?ir a una corrida?（闘牛を観に行く？）

2014/09/09 - 2014/09/30

地図を見るとスペインは牛の頭の形をしている、スペインにとって牛とは切っても切り離せない関係、何処かの国が動物虐待だと言って何かと干渉してくるが、食文化同様にその国の成り立ちからくる伝統であり文化だ、鯨を食べる我が国の食文化を牛や羊を喰らう国がとやかく言えるであろうか？、牛・馬・羊・ヤギ・豚の方が可愛くて愛しいと思うのは私だけであろうか？。

前置きが長くなりました、闘牛を野蛮だと言う国に限って鴨に無理やり食べ物を詰め込み、ファグラなんかを作るフォグラのソティーは美味しいですね私大好きです、マドリーで日曜日・休日を過ごされるのであればタイトル通り？ir a una corrida？(イール・ア・ウナ・コリーダ？）、夕方５時頃からプエルタ・デル・ソルからメトロ・リネア２でベンタスまで７駅、エスタシオン・ベンタスを降りれば目の前がコリーダ・デ・トロスです。

エリア マドリード(スペイン)

１７時頃ソルからベンタスに向かいます。

ボーダフォン・ソルからメトロ２号線に乗り７駅先がベンタス。

ソル駅 駅

ガラス張のイモムシのエスカレラを降りればボーダフォン・ソル駅、右端に見えるオウトマティコで切符を買います。

ソル駅 駅

ソル駅 駅

リネア２でベンタスへ向かいます。

ソル駅 駅

ソル駅 駅

プラサ・トロスの中へ入ったら、一通り見て周ってみましょう、発見がありますよ。

売店もありますのでカーニャでも飲んで見て周るのもイイですね。

ビジェテに書かれた席に向かいます。

席には安いソル席、その上のソル・イ・ソンブラ、その上のソンブラがあります、予算に応じて購入下さい。

闘牛の初期は貴族や騎士の馬による牛との死闘でありましたが、牛の弱った後処理をする役割の徒歩が闘牛の主役となりました、闘牛の形態を確立したのがロンダのロメロだと記憶しています。

儀式の始まりはエスパーニャ・カーニから始まります、心が奮い立つこの曲が流れるといよいよコリーダの始まりです。

Jarritus Cervecria 地元の料理

ピカドールは牛の勢いをセーブします、ピカドールは白線の中へは入ってはいけません。

ピカドールの槍先にはツバが付いており、牛に深手を負わさない様になっています。

次に左上に見えるバンデリリェーロが２つ１組のバンデーラを牛に立てます、３人が計６本。

いよいよムレータを持ったマタドールが登場。

闘牛は牛を観客の面前で殺すと言うのではなく、スペインの古代よりの牛に対する崇拝・敬意からくる儀式なのです、スペイン人のメンタルを理解しないとダメであろう、アルタミラの洞窟に残る牛の壁画からも解かる様に、牛との共生敬意を思いながらコリーダを見るとチョット変わるかも。

いよいよ「真実の時」と言う時が来ました。

元のボーダフォン・ソルまで帰ってきました。

プラサ・サンタ・アナでセナ（夕食）を摂りましたが、今日は牛に敬意を表してステーキでしょう。

サンタ アナ広場 広場・公園

やはり牛は美味しいです。

ビニャー ペー 地元の料理

この旅行記へのコメント （2）

• yume-chanさん 2017/09/17 16:48:15

  どうしても・・・

  Hola! churrosさん
  
  傍で観たら凄い迫力でしょうね〜
  私は丑年なので、辛く可哀想でなりません。
  
  そのくせ、牛丼とか食べますが・・・
  「いただきます」と「ご馳走様でした」を忘れない様に言わねば。
  
  yume-
  

  churros　さん からの返信 2017/09/17 19:17:14

  RE: どうしても・・・

  !Hola!yume-chan?Que tal?.
  
  台風が近づき乗馬も行けず暇してたので闘牛の旅行記アップしてしまいました
  牛丼私も大好きで〜す、なんでも食べますよ水族館へ行っても泳いでる魚が食材に見えるほどです、コリーダで戦った後の牛さんも美味しく頂きます。
  
  可哀想ですが有り難くご馳走さまでした、スペインではウサギさんも美味しく頂きますよ。
  
  旅行記への訪問ありがとうございます。
  
  churros