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信濃の里 ときしらずの宿 織花のクチコミ(2ページ)
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母と二人、白馬・安曇野・大町の旅で宿泊しました。
大型ホテルが立ち並ぶ、大町温泉郷のメインエリアから少しだけ外れた場所に立つ一軒宿です。
最近テレビでよく取り上げられている宿のようなので、どんな感じかな…?と構えておりましたが、まずは広々としたロビーの開放感と可愛らしい調度品、のんびりお庭を眺められる談話スペースにノックアウトされました。お部屋までの廊下にも水琴窟や可愛らしい花生けがあり、さり気なく置かれていたのがまた良かったです。ちなみにロビーは板の間、廊下は畳敷きで館内はスリッパ無しで移動できます。
通されたお部屋は1階の10畳和室。お部屋はどうやら全て中庭に面した造りのようで、大きな窓からは芝が綺麗に整えられたお庭と、その背後の山々を眺める事ができます。すべてのお部屋に内風呂とトイレ、洗面所が備わっています。トイレはウォシュレットです。テレビは大きく、床の間も落ち着いていて、とてもくつろげました。但しパブリックスペースに比べて、客室がちょっと古い…?と気になって調べてみると、どうやらこちらは10年前に大規模リニューアルされたお宿だったようです。
この日はお昼を食べ過ぎていたので、夕食の時間を7時半スタートにしてもらいました。普通にこんな遅い時間の設定があるお宿は初めて泊まりました。それまでにゆっくりと大浴場を楽しむ事ができました。お湯は加水の濾過式かつかけ流しで、別に源泉が味わえるりんご風呂(1人用)があります。他に私たちは利用しませんでしたが、有料で貸切露天風呂もあります。大浴場は、館内の設えやお庭の整備をあれだけ行なっているのだから、ここももうひと工夫!というのが正直な感想でした。勿論宿の規模に対して広さは申し分ありません。大浴場前にはマッサージチェアと足つぼ機があり、無料で使えるのが嬉しかったです。
夕食は嬉しいお部屋食で、スタンダートメニューでしたが量がとても多くて、どれも美味しくて大満足でした。野菜、魚、きのこ、フルーツをメイン食材とし、和食の技をこれでもかと駆使した料理の数々が出てきました。特に岩魚の一夜干しを、冷めないように焼いた玉石に乗せてあるのには驚きました。黒い玉石が見た目にも綺麗でした。そして宿の看板料理であるリンゴのグラタンは、リンゴをくり抜いた中にグラタンを入れて焼き上げてあり、何と外側のリンゴも食べられます。本当に美味しかったです。
食事が片付いてお布団を敷いてもらうと、私は運転の疲れか早々ダウン。ロビーにある図書室を訪れたかったのですが、残念ながら叶いませんでした。
その分翌日は早起きして、母と近隣を散策しました。梅雨の時期でしたので山々の眺めは期待しておりませんでしたが、丁度雲が切れた時だったようで、北アルプスの爺ヶ岳などを見る事ができました。宿の周囲はポツポツと民家がある田園地帯で、水路の水も綺麗で、特に何を見るわけでもありませんでしたがノンビリと過ごすことができました。
朝食はこれまたボリュームあり、朝から茶碗蒸し、揚げ出し豆腐、サケ塩焼きその他色々出てきて嬉しかったです。
旅程の関係から8時には出発してしまいましたが、本当はチェックアウト時間ギリギリまでのんびり過ごしたいお宿でした。今度は是非雪の季節に泊まってみたいです。 -
細かいところまで行き届いていて清潔感があるとても綺麗なお宿でした。
料理もすごくおいしくてリンゴを使ったグラタンは絶品でした。またこのお料理を食べるために泊まりに行きたいくらいです。
また絶対行きたいと思えお宿です。 -
祖母、母、自分、子供(幼児、乳児)連れでの旅行でした。ポンパレでチケットを買い、電話で予約をさせていただきましたが、電話で子供の数、年齢を言ったにもかかわらずチェックインの時に子供の情報が書かれていなかったといわれ、再度布団ありでお願いしたのですが、布団をひきに来ていただいた時にも子供の布団はひかれず、再度お願いしたりと、少し連絡不足すぎでは??と思ってしまいました。
食事も仲居さんに「タケノコご飯だよ!」と子供に言ってたのに、ゆかりごはんだったり…子供が期待した分ちょっと残念だったかなと思います。小食の方にはちょうどいいのかな、私には物足りない夕食でした。 -
2014年5月11日(日)に1泊した。旅行記が出てきませんが、既に書いています。
信濃大町駅に着いて、予約した送迎時間にはまだ早いと思いながら電話を入れると、直ぐに迎えに参ります・・だった。
大町温泉郷(薬師の湯がある)の次のバス停の直ぐ傍に、織花の看板が立っている。写真のように気がきいている。
玄関前の庭園(?)も悪くない。フロントのあるロビーは広々している。中庭の左右に宿泊棟(2階)と温泉棟がある。露天風呂の前にはしょぼしょぼだったが、スイセンが咲いていた。
夕食は、次々と味の良い物が出てきて、ちょっと食べ過ぎてしまった。おしながきが無かったので忘れたが、イワナの塩焼き、山菜のてんぷら、リンゴをくりぬいて詰めたグラタンなどが美味しかった。
最初に出てきた刺身は海のものではなく、マスだったと思う。料理を運ぶ若い仲居さんに質問してもはっきりした返事は帰ってこなかった。
朝食は、レストランで普通の和食だった。送迎は8時と9時だったか。それを外すとバスに乗る必要がある。と言っても、マイカーの客が多いのでしょうね。 -
某民放テレビ局のAWARDを受けているとかでここにしました。奥さんの母親孝行で黒部ダム観光を目的として宿泊させていただきました。
