2017/10/05 - 2017/10/06
72位(同エリア218件中)
マサさん
【立寄先】倉吉未来中心、二十世紀梨記念館なしっこ館
【旅 程】1泊2日
【宿泊先】三朝温泉三朝館
【移動手段】新幹線、特急やくも、特急スーパーまつかぜ
【旅行のテーマ】
・出張
・特急乗り継ぎの旅
広島6:00 ⇒ 岡山 6:40 のぞみ108号
岡山7:05 ⇒ 米子 9:15 特急やくも1号
米子9:50 ⇒ 倉吉10:26 特急スーパーまつかぜ6号
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 新幹線 JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
今回は、仕事で鳥取県倉吉市へ行ってきました。
1泊2日のうち1日目の旅行記です。
広島⇒岡山 のぞみ
岡山⇒米子 特急やくも
米子⇒倉吉 特急スーパーまつかぜ
と乗り換えて行きます。
写真は、岡山駅で撮り損ねたので米子駅で撮った
特急やくも号 -
特急やくも号の車内。
2列+2列で、かなりゆったりしたスペースです。
途中ですれ違った米子⇒岡山方面は、結構混んでましたが
岡山⇒米子方面はガラガラ。
隣前後に乗る人がいなかったので、ほんと、ゆったりでした。 -
やっぱり電車旅が一番旅気分が盛り上がります♪
仕事じゃなかったらビールでも飲みながら行くのになぁ・・・ -
最初は複線でしたが、岡山市内を抜けたころから
単線になり、のどかな山間部を北上していきます。 -
単線なので、駅で反対電車と離合します。
-
こうゆう景色好きです。
この日は天気が良かったので、眺めが良かった。 -
川が線路と並走していたのですが
気づいたら流れる方向が逆になってました。
中国山地を超えたな、と実感。 -
鳥取県に入って、大山(だいせん)の雄姿が見えてきました。
別名「伯耆富士」とも呼ばれる山です。 -
ねずみ男駅に到着です(^^)
「ゲゲゲの鬼太郎」の作者である水木しげる氏の出身地が
鳥取県境港市(米子市の北隣)であることから
この辺りは、「ゲゲゲの鬼太郎」があちこちで見られます。 -
もちろん、「ねずみ男駅」は正式名称ではありません。
米子駅です(^^) -
米子駅から境港方面へ行く境線は、
米子駅では「幽霊乗り場」ということになっていて
0(霊)番ホームとして、奥まった場所にあります。 -
こちらが、私が乗り換える倉吉方面鳥取行き
特急スーパーまつかぜ号です。
名前からして「花の慶次」の松風(馬)を連想していたので
どんな格好良い特急が来るかと期待していたら、意外と普通・・・
2両編成の特急です。 -
特急スーパーまつかぜ号の車内。
2列+1列なので、メッチャゆったりスペース。 -
地理的に米子から少し折り返すようなルートなので
先ほどとは違う方向から、再び大山の雄姿です。
車掌さんが「右手に見えてまいりましたのは・・・」
と車内アナウンス。
電車でこうゆうのは、あまり聞いたことがないなぁ。
大切な観光資源なんだねぇ。 -
左手には水平線が見えてきました。
瀬戸内に住んでると、どっち方面へ行っても
水平線を見たら「遠くまで来たなぁ」と思う。 -
風力発電だぁ!
初めて見た。
後で調べたところによると、羽根の直径は77m
年間発電量は2,800MWh(約9,300世帯分)
になるみたい。 -
お米を天日干ししてますね。
私の実家はもうお米作らなくなりましたけど
天日干ししたお米は、
コンバインで脱穀して乾燥機で乾燥したお米より
格段に美味しいんですよ。 -
倉吉駅からは、主催者様が手配してくれたシャトルバスに乗って
「倉吉未来中心」という施設にやって来ました。
ここが本日の用務先です。
広島から特急を乗り継いで4時間半
遠かった・・・ -
そして、これが用務
出張の用件は、シンポジウム出席です。 -
建物内は、こんな感じ。
「倉吉未来中心」というのがホールで
二十世紀梨記念館が併設されています。
倉吉市は、2016年10月の鳥取県中部地震で最大震度6弱を記録し
この施設も甚大な被害を被ったと聞きましたが
その痕跡も無いくらい、きれいに復旧されていました。 -
さて、用務開始時刻まで少々時間がありますので
併設されている鳥取二十世紀梨記念館「なしっこ館」
に入ってみます。 -
外観はこんな感じ。
梨を模しているのでしょうか。 -
入館料300円を払って入館します。
-
このキャラ、かわいいのかどうかビミョー・・・
-
入館するといきなり見えてくる、このオブジェ。
ラピュタではありません。
梨の木の巨大模型なんだそうです。
球根から育てたヒヤシンスみたいな根っこも意外だったけど
地上部の木の形も、ちょっと意外。 -
梨農家の再現模型がありました。
-
リアルすぎて、ちょっと不気味・・・
-
館内にはいろんな仕掛けがありました。
「押してみろ」と訴えかけてくるボタンがあったので
押してみると・・・ -
うわ~~~
これ、見んほうがよかったやつやん(T.T) -
梨畑のジオラマ。
こうゆうの好き。
なんか和む。 -
3Dホログラフ映像で受粉の説明をしてくれる装置
-
梨の袋かけ作業体験コーナー
-
パラフィン紙の袋を
-
これに被せるだけ・・・
お子ちゃま用でした。
しかも、そんな方向に梨の実が向いてないでしょ
とツッコミたくなる代物。 -
とにかく展示が盛りだくさん。
興味をそそられる体験コーナーもありましたよ。
梨に模した鉄球を、重さとか形とかで選んで
皿に置くと・・・ -
等級が表示される装置
-
重さ当て遊び
-
梨の木のジオラマ。
こんなに枝が横に長く伸びるのね。 -
梨農家バーチャル体験コーナー
パソコンの画面を見て、ひたすらクリックするのみ -
フルーツの被り物で写真を撮れるらしい。
子供なら喜ぶかもね。 -
中庭に出ることができます。
こちらは本物の梨の木です。
こんな感じで実が成るんですね。 -
親切に貸し傘も用意されています。
中庭観賞用。 -
中庭観賞用車両
-
ほんと予想外の枝ぶりですね。
支えてやらんと、ポキッといきそう。 -
梨栽培の紹介パネルもあります。
-
そして梨アート。
うん、芸術の世界は難解だ。 -
無料で梨の食べ比べができます。
その日によって違う3品種が食べ比べできるみたい。
本日の品種は、「二十世紀」「新甘泉」「秋栄」 -
食べ放題です。
少なくなったら、係の人がどんどん剥いて追加してました。
ネーミングセンスはともかくとして、
「新甘泉」という品種が超絶甘くて美味しかった☆
たぶん、入館料300円の元を取るぐらい頂きました(^^; -
試食品種の人気投票があって
-
ご覧のとおり、「新甘泉」が圧倒的人気でした。
館のテーマである「二十世紀梨」は人気薄。
もはや21世紀ですからね・・・ -
品種サンプルの展示コーナー
-
和梨、洋梨含めると、こんなに品種があるんですね!
