タイ・スマイルのクチコミ(4ページ) 54件

８月のタイは雨季です。特に、北部は雨が多い地域で、空港に到着したら雨が降り始めて、上空の雲行きが怪しくなっていました。ＬＣＣの航空会社なので搭乗するまで不安がありましたが、結果的に定時運航で予定通りの時間に目的地に到着することができました。

タイ・スマイルは「Royal Orchid」というマイナーなマイレージサービスであり、優先搭乗サービスがなく、並んでいる者から機内に入るというようなスタイルでした。このため、効率の悪い搭乗でしたが、タイ人は譲り合って整列して並んでいたので、それが救いでした。

国内線でチェンマイからバンコクまで移動する際、利用しました。ＬＣＣのためか、チェンマイ空港の搭乗チェックインカウンターがなかなかオープンせず、ターミナルの椅子で無駄に待たされました。価格重視で利用しているので、サービスはこの程度のものかと思います。

国内線ではありましたが、機内食が提供されました。短いフライトのため、タイ・スマイルのロゴが入った袋を手際良く配布してくれまいた。カルツォーネ風の軽食にミネラルウォーターが入っていました。カルツォーネはちゃんと暖められていておいしかったです。ソフトドリンクのサービスもありました。

日本からＡＮＡ便でスワンナプーム空港まで移動して、荷物はスルーして国内線にトランジットできると思っていましたが、日本側のＡＮＡチェックインカウンターで対応できないと言われてしまい、スワンナプーム空港のトランジットが大変でした。一旦、国際線到着口で荷物を受け取り税関申告を通過し、出発階に移動。タイ・スマイルの搭乗チェックインカウンターに行き、荷物を預けて、荷物検査という流れになってしまいました。同じスターアライアンスと思っていましたが違うようです。

スワンナプーム空港からチェンライ空港まで１日に数本運航しており、時間帯の選択肢が多く良かったです。日本を出発する前にインターネットで簡単に予約でき、気軽に利用できました。サーチャージ込みで片道５千円程度でコスパが良いと感じました。

スワンナプームからチェンライへのフライトで利用しました。この路線、かつてはバンコクエアウェイズとタイ国際航空の2社が就航していましたが、いつのまにかタイ国際航空からタイスマイルへと移行されていました。私自身、タイ国内線であればバンコクエアウェイズの利用を最優先するところですが、フライトスケジュールもあって、今回はタイスマイルを初めて利用することにしました。タイスマイルと言えばタイ国際航空が設立したLCC、機材のカラーリングも尾翼のデザイン以外はタイ国際航空仕様ですが、そこはLCC、まったく期待せずに利用しました。スマイルプラスという名前のビジネスクラスも設定されているようですが、私の利用したエコノミークラスは総額片道1190THBで、LCCとしては少し高めの設定です。実はバンコクエアウェイズは総額990THBというキャンペーン料金で利用できたのですが、スケジュールを優先させました。さて使用機材はA320-200で、シート配列は3・3。シートピッチはあまり広くありませんが、1時間程度のフライトですから問題ありません。良かった点は、まず受諾手荷物が20キロまで無料なことで、これは大きなアドバンテージです。他に何のリサーチもしていなかったため、紙袋に入れられたサンドイッチとボトルウォーターが軽食として配布されたことに驚きました、機内モニターで私のお気に入りの「JUST FOR LAUGHS GAGS」が放映されていたことにも満足ですし、恐れていた中国人団体ツアー客の姿がなかったのも良かったです。LCCという扱いですが、実質フルサービスキャリアですね。これならバンコクエアウェイズと並行して使えそうです。

国内線でバンコクからチェンライまで移動する際、利用しました。ＬＣＣのためか、成田空港と同様、スワンナプーム空港では駐機場までバスで移動しました。不便で効率の悪い搭乗でした。搭乗は３０分前で、遅延なくほぼ定刻通りに出発できました。

タイ国際航空が事業展開している新ブランドでいわゆるＬＣＣです。しかしながら、タイ航空のカウンターで搭乗手続きしようとすると、タイ・スマイルのカウンターが別にあるので、そこに行けと言われました。スワンナプーム空港ではチェックインカウンターＤでした。タイ国内だけでなく国際線も就航していました。

バンコクから、ミャンマーのマンダレー空港までの利用です。
出発はやや遅れたものの、ほぼ定刻に着きました。ちょっとした昼食（軽食）が出ました。お味はまあまあ。
デザートのフルーツにドラゴンフルーツがあったのがタイらしいところ。
CAさんの制服は、快活なオレンジ色の上下で、下はキュロットでした。明るくキュート、しかも機能的で、良い感じでした。