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金色夜叉起草旅館 清琴楼のクチコミ
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塩原温泉に入り、「金色夜叉起草旅館 清琴楼」に宿泊しました。金色夜叉に出てくる歴史的な旅館だということでした。一泊二食付き2万0020円のところ、県民割で1万円引きで栃木県の地域共通クーポンが4000円分もらえました。部屋が結構かび臭かったのが気になりました。wi-fi も繋がりませんでした。冷蔵庫の中の年代もので霜がすごくて氷は作れませんでした。他にお客さんがおらず温泉は貸切で利用できました。pH は6.6と弱酸性で、温度調整のために加水されていますが、かけ流しで塩素臭くもなく、ほんのりと硫黄の香りのする白く濁ったいいお湯でした。
夕食は冷しゃぶ、お造り、鮎の塩焼きなどが出て、普通に美味しかったです。
朝食は、サラダ、野菜の煮物、焼き鮭、納豆、温泉卵、茄子の煮びたしと出ましたが、鮭、茄子の煮浸しや味噌汁が、かなりしょっぱくて残念でした。
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小説『金色夜叉』の舞台となった旅館なんだそうで、入り口には尾崎紅葉の像が立っています。大変古びた外観で、実際に宿泊するのはどうなんだろう?と少し不安になります。
歴史ある塩原温泉の町の中でもここはとりわけ歴史を感じさせてくれる場所になっています。逆に言うと塩原温泉の他の旅館や施設にはあまり歴史的な魅力を感じる場所が少ないということだと思います。 -
昭和初期の温泉宿独特の建築様式が残されていて、緑青をふいた屋根も歴史を感じます。
『金色夜叉』の貫一がお宮に振られて塩原に傷心旅行にやって来た宿とされています。元は別の宿名でしたが、紅葉と遺族に許可を得て、小説に出てくる「清琴楼」にしたといいます。本館の一隅に「紅葉の間」があって、尾崎紅葉ゆかりのものが展示されています。
宿泊は、快適に過ごせる新しい施設の別館でできました。大浴場と露天風呂があるここの温泉は、肌に優しく、ツルツルになりました。
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金色夜叉を題材にした旅館です。
静かな場所にあり、落ち着けます。
旅館をあるエリアへは狭い道なので少し苦労します。
室内のお風呂の他に、露天風呂がありました。
すいていたので貸切のような状態でした。
和室にはコタツがありました。
食事は和室の部屋内で食べられます。 -
歴史があってゆったり、のんびり、心にじーんときたりするノスタルジックな温泉宿です。あれもこれも揃っていて、近代的なタイプがお好きな方だと、さみしいかも?私はそんな旅館が愛おしいので、お勧めです。
お風呂の温度が熱めなので、小さいお子様は気をつけてあげてほしいです。子供用の食事や布団、いす等配慮があるみたいですよ。
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