建物も館内設備もそれなりに趣があって良いのですが、とにかく従業員の教育がなってない。ネット予約なので事前に男性1女性2と入れていたのに、浴衣は女性用3が用意されており、1つはLを持ってきてくださいと頼んだのに、忘れてしまっている。
夕食時、膝に持病のある義母に椅子を用意してもらい、従業員の方が朝食も同じく用意しますと自ら言っておきながら、これまた忘れている。
こんなサービスでは不愉快なだけです。旅館業の第一は「おもてなし」精神、その次に施設がどうだ、食事、風呂はこうだとなるべきで、AWARD取るようないい旅館がこのサイトの平均評価点であるわけ無いですもんね。接客、サービスに満足されている評価者も居られるので、多分従業員の差が結構あるのでしょうか? 経営者さんは広告、集客ばかりに気を取られていないで、従業員の教育を徹底してください。
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こじんまりとした高級旅館で、部屋はゆったりしていて、食事もとても美味しくて大満足です。 夕食は向かいの客室にご用意戴き移動も楽でテレビを見ながら夫婦水入らずで良かったです。焼き林檎のグラタンが満腹で食べられなかったので部屋に持ち帰って夜中に戴きましたが大変に美味しかったです。朝食から手の込んだ茶碗蒸しとか出てビックリしました。ロビーでコーヒーのサービスとか有ったらもっと嬉しかったのですが…これは欲張りですね! 温泉も掛け流しで広々清潔で良かったです。選べるシャンプーのサービスもグッドアイデアですが、馬油シリーズが無くちょっと残念でした。 スリッパの代わりの足袋サービスはとても良いと思いますが色が黒ならもっと嬉しかったかも…以前に軽井沢の星のやで戴いた黒の足袋ソックスは今でも愛用していますから。 又、機会が有ったら是非泊まりたい宿です。
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きさくなホテルです。低層であまりおおきくないので,館内すべとのところに浴衣でいけます。玄関で靴を脱いであとはすべてはだし(スリッパなし)で歩き回ります。もちろん露天風呂があります。しょくじも旅館の例に漏れず,とても豪華です。良い宿です。
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こじんまりとした素敵な宿です。特に露天風呂は本当になごみます。料理も一品ごとに心配りを感じました。中でも林檎のグラタンは初めての美味しさでした。しいて言えば 私個人としては部屋食でなく他の場所での方がいいです。ご飯の後布団敷きがあるので なんだかゆっくり食べるのが気の毒な気がします。
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ひとり、ぶらぶらと立山黒部アルペンルートへ出かけました。
そこで、たまたま空室があったので此処を利用。
接客に関しては、可も無く不可も無い、普通です。
古い設備でも手入れさえしていれば問題が無いと思っていますが、この旅館はメンテがイマイチな印象。
客室は湿っぽく薄暗いです。
蛍光灯の照明は内部に虫の死骸が残っているし安定器の「ブーン」という発信音が耳につきました。
またスペースの問題か、テレビのすぐ傍に湯がいっぱいの電気ポットが置かれていました。
電気製品の傍に大量の水を置くのは危険行為なのですが。
大浴場の評価です。
私の趣味は、他人に迷惑を掛けないようにしながら「大浴場で泳ぐ」こと。
泳ぐ上で大切なのは「湯船の広さより深さ」なのですが、ここの深さは六十センチ程度 の「浅すぎ」なのでイマイチの評価。
露天も有りますが「露天のために虫が湯に落ちていることが有ります、その時は備え付けの網ですくって下さい」との表示が。
早朝に露天風呂に行くと、虫ではなく「カエルが1匹」茹で上がっておりました。
コレをすくい上げようとしましたが肝心の網が見つからない、どこに有るのか分からない、困りました。
また風呂上がりに飲めるよう、瓶入り牛乳の無料サービスがありました。
これは嬉しいですが、フタを捨てるゴミ箱が用意されておらず、配慮が足りなかったです。
当時、脚を痛めていたのですが、この旅館はバリアフリーには全く配慮されていませんでした。
旅館でのインターネット環境が無いのは困りました。
観光情報をインターネットで集める時代、Wi-Fiもしくはロビーにインターネット端末が有れば良かったのですが。
それから料金決済にJCBカードが使えないのは何故(VISAやMasterは使えますが)?
また、フロントには押すとチンとなる呼び鈴が置かれていたのですが、これが鳴らないのです。
廊下は畳敷き、素足で過ごすようになっております(客室に足袋風の靴下が置かれています)。
ただ畳部分にアチコチ痛みが見られるのは許容範囲としても、その部分にガムテープが貼られているのはマズいです。
こういう細かいことが評価に影響するのですがねぇ。
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大町から黒部へのバス停からすぐのお宿です。
全館畳なので、スリッパ不要で、寛げました。
温泉も清潔で、各種シャンプーがそろえてあります。
お食事のときに(部屋食)、ワインのコルクをセルフで開けなくてはいけなかったのが、少々驚きました。ビールも一杯目は普通ついでいただけるとおもうのですが…。
でもどうしても早めに朝食をいただきたいというわがままに答えてくださったり、フロントの方の対応がはきはきして気持ちよかったりと、全体的には満足のいく接客でした。
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