2015/12/10 - 2015/12/18
28543位(同エリア46277件中)
SHINさん
沖縄本島と石垣島を巡りました。
主要な観光地はおさえてあります。
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まずは、
羽田から朝一番の飛行機で那覇空港へ。 -
そこからレンタカーを借りて、
沖縄をぐるりと楽しみます。
いや~、ヤシの木がたくさんあって、
南国ムードが漂っていました。
良いですね~。癒されますね~。 -
まず最初にやってきたのは首里城です。
沖縄にはかつて、
琉球王国という独自の国がありました。
その王が住む場所が首里城で、
つまり琉球政治の中心という訳です。
入口では、
朱色の守礼門が出迎えてくれます。 -
城内を歩いていると・・・
いました!シーサー!
沖縄に来た~!という感じがしますね。 -
こちらの園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)は、
王様が出かける際にお祈りをした場所で、
いわば国家の聖地になっていました。
世界遺産にも指定されています。 -
それにしても首里城は独特の形をしていますね。
城郭からもう~、異国のお城という感じ。
琉球の独自の文化が垣間見えます。 -
首里城は太平洋戦争の沖縄戦で、
壊滅的な被害を受けました。
しかし、1992年に再建されて、
今では世界遺産にも指定されています。
本殿にようやく到着!
日本でいう天守閣にあたりますね。
鮮やかな朱色がまぶしいし美しい~。 -
玉座を見ると・・・
日本の文化と中国の文化が入り混じった、
琉球王国という国の存在を凄く感じさせてくれます。
ちょっとした海外旅行をしている気分でした。 -
首里城を見たあとはランチを楽しむことにしました。
やっぱり沖縄に来たからには沖縄料理が食べたい!
という事で、
首里城近くの「琉球茶房あしびうなぁ」へ。 -
古民家を改装した感じの建物で、
琉球の風情を感じながら食事ができました。 -
注文したのは、
「ふーちゃんぷる」630円と、
「らふてー丼」680円です。
ふっくらしたお麩と野菜、
それにトロトロのらふてー(豚の角煮)が、
もうおいしくて!おいしくて!
沖縄料理は最高でした。 -
午後は金城町の石畳へ。
この道はかつて、
首里城へ続く重要な道だったそうです。
異国情緒あふれる素敵な雰囲気。 -
ドラマのロケ地にもなっているそうで、
そのあたりは妙に納得です。
途中にある休憩所のようなところで一服して、
また引き返しました。
坂道だから結構疲れます・・・(笑) -
続いてやってきたのは、
世界遺産にも指定されている「識名園」 -
ここは中国皇帝の使いをもてなすために使われた、
いわゆる琉球王国の迎賓館です。
庭も中国様式で、
とても日本とは思えない風景でした。 -
でも建物の中は、日本の畳敷き。
日本と中国の文化が入り混じった琉球王国。
なんか不思議な感じです。 -
那覇市から高速道路で一路北へ向かいます。
道路脇にもヤシの木が・・・
さすが沖縄ですね~。雰囲気があって良い! -
西原ICで降りて、
到着したのは宜野湾市の嘉数高台公園です。 -
名前の通り、高台にある公園で、
展望台がありました。
そこからの景色を一度眺めてみたかったのです。 -
住宅街のど真ん中に広がる普天間基地。
沖縄の現実を見つめてみました。
いかに騒音が凄いか・・・
いかに住宅と基地との距離が近いか・・・
これらの事は、
沖縄に来てみないとわからないと思います。 -
この公園にはトーチカもあります。
沖縄戦の時に日本軍が使っていた壕の事ですが、
この場所はかつて戦地でもありました。
現在はリゾート地である沖縄ですが、
悲しい過去も抱えているのです。
そして現在も基地問題などが・・・
実際に訪れて、
そんな現実をひしひしと感じました。
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