大分県民の日・ミステリーツアー　日帰りの旅

2017/11/12 - 2017/11/12

１１月１４日は大分県民の日・・・1871年（明治4年）に廃藩置県により大分県が誕生しました。
1年に1度の大分県民の日を記念してお土産付きのツアーに行ってきました。

写真はみやき町の山田農園のひまわり

エリア 佐賀市(佐賀)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 読売旅行

「行って良かった」と好評の道の駅「うきは」でショッピング。

休憩スペース

早朝から大勢の買い物客で賑わっています。

今回は干し柿用の柿も入荷しています。

かかしコンクール開催中です。

道の駅は高台にあるのでのどかな田園風景を楽しめます。

高速を鳥栖ＩＣで降りて、佐賀県三養基郡（みやきぐん）みやき町に来ました。
毎年10月下旬から11月中旬にかけてみやき町では秋のひまわり祭りが開催されます。
駐車場は無料（清掃協力金として100円）

真っ赤なケイトウとひまわりが出迎えてくれます。

澄み渡った秋空の下、たくさんのひまわりが咲き誇っています。

お店も出ています。

ハイブリッドサンフラワーという品種だそうです。

昔ながらの石積の棚田に植えられています。

山間に咲くひまわりも素敵ですね。

展望台も設置されています。

閑静な山里の、のどかな風景が見られます。

約１０万本のひまわりだそうです。

夏のひまわりとは一味違った風情があります。

鮮やかな山吹色の大輪のひまわり・・・満開を迎えています。

紐鶏頭（ヒモゲイトウ）
赤い玉が連なっている姿は初めて見ました。

黄色のケイトウ
石垣の棚田に映える赤いケイトウと黄色のひまわり、本当に素敵でした。

大川市にある老舗（明治９年創業）の料亭・旅館「三川屋」で昼食をいただきます。
天然ウナギや筑後川の珍しい魚（川あんこう・えつ）などが食べられます。

入口を入ると組子細工の屏風に目を奪われます。

廊下の組子細工

いたる所に組子細工が使われています。

昼食会場　今回はバス２台、約８０名の参加です。
組子膳が用意されています。

組子膳　重箱の蓋が大川の伝統工芸「組子」で作られています。

蓋にはいろいろなデザインがあります。

彩り良く美味しそうな料理が盛られています。
佐賀牛のハンバーグ、海苔入りのかき揚げ、ふろふき大根、キノコご飯など美味しく頂きました。

組子のコースター

桑野織物にて久留米絣の製造工程を見学します。（国の重要無形文化財）
株式会社桑野は明治33年創業の久留米織の会社です。
ここには８台の機織り機が並んでいますが、１人で管理しているそうです。

木綿の久留米絣です。
１時間に約１２メートル織ることができるそうです。

柳川市高橋総本舗にて
タイラギ貝と海茸の粕漬の専門店です。
「粕漬」と「ゆずすこ」の試食をいただきます。
「ゆずすこ」とはピリット辛い柚子ごしょうが液体タイプになったものです。
和食、洋食、中華などどんな料理にも合いそうです。

ミカンの詰め放題にチャレンジ！

玉ねぎとじゃがいもの詰め放題にもチャレンジ！

帰途、広川町のイチョウ並木を見学
町の木として制定されたシンボルツリ－だそうです。

町道の 両側に約８０本のイチョウが植えられています。

黄金色に輝くのはもう少し先のようです。

詰め放題のミカンとじゃがいも・玉ネギとプレゼントのお土産。
晩秋の晴天に恵まれ楽しい時を過ごしてきました。

この旅行記へのコメント （2）

• パリ好きおばさん 2018/01/08 23:23:46

  たくさんの「いいね！」を新春早々にいただき、ありがとうございます。

  11月のヒマワリも珍しいですね。
  組子細工は、「或る列車」で見ました。やっぱり、地元の物なんですね～素敵です。県民の日　そんなものがあるとは、知りませんでした。知らないことがいっぱいです…ミステリーツアーは一度も行ったことがないので、体験してみようと思うのですが、その前に「行きたい」処が出てくるので、実行に至っていません。
  日帰りから始めるのも、1つの方法ですね。考えてみようと思います。

  るりさん からの返信 2018/01/09 13:14:45

  あけましておめでとうございます。

  こちらこそご訪問頂きましてありがとうございます。
  近頃は足が悪く、日帰りの簡単なツアーばかり行っています。
  ミステリーだと行く場所が重複することもありますが、その分、時間に余裕ができて、私にとってはありがたいです。
  ことしもどうぞよろしくお願いいたします。　　るり