきました。
個別のお部屋で、約２時間かけてゆっくりと味わいながらいただきました。
露天風呂には、瓶にいれたお酒のサービスもあり、至れりつくせりです。
この時期は夜桜ツアーもあり堪能しました。
-
以前から是非一度泊まってみたいと思っていたのに、なかなかその機会が訪れなかったのがこのお宿「八三館」です。この3月になって初めて白川郷へ行ってみよう！ということになり、やっと願いが叶いました！ 白川郷から約1時間の距離なら高山という選択肢もありましたが、そこを敢えて「八三館」に泊まるために飛騨古川に。
到着するや否や玄関からノスタルジックな雰囲気が... チェックインは「鹿鳴」という名の上品な小部屋での手続きでした。その後、客室は「皐月」の間へとご案内され、入浴の前に再び玄関周りと館内を探検。
歴史ある建物で古いながらも手入れが行き届いており、また様々な創意工夫で館内各所に趣のある素敵な雰囲気が演出されていました。ちょうど雛祭り前の時期でもあり、館内いたる所に雛人形や雛飾りが施されていました。
客室はレトロな雰囲気を保ちつつも清潔感があり、古さを感じさせませんでした。降雪もあり、窓からの眺めが一層、美しく見えました。
浴衣に着替えたら夕食前に入浴。大浴場は決して広々という感じではありませんが、旅館規模からすれば必要十分な広さがあり、限られたスペースにもジャグジーや果実湯、露天風呂も含め数種類のお湯を楽しめて満足でした。湯上りはお休み処でマッサージチェアーも気持ち良かったです。
夕食は1階の味処「観月」という場所で、もちろん個室でした。最近の新しい旅館にあるお食事処の個室に比べると、ゆったりとした広さのある個室でした。お料理は季節感があり、又、地元の食材を使って一品一品が丁寧に調理された料理だと感じました。とても美味しかったです。翌朝の朝食も、品数が多くボリューム満点でした。夕食同様にとても美味しかった。
素晴らしい雰囲気と、その居心地の良さ。ゆったりと心から寛ぐことができるお宿で大満足の1泊でした。今までに数々の素敵な旅館に泊まってきましたが、また1つお薦めできる旅館が増えました。 -
一休などで、ハズレのない旅館などと紹介されていたので
ハズレクジを引きやすい私は、一休を信じて予約。
結果を先にいえば、ハズレ、私には不向きでした。
古い日本家屋を増築改築しているので
廊下など不自然な勾配があり、
総じて配管関係の不衛生な臭いが客室前に漂っている
私は鼻がきくので、かなり苦しかったです
リネン類がとても古く薄く、しかも色が黄色って衛生的に気持ちが悪いです。
一昔前の健康ランドにあるタオルです。
特別室にあるソファは豪華そうにみえて
品質はニトリで、立ち上がるとソファが滑り台になってました。危険。
それなりの旅館だと思って宿泊しても、
自宅より質の悪いタオルと家具なのは、かなり悲しいです。
高い評価の人たちはこういうの気にならないのかな･･･。
食事については、割烹料理と思えないものもいくつかあり
ついでにサービスも、全く洗練されていません。
食事の最初にろうそくを灯した演出も
バカバカしいほどその後が粗雑な扱い。
日本酒については、地元の造り酒屋が気の毒なほど雑な提供でした。
他にも色々ありましたが、これで一人30,000円以上の旅館です。
お勧めできません。 -
玄関フロント 純和風で良い雰囲気です お風呂も良いですフリーの貸切風呂あり.もちろん畳のお部屋バストイレ付き 結構広いですよ.飛騨古川駅から徒歩10分くらいです.
