2017年4月 回天記念館・大和ミュージアム

2017/04/27 - 2017/04/27

横山秀夫の著作で映画化もされた「出口のない海」や漫画「特攻の島」の舞台でもある人間魚雷回天のある山口県周南市の大津島にある回天記念館と広島県呉市の大和ミュージアムに行って来ました。
朝一で大津島の回天記念館、午後に呉市の大和ミュージアムへ車での移動でした。

エリア 徳山・周南(山口)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満

徳山港に回天が展示されていました。

徳山港フェリーターミナル内に、漫画「特攻の島」の大きな看板もありました。

7：40徳山港発フェリー。馬島港まで約40分。乗船料710円。

釣り人や仕事で通勤の人たちが何人か乗ってましたが、ほとんどの人は刈尾港で降りてました。

馬島港へ着きました。降りたのは自分と釣り人くらいでした。

猫もしました。

港から歩いて15分位で回天記念館が見えてきました。

入館しました。

入館料300円。

パンフレット。

潜水艦伊58潜。

スケルトンで内部も展示していました。

操縦席の狭さに驚きました。

資料館にも本や漫画がありました。

記念碑。

山を登り、鬣山の山頂手前には、酸素魚雷の性能を確認するための魚雷見張所が残っています。

魚雷見張所から。この日の海はとてもおだやかでした。

回天運搬用トンネルを通って、回天訓練基地跡（酸素魚雷発射試験場跡）へ。「回天」を整備工場から訓練基地までトロッコで運搬するときに使用されたトンネルです。

トンネルを通ると自動で音声案内が流れます。

回天訓練基地跡（酸素魚雷発射試験場跡）。
釣り人が2人いました。

11：07馬島港発の今度は高速船で徳山港へ。約20分です。

馬島港の売店で、「回天の母おしげさんのすき焼き」缶詰を買いました。
11：25徳山港へ着き、広島の呉へ向かいました。

13：00過ぎ呉港に着きました。
鉄のくじらが印象的です。

大和ミュージアム。正式名称は呉市海事歴史科学館です。

戦艦「大和」10分の1スケールとはいえでかいです。

後ろから。

上から。

屋外には芝生広場もあり、黄色い潜水調査艦「しんかい」も見えます。

大和波止場には、造船所もあります。

帰りに、映画「この世界の片隅に」にも出てくる灰ヶ峰へ行きました。

灰ヶ峰の頂上から。
色々物思いにふけります。