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島崎藤村ゆかりの宿 中棚荘のクチコミ
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小諸市街地の外れに佇む湯宿です。低層の古風な建物が森に包まれるように立っています。バスが無いので、小諸駅からタクシー利用となります。入口まではワンメーターですが、玄関まで乗ると料金が上がります。宿の方の応対は気持ちよく、食事の時には、女将さんが挨拶をしてくれます。この宿の一番良かったところは、何と言っても食事です。変に凝っていないが心がこもっていて、味付けも盛り付けも良く、量も多くも無く少なくも無くと絶妙でした。お酒は、小諸の地酒の他、この宿が経営しているワイナリーのワインが楽しめます。湯は柔らかく、浴室の造りも外湯のような風情があり良かったです。
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小諸駅から徒歩で15分ほど。千曲川が作った坂があるため、坂がきつい。車があれば車でいくことをおすすめ。
部屋は和室で、昔ながらの建物。部屋には暖房器具が沢山。廊下にも暖房があり、光熱費高いんだろうということが想像されます。
温泉は別の建物になっていて、廊下を渡って外階段で向かうので寒いです。温泉は満足度が高く、内湯と露天風呂があります。温泉の間取りは、いままで見たことがない構造です。行った人だけ分かります。
朝晩の料理はレベルが高いです。女将さん(?)が感想を聞きに来るので予め料理の感想を考えておきましょう。
一泊二日夕飯・朝飯付きで2万弱でした。自分にご褒美を与えたいときはよいでしょう。 -
以前両親が利用し、とっても良かったと聞いて訪問。
小諸の町から坂を下った静かな場所にある宿で、宿で飼われてるヤギのドキンちゃんがお出迎え。
とにかく宿の皆さんのおもてなしが素晴らしく、チェックイン時や食事時等、とても気持ち良かったです。
部屋は新しい方の平成館。Wi-Fi・個別空調・ウォシュレット付きトイレ完備の落ち着いた和室で寛げます。
温泉は部屋のすぐそばから階段を上がって行きます。脱衣所と内湯との仕切りがないという変わったスタイル。
そのため脱衣所にあるFFヒーターの暖気が内湯にも入り込み、早朝深夜でも暖かいのは嬉しいポイント。
訪れたときはリンゴ風呂になっていました。
露天風呂は内湯にあった塩素臭がなかったので恐らく源泉かけ流しで、ぬるめと適温の2つの浴槽があります。
木々の間に佇むロケーションは、隠れ家的要素満点。ゆったり温泉を満喫出来ました。
食事はコロナ禍の影響もあってか個室風の場所での提供で、周囲を気にすることなく堪能。
ごはんは40分掛けて釜で炊き上がるのですが、チェックイン時に先に火付けするかどうか聞いてくれました。おかずとごはんを
一緒に食べたい私にとって、とても嬉しい配慮でした。
周囲は浅間山の麓に広がる美しい景色が広がり、まさに「大人の隠れ家」とでも呼びたくなるような温泉宿でした。
又機会があれば、是非ともお邪魔したいです。
お世話になりました。 -
島崎藤村ゆかりの宿で有名な小諸の中棚荘に宿泊してきました。懐古園を下って千曲川に降りていく途中に中棚荘はあります。今回は平成館の和洋室103号室【草笛】に泊まりました。和室が8畳と4.5畳の2間あり、それ以外にベッドルーム(ツイン)に分かれています。部屋を出て長い階段を上ったところに温泉棟があります。手前が男性のお風呂ですが、柱や梁に巨木を配した木の香漂う内湯とそこから外に出ると庭園風の温度が異なる2つの露天風呂があります。その一つ、竹筒から注がれる源泉かけ流しの露天風呂は温めでこの時期には最高のお風呂だと思います。若干硫黄臭がするアルカリ単純泉のお風呂につかると肌がスベスベになりました。夕食も個室の食事処で地産地消の会席料理を味わいました。また旅館オリジナルのワインも頂きましたが、こだわりのあるシャネルドの白ワインは最高の味でした。
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女将の心配りが従業員まで浸透していて居心地がとてもいい。料理は品数が豊富で、繊細でかつヘルシー。夕食も朝食もとても美味しかった。
お風呂はリンゴ風呂で風情がある。藤村ゆかりの宿ということでここに決めたが、全体として、高い評価をつけてもいいと思った。機会があったらまた泊まりたい。 -
浅間山の黒斑山登山の帰りに日帰り入浴で利用させていただきました。
日帰り入浴は 11:30~14:00(短い。。) 1,000円
外観内観共に風情満点で歴史もあり雰囲気は最高クラス!
敷地内には放し飼いのカモが歩きまわり、周りもけっこうのどかでゆったりとした空気が流れてます。
お風呂は名物のりんご風呂で、ちょうど良い湯加減にりんごの香りがリラックスさせてくれます。
露天風呂はちょっとぬるめですが、景色が良く風情に浸れます。
なぜかウーパールーパーが飼われててビックリしました。
スタッフの対応も素晴らしくいつか泊まってみたくなりました。 -
何気なくネットで見つけて藤村にゆかりと知って気に入り予約を入れました。
俳句の高浜虚子が第2次大戦中疎開して暮らし土地の人々との交流で新しい
境地を開いたということも興味を誘いました。上田観光とセットで組んでみました。
機会を見つけてぜひ再訪したいです。
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上田から小諸への旅の途次に宿泊しました。
小諸駅からは送迎が無いのでタクシーの利用がいいでしょう。ひっそりした隠れ宿で坂の町ゆえに歩いてはとてもしんどいでした。
2階が玄関で、地下1階に当たる部屋へはバリアフリーでない為移動が困難です。(その分料金は少々押さえてあるようですが)
露天風呂にはよく訪れていたという島崎藤村の有名な詩が掲げてありムードがあります。季節には「初恋リンゴ風呂」がサービスされます。
料理は和食の地味溢れるこだわりの味が楽しめました。
朝は飼っているヤギのミルクが頂けます。
宿泊した翌朝に宿に付帯し藤村が講師を務めたという「小諸義塾」・「水明楼」に立ち寄られることをお勧めします。
眼下に千曲川が木立の間から見えます。
是非再訪して高浜虚子の記念館などにも行ってみたいです。
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「物見湯産手形」の日帰り入浴で利用しました。
建物は昔の造りのようですが、リフォームされていて綺麗です。
ロビーから階段を上がって、客室廊下から大浴場へ行くのですが、長い石段と渡り廊下があります。
脱衣場、洗面台、洗い場、内湯は仕切りが無いので、解放感があります。貴重品入れは無いので、フロントへ預けます。露天風呂は、2つ浴槽があって、ぬるい方は、森林浴をしながらずっと入っていられます。お肌がすべすべになるお湯でした。
玄関前には、亀、鴨、ヤギがいて、心を和ませてくれます。 -
駅からタクシーで5分ほど。
自然に囲まれたおばあちゃんの家のような雰囲気です。
料理も素朴でヘルシー、スタッフの方が笑顔で優しくてよかったです。
旧館のバストイレなしの部屋にしましたが、歯磨きの時はちょっと不便でした。
露天風呂までは、長い階段を上っていくので足の悪い人は大変かも。
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