ちょっと優雅に ご自身へのご褒美としても最適かと思います -
飛騨古川沿いにある料亭旅館「八三館」
とても歴史を感じる旅館です。外国人のお客さんにも人気のお宿というのがとても納得！
館内は「招月楼」、「観月楼」、「光月楼」と迷路のように入り組んでいます。
ライブラリーやシアターもあり（夜、野麦峠が上映されました）
「招月楼」に行けば100年以上まえに建築された明治時代の風情を感じられます。
食事は、個室料亭でのんびり楽しみながら頂きました。
八ツ三農園で収穫された食材、飛騨の山の幸。日本海から届く海の幸。
岐阜県一と評価される程の創作料理も素晴らしいです！
また訪れたいと思う旅館でした！！ -
飛騨古川にあるとっても素敵なお宿です。
宿泊したのは国登録有形文化財の建物で、置いてある調度品も素敵なものばかりでした。
ウエルカムドリンクは、お抹茶とお汁粉でした。部屋には暖炉がありちょっとくつろいでから
部屋に案内してもらいました。部屋がある建物は招月楼で吹き抜けになっており旧玄関のところにも
囲炉裏があってとっても素敵でした。お部屋にも囲炉裏があってこたつもありました。
館内どこを歩いても素敵で宿にいるだけでも幸せでした。大浴場の五右衛門風呂には女性のみバラ風呂
が夕方まで楽しめます。同じく露天風呂では冷酒も夜7時まで楽しめます。
そのほかお休みどころや囲炉裏の間もあり部屋以外でもくつろぐ場所があります。
食事は、個室の食事処でいただきます。料亭旅館なので食事はどれも本当に美味しかったです。
飛騨古川を散策するには是非1泊して飛騨の小京都を満喫してほしいです。 -
以前雑誌で見てから一度行きたいと思っていたので、ゴールデンウイークに訪れました。岐阜の自宅を出てから荘川、白川郷と回って宿に着くと、まず『鹿鳴』という名のお部屋でお抹茶を頂きます。お風呂は露天風呂のついたお風呂と、家族風呂としても使える24時間入れるお風呂の二つがあり、お風呂上りには美味しい地下水が飲めるようにもなっています。
お食事は別室で4月のお献立を頂きました。（毎月変わるそうです）春の山菜、富山湾のホタルイカなど地元の食材を使ったお料理。器も桜の花びらをかたどった器などが使われ、派手ではないのですが大変丁寧に作られていてお出汁も良く、本当に美味しかったです。
朝食のご飯はお釜がお部屋においてあって固形燃料で炊かれていたのにはは驚きました。まさに炊きたてのご飯を特製の朴葉味噌で食べると格別。
館内は１００年以上経っているお部屋などもあり、入り組んだ作りで迷いそう。庭を眺めながらマッサージチェアを使えるお部屋、ライブラリー、また八ツ三館が登場する映画「ああ野麦峠」の映画上映も行なわれています。全てにおいて行き届き、ゆっくりと寛げるまた訪れたい宿です。 -
日本に一時帰国の際に夫と行きました。色々な温泉に行っていますが、夫はここの静けさ、雪景色の中にたたずむ着流し姿のお迎えのスタッフの方、高山の喧騒から離れた静かな中でいただくおいしいお料理や古さの中にモダンさを感じられる特別な感じがとても気に入ったようでした。私は酷い風邪をひいていて残念ながらお料理の繊細さ感じる舌が麻痺していましたが、それでも食感や盛り付け、かすかに感じられる私の鈍い舌でもわかる香りでとても良いお仕事をされているのだとわかりました。お風呂をあがるとマッサージチェアーがおかれたリラックスできるお部屋、無料の飲み物、火鉢を囲める開放されたお部屋などがありました。とにかく日本情緒、飛騨のすばらしい温かな日本が感じられて夫はダントツに気に入ったようでした。その後も友人を紹介しましたが、みんな感動していました。最後の女将さん（とてもおきれいな方です）のやさしいお見送りにも感動いたしました。日本に帰ったら必ずまたいきたいです。
-
あまり観光化されていない飛騨の小京都に惹かれ飛騨古川にこの宿に決めました。通常最低でも18000円ほどの料金なのですが、ネットで特典付きお試しプランを見つけたので15000円台で宿泊できました。
この宿は「ああ、野麦峠」に登場する歴史的な宿で信州に出発する前日に女工さんが家族と最後の別れをする場所だったそうです。当時の話をご主人がしてくださったり、シアタールームでは「ああ、野麦峠」の映画を観ることもできます。
宿の建物は木造有形文化財に指定されていて、館内全体が歴史の博物館のようです。
料亭旅館だけあってお料理は立派です。特に落ち鮎のシーズンで塩焼きは最高に美味しかったです。ただ若い人向きではない感じですし、仲居さんの立ち居振る舞いが完璧なので、わたしは少々緊張してしまいました。
全体的にはリラックスというよりも立派な凛とした良い宿という印象でした。
11件目～20件目を表示（全32件中）