-
漫画で梨栽培を紹介するパネル
-
品種ごとの特徴紹介パネル
-
梨農家の道具展示
-
パラフィン袋はミシンで縫っていたんですね。
-
消毒とか、何やかやの道具
-
梨の木箱のレッテル
見るからに年代を感じる図柄もありますね。 -
中国地方出身者としては、
今の今まで二十世紀梨は鳥取原産だと思っていましたが
このお方が千葉から持ってきたらしい。
目からウロコ。
やっぱり梨栽培は千葉が元祖なんだろうか。 -
お子ちゃま向けのコーナーもありました。
マジックテープの壁面にモールをくっつけて遊ぶコーナー(左)
トンネルをくぐって出窓へ行けるコーナー(右) -
梨を模したジャングルジム(左)
芋虫のバネ馬(右)
(あまり乗りたくない) -
壁面に付いている暗い窓のハンドルを回すと・・・
-
見んほうがよかったやつ その2
ガの幼虫 -
床にある葉っぱ型のクッションを取ってみると・・・
見んほうがよかったやつ その3
ムカデとカブトムシの幼虫 -
岩を模した壁面の引き出しを開いてみると・・・
見んほうがよかったやつ その4
ヘビ・・・
もうエエわ!!! -
床に「立ち止まれ」マークがあったので
立ち止まってみると・・・
突然、頭上から大音響でカラスの鳴き声が・・・
他に誰もいなかったので、かなりビビった(T.T) -
種当てクイズ
シャーレの底の形で正解が分かる。 -
洋梨の立体パズル
-
館内に洞窟・・・
子供を遊ばせるには、もってこいですね。
この日は平日で、私以外誰もいなかったので
入ってみました。
さんざんビックリさせられたので、
恐る恐る通り抜けましたが
ここには何の仕掛けも無し。
ここで何かあったら「ギャッ」言ってたかも(^^;
なかなか楽しく時間をつぶせました。
これで入館料300円は、かなりの満足感。
【滞在時間】二十世紀梨記念館「なしっこ館」 約1時間 -
お昼ご飯をまったく計画してなかったんですが
隣接の広場で「中国5県道の駅まつり」をやっていたので
ここで何やかや買い食いすることに -
中国5県から道の駅特産品の出店が勢ぞろい!
私の地元広島県からの出店もありました。
せっかくだから、何か珍しいものをいただきましょう。 -
はわいからも出店がありました。
アメリカ・ハワイ州ではなく
皆生温泉・三朝温泉に次ぐ鳥取三大温泉の
羽合温泉がある地です。
この日の昼食は、はわいのヒラメラーメンに決定。
ここで写真を撮り忘れるという痛恨のミス。
魚介だしのラーメンで、美味しかったです。 -
なしっこ館の隣にフルーツパーラーがあって
来たときから気になっていた「梨ソフト」
スーツ姿でソフトクリームってちょっとシュールですが
そんなの気にしない。
さっぱりしたフレーバーで、ソフトクリーム好きの私が
今まで食べた中でも上位に入るぐらい好きな味でした。 -
さてさて午後1時が近づいてきましたので
お仕事へ向かいます。
「道の駅」に関する情報収集です。 -
「倉吉未来中心」の大ホールでシンポジウム聴講。
全国各地から1000人以上の人が集まっていました。
それにしても、いや~眠かった・・・ -
シンポジウム終了後
倉吉未来中心から三朝館へと大型バスで大移動して
交流会です。
数百人規模の立食パーティー -
なんとか鳥取名産の松葉ガニもゲットしました。
が、立食でカニって、ちょっと無理があるなぁ。
結局思ったほど食べられず・・・
交流会費は経費で出ないので、5000円の自腹払い。
まぁ、しょうがないか・・・ -
お部屋は、定員4~5人程度の部屋を
贅沢にシングルユースさせていただきました。
畳とかも新しくて、とても良い部屋でした。
交流会終了後、温泉へ入って
この日は疲れたので早々に就寝。
2日目の旅行記へと続きます。
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