ベストな運行時間だが、トイレに困る７３７−９００仕様の済州島直行便

往路は成田発９：４５済州島着１２：２５、帰路は済州島発１８時成田着２０：２０で直行便を利用し１泊２日で十分済州島観光を満喫できるフライトタイムスケジュールだ。
済州島の飛行場が混んでいるためか駐機場を出てもなかなか飛び立たず到着が遅れるのは必至らしい。成田到着後のアクセスで気をもんでいる人たちが見受けられたので注意したい。
機材はボーイング７３７−９００。通路を挟んで３−３の座席。トイレが後方１ケ所（エコノミー）なので、前方に席があると食事等のサービス中はトイレに行けない。飲料サービスを極力控えないと短い飛行時間とはいえ苦痛のフライトとなる。時期により気流が不安定なことが多いのか、サービスがない時間でもトイレに立てない（席に戻るよう言われる）ため、困った顔をした女性客を多く見かけた。せめて７６７ぐらいの機材を利用してほしいと思ってしまう。
食事は軽食。写真にあるとおりおいなりさん程度となぜか「もみじまんじゅう」。ビールやスープもあるが、前述のトイレの問題もあり、なるべく控えたほうがよいかも。