困ったのはリモコンくらい

成田ー桃園発着と松山ー羽田の違いで航空会社の運賃の差はありますが、結論として一人旅であれば台北に滞在するのに移動の時間や料金など踏まえるとJALで1,2万円出して行った方が楽かなと思います。ただし2015年末に桃園から台北間にMRTができるので、そうなれば桃園も便利になり、台北までの移動時間を除けばトランスアジアで充分。と感じました。

今回初めて利用した感想としては、飛行機は奇麗だし、モニタも各シートについてるし、ドリンクサービス、機内食あり、ということで、３、４時間のフライトでちっとも不便さを感じませんでした。２０キロまで荷物も無料ですし、エンタメのリモコンの一部が効かなかった（私の席だけだと思います）ことを除けばもう何の文句もありません。サーチャージ入れてもこんな安い値段で運んでくれるなんて、有り難すぎるって思います。機内アナウンスも、復路はすべて日本語アナウンスがありました。その時、乗客もほぼ日本人でした。

桃園からの帰り、キャンペーンをやっていたようで、その場で確か12000円ほど払ってビジネスにアップグレードすると、もう一人は無料でビジネスにアップグレードできる、と言うことをやってました。この場合ラウンジは使えませんが、こういうのをやってるのも良いなぁと個人的に思いましたし、空港でのチェックインも日本語が出来る人が担当でしたので、言葉の不安も感じませんでした。

ちなみに台北で『トランスアジア』と言ったら現地のタクシーの運転手に分かってもらえず、どこの国の航空会社？と聞かれ、復興航空と書いたものを見せて初めて「あぁ！復興ね（トランスアジアって何だ？）」と言った感じです（笑）。