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島崎藤村ゆかりの宿 中棚荘のクチコミ(2ページ)
24件-
もう10年以上通っているお宿です。
大正館にいつも泊まります。
確かにお部屋にお手洗いは無いけど
利便性を補う佇まいが楽しめるのが
こちらの良さです。
島崎藤村も泊まった部屋では梅の季節には庭に面した窓を開放して畳に寝転がってじ~っとしていると、すぐ目の前にある梅の枝でメジロが花をついばんでいるのを見れます。
夏は緑の木々に囲まれた露天風呂で長湯をしたり、秋から冬は林檎風呂が名物です。
いつも暖かく迎えて下さるスタッフの皆さん。
ワイン用の葡萄を始め中棚荘の環境のベース作りをされている荘主は控えめではいらっしゃいますが時には金魚の水槽の前で色々お話してくださる事も。
女将さんはチャーミングでお話しているといつも時間を忘れる程楽しいひとときを過ごさせてくださいます。
こじんまりしていますが国際色豊かな宿なのは女将さんがいらっしゃるからこそかもしれません。
そしてお食事も美味しい。派手ではありませんが素材を大切にし、心遣いあふれた献立を楽しめます。
詳しく書きたくなってしまうのですが
くどくどしくなってしまうのでこの辺で〆ましょう。
ただ看板犬のチビの事は書かずにおわれないので少し御紹介します。
チビはお客様に対しては決して目一杯の愛想は致しません。少し近付いた位では寄って来ません。でもハウスの前まで来ると突進して来る時があります。慣れてもなかなか「いらっしゃいませ~」と言う態度は見せません。
撫でた後、離れると鳴いて文句を言うのです。そして同じく看板ヤギが近くにいますが訪問の際はくれぐれも宿のフロントに近いからといって先にナデナデしないでください。
こっちへの挨拶が先でしょ!と鳴いで抗議する事もありますが拗ねるのです。いわゆる、ツンデレ、かも知れません。
長くなりましたが以上が中棚荘の紹介、クチコミです。
落ち着いて、何もしたくない方にはピッタリ。アクティブに過ごしたい方にも卓球、チビの散歩、ヤギの頭突きが経験できてピッタリのお宿と拝察します。
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日帰り温泉利用で、料金などもその料金です。長野に友達が遊びに来た際に、長野らしい温泉に行きたくて利用しました。リンゴの湯は期間限定で、しかも日帰り入浴は時間が限られている(確か14時くらいまで)ので時間調整が難しかったです。また、私たちが行った際はかなり混雑していて、ゆっくりまったり温泉に浸かるという雰囲気ではありませんでしたが、観光の記念になりました。
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立地が全く観光地ではありません。 周辺は悪く言えば単なる片田舎であり、生活感が立ち込めています。
が、宿の歴史・風情とそれが微妙にうまく混ざり合い、非常にリラックスした滞在となりました。
減点は浴室に塩素臭を感じたことですがそれぐらいです。 露天風呂から夜景(団地の灯り)が見えたりしますが、私はそれも風情と感じることができました。 -
小諸と言えば何といっても小諸城址懐古園と島崎藤村。その懐古園から車で千曲川に下りる途中に、藤村ゆかりの中棚荘があります。雰囲気のいい温泉旅館で敷地の中に?水明楼?があります。ここの温泉はリンゴ風呂で有名で食事も最高に美味しく、お酒もたくさんの銘柄があります。
フロントの対応も良く、運がよければ女将が野草を活けているのに出会う事もあります。山羊さんも待っていますよー。 -
旅館は古いですが、古き良さを感じさせる宿です。
お風呂はリンゴ風呂と聞いていましたが季節的に(8月)期間外のため入れませんでしたが、泉質はとてもよくリラックスできました。ただ脱衣所?とお風呂が壁無しなのは少し気になりました。食事は個室に案内されましたのでゆっくりと楽しめました。
ヤギやニワトリ、犬などいろいろな動物を飼っていて、子供は楽しめたようです。
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水明楼でしばらく休んで、11時の営業開始に合わせてすぐ下の中棚温泉に行くと、玄関前にヤギが出迎えてくれます。フロントで、温泉博士8月号を見せると料金1,000円が無料になり、ロッカーはないのでフロントに貴重品を預けます。
廊下を渡った先の石段を上った離れに浴室があり、脱衣場は畳敷きで籠が置いてあります。湯船は無力透明の温泉で、熱めの源泉が掛け流されています。露天エリアに出ると千曲川の谷が見えて、温泉は内湯から引かれてぬるめになっていて、別の源泉が上から掛け流されています。静かな環境で、ゆっくり温泉を堪能して上がると、階段の途中に冷水機で源泉を冷やしてあり、飲んでみると後味に硫黄の味がしました。 -
皆さんの接客が丁寧で
ごはんもおいしいし、温泉のお湯もよかったです。
レトロな雰囲気で、まわりも静かで涼しくって
ゆったりできます。
リンゴのお風呂は、10月から4月までです。
お風呂の温度のせいかな?
入った途端、「あ~ぁ」と声が漏れました。 -
島崎藤村ゆかりの宿。
大正館と平成館があり、大正館に宿泊。
確かに趣のある館内ではあるのですが、大正館のお部屋には、
なんとトイレがありません。
それだけでなく、風呂も洗面所もありません。
う~ん。。。
これは、いくらなんでも不便すぎです。
【露天風呂】
りんご風呂が売り。
ただ、りんご風呂は屋内の湯船です。
りんごの数は少なく、あまり雰囲気はありません。
香りもあまりしません。
露天風呂からの眺めは悪くはないですが、殺風景。
民家が見えるため、少し気になります。
チェックアウトの直前まで夜通しいつでも入浴可なのは嬉しいんですが、
ちょっとお湯の循環が悪いので、翌朝のお湯がちょっと。。。
【食事処】
大正館・平成館ともに、大正館の中のダイニングルームです。
やけに殺風景な場所です。
広くないにもかかわらず、周りの席との間隔が近く、落ち着けません。
テーブル席のみのようでした。
<夕食>
・食前酒
藤村のにごり酒
・光付け(海老昆布〆、焼唐墨、干し柿、大根、白板昆布、チャービル、吉野酢掛け)
・お造り(鮪、寒ぶり、大根と人参の紅白梅、大葉、長芋、山葵)
・温物
酒粕仕立ての鍋(信州地鶏、白菜、鶏つくね、水菜、薄揚げ、牛蒡、七味唐辛子)
・お凌ぎ
蕎麦茶碗蒸し(百合根、鰻、ぬた葱、山葵、鼈甲あん)
・焼物
鰤参照焼き(とろろ芋、温玉、木の芽)
・揚げ物
合鴨唐揚げ(蓮根、じゃが芋、青と、胡麻塩、レモン)
・食事
釜炊きご飯
・汁物(白菜、若菜、葱)
・香の物
二種盛り
・半蕎麦
※追加注文
・果物
季節のデザート
<味>
残念ながら、光る一品はありませんでした。
卵を使わない蕎麦茶碗蒸しは変わってましたが、そもそも茶碗蒸しと別物です。
特に際立ったのが、ご自慢の手打ち蕎麦。
これが有り得ないぐらい酷い出来。
蕎麦の風味、艶が感じられず、喉ごしも悪い。
全く箸が進みません。。。
<接客>
接客がいいのが、唯一の救い。
男女共に店員さんの教育は徹底されている印象。
丁寧で笑顔のある応対でした。
【ラウンジ】
大正館にラウンジ(藤村ライブラリー)があり、利用しました。
こちらは、ロビーにカウンターと書斎風のソファ席があります。
暖炉もあって、いい雰囲気です。
<注文>
・ホットコーヒー・・・420円
・アイスコーヒー・・・480円
<味>
ホットコーヒーは、サイフォン式です。
温泉水を使っているとのこと。
う~ん。。。
薄いだけの印象です。
アイスコーヒーも微妙でした。
この内容だと値段が高く感じます。
<支払>
ラウンジは現金のみ。
【アクセス】
小諸駅からタクシーで1メーターぐらいです。 -
歴史を感じさせる建物の宿で雰囲気は良く、丁寧な対応が気持ち良かったです。客室は居心地の良い和室で、妻と二人でのんびり過ごせました。りんご風呂は香りが良くてたくさん浮かんでいるリンゴを思わず食べたくなってしまいました。夕食はおにかけうどんをいただきましたが、とても美味しくて懐かしさを感じる味でした。また、私が宿泊した日は寒かったですが、布団の中に湯たんぽが用意してあったので嬉しかったです。
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クラシックな雰囲気のある温泉旅館。
お食事も美味しく、ボリュームたっぷりでいつお邪魔しても満足です。
お部屋は新館、旧館どちらも滞在したことがありますが、それぞれに良さがあります。
温泉は(秋から春まで?のシーズン限定のようですが)、りんごを浮かべた「りんご風呂」もあり、癒されます。
子ども達はここのお宿で飼われている山羊さんにエサをあげるのを、いつも楽しみにしています。